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”夜になりました。各自で役職を確認して下さい”
rd side
「……」
”リアル人狼ゲーム”に俺らは招待された。ある日、突然に。
俺らには各自家があって、夜にそこで目覚めた。…そして、役職が配られた。
元々仲が良いのもあって、”リアルでの殺し合い”という場では誰も何も言葉を発しなかった。
まぁ、面識のない人でも喋るか、と訊かれればなにも答えられないけど。
「…な、なぁ、俺らはやっぱさ、仲良いやん。こんな殺し合いみたいなことせずに平和に暮らさへん、?」
1番最初にこの暗い沈黙を破ったのは、大先生こと、鬱だった。
「そんな平和に暮らせるようなら、もうとっくに皆で仲良しこよしやっとるわ…」
「…せ、せやんな ごめん…」
チーノが辛そうな顔をしながら、鬱の問いかけに真剣に答える。
…他の皆は眉間にシワを寄せて下を向いていた。
「…今日はもう寝ぇへん?気分悪いわ、」
「そうですね、また明日の方が皆さんも考えがまとまるだろうし、僕は賛成です」
今まで一度も顔を上げなかったきょーさんが何を言うかと思えば「今日はもう寝よう」だ。この初日を逃す事で明日誰かが死んでるかもしれないのに…
「俺もそれには賛成っスね、」
「俺も、」
「…俺もです」
俺がそんなことを考えていると殆どの人が賛成し、各自家に帰ろうとしていた。
別にみんなを止める必要は無い。だって実際ここに居ても話し合いが進まないのだから。
「、らっだぁ、大丈夫…?」
1人で固まっていると運営の1人であるレウクラウドこと、レウが話しかけてきた。
「…うん、大丈夫。早く帰ろう」
「ぅ、うん…」
レウもこんな所に来させられて怖いだろうに、俺に声を掛けてくれる。そんな優しい彼の事は大好きだ。
困惑している彼の背中を押して家に帰る。
” ”
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新作ですか……!!! 続き楽しみにしてます!!
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