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#snhyt
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フォロー、♡ありがとうございます。
ywsyn小話へも たくさん反応いただいて嬉しい限りです。
フォローしてくださってる方は大半がsnjn求めているかと存じますので、取り急ぎ投稿します。
いつも同じようなシチュ書いてすいません。癖です。
jntさんに対してちょっと情けないsnさんが好きです。
本文楽しんでいただけましたら幸いです。
「ねぇ、はやと、今自分が機嫌悪いって自覚ある?」
「んぇ…?」
久しぶりの収録も動画撮影もない休日。勝手知ったると言ったように俺の家のソファで寛ぐ同じグループのリーダー、親友、そして最近新たに追加された恋人。俺達を表す関係は色々あるが、童話に出てくる猫のように目を弓なりに形造った仁人が俺の頬を突きながら言葉を投げ掛けてくる。仁人が言ったとおり、自分でも理解出来ないイラつきが腹の中をぐるぐると掛け巡っていた。応えた自分の声もイラつきを隠せない尖ったものが飛び出して、申し訳なくなる。俺の問題なのに、関係のない仁人に八つ当たりをしてしまったことに対してまたイライラが加速した。手にした台本も、読み始めてから時間が経つのにページは全く進まない。むしろ内容すら頭に入ってきもしない。
来たとき仁人は小洒落た格好だったはずなのに、いつの間にか俺の家に置いてかれていた部屋着に着替えていた。完全オフモードの仁人は何をするでもなく、俺が背を預けるソファの上に寝転び頬杖をついた状態で伺ってくる。口元に笑みを携えて上目遣い。当たり前に可愛い。いつもなら怒られるくらい構い倒していた。お互い忙しい身で恋人と過ごせているのに。せっかくの機会なのに、自分の感情を持て余してコントロール出来ない。そのことにも心はますますささくれ立っていく。
「ふふ……佐野さんはお疲れなのかねぇ〜?」
空いた手が伸びて、俺の頭を撫でて行く。昔から変わらず白くてもちもちの、俺より小さな温かい掌。なんで俺のことなのに、仁人の方が俺のこと分かるの。
「なんでそう思ったわけ………?」
「んー………なんとなく?」
「なんとなくかよ…」
うんうん考えてる仁人にされるがまま、一定のペースで撫でられて、心地良さと同時に羞恥心も湧き上がっていく。開いた全然進まないページに付箋を貼って閉じた。
最悪だ、どのみち全然集中出来やしない。
「あ、そーだ!勇斗溜まってるんじゃない?」
「はぁ?!?!」
何言いだしましたかねこののりもちは?!さっきまでちょっとシリアスモードなんてものに入ってた俺に対してかける言葉それ??なんて言ったよ?もう一回言ってくれる?やっぱりいいや仁人の口から聞きたくない………
溜まってる?溜まってるって……………はぁ?呆れて何も言えやしない。目の前の恋人とはまだ清いお付き合いで、シャイな仁人のために俺がせっかくもろもろ堪えているのに。
「いくら勇斗がワーカーホリックだからって、健全な成人男性なんだからちゃあんと抜かないと身体に悪いよ??ずっと仕事続きでゆっくりできる時間なかったでしょ」
「あのですね、仰るとおりですよ?…………で?」
「だからさぁ〜〜ちゃんとオナ…」
「こら!!じんちゃんお口チャック!!」
「んむ、」
言わせねぇからな?分かってたよ?分かってたもん、そういう話だってね!俺だって気付いたよ…でもね、気付きたくなかったな、じんちゃん!!
思わず掌で塞いだ唇めっちゃ柔らかいし、湿った吐息が当たって正直ムラムラする。ムラムラして余計にまたイライラする。絶対俺悪くないし不可抗力過ぎて泣きたい。
「ぷは、苦しいんだけど!」
「ご、ごめん?」
「大丈夫、だけど…」
「え…ちょ、ひょっ?!」
「ひょ、www」
「今のは仁人が悪いだろ!」
ソファから降り、隣に腰を下ろした仁人に緩りと太ももを撫でられて声が出た。ほんとあり得ない、これほんとに仁人?人格変わってない?キスだけで真っ赤になっちゃう俺のかぁいいじんちゃんどこ行った。
「お誂え向きに俺も勇斗も仕事休みなのに、全然手出してこないなんて………勇斗もしかしてインポなの?」
「違うわ!」
不安そうに眉を下げて上目遣い。あの、ことりさんのおくち付き。顔は可愛いけど言ってることは全然可愛くないし失礼だからね。
そしてジリジリ距離つめないで。顔近いよ、頼むからズボンのゴムに手をかけないで。
「インポじゃないなら良かった……まぁ、1人じゃ出来ないくらいお疲れみたいだし、俺が手伝ってあげるから安心してね?」
「いや安心出来ないから!!」
「俺というオカズが目の前にあるのに?」
「……っ、」
それは揺らぐ。人に見られるのなんて緊張するだろうけど、膝を抱えて身体を縮こませて指の隙間から首まで真っ赤にして涙目になりながらこっちを見てくる仁人とか視覚的暴力じゃん。
「っは〜〜」
「じ、じんと………?」
「勝手に妄想すんな!出演料取るぞ!」
「出演料て、」
「〜〜ッ………口元にやけてんだよぉ、スケベ!」
「ちょ、こら、じんちゃん!ズボンから手を離しなさい!」
「うるさい!俺は今日腹くくってここに来たんだからお前も腹くくれ!!」
「え、それ、どういう、キャァアアッ!!」
非力なはずの仁人が、普段からは考えられない力でズボンを下着ごと引いたことで、俺の情けない叫び声と両足が静かな部屋の宙を舞った。
コメント
2件
腹を括って来た💛さん、男前… 強引な受、好きです お早めに、理性には沈没していただきたいと存じます 続き、楽しみにお待ちしております
うわぁ〜〜読んだ読んだ!!😭💕 「んぇ…?」からの仁人のクソデカ恋人的余裕がおかしくて可愛いし、勇斗の「出演料取るぞ!」がもうツボすぎて笑ったwww エモいと焦れ甘のバランス完璧すぎて理性が文字通りぶっ壊れました。お互いの気持ちがビシバシ伝わってきて尊いマジで尊い…第2話も秒で読みたいです!!🌸