【私】
新社会人として働きはじめ、早3年。
まさかの元彼と再会を果たしました。
久しい彼は、精神科医のくせに、
双極性感情障害になっていました。
さらにコロナにかかっています。
お見舞いと、
看病する側の気持ちにもなって欲しいです。
彼からの申し訳なそうな顔を、 チラチラ向けて来るのが余計に腹立たしいのです。
心配で本職に集中出来ませんでした。
身内に頼れる人がいない彼は 、 私と別れた後、ショックでおかしくなっていたみたいでした。
『僕がいるからダメなんだ…、
僕がしょうもないから…。』と。
別れは前はなんともなかったのですが、
体と心が落ち着かないようです。
2人でよく食べたドーナツの味でさえ、
忘れてしまっているようです。
彼の作業療法は、こうです。
《作業療法名:生活療法プログラム》
2025/2/13
【あなたが生活の中で、 『してみたい!』
『できるようになりたい!』活動を、
『楽しみゆっくり休み、仕事、家事、役割』つまり、身の回りの当たり前の事を、自分のペースで出来るまで、市立病院が治療を受け持ちます】とのことでした。
そして、私もまた…
同じ事を繰り返す一粒の涙かもしれません。
少し看病に疲れたので、
鳥のように『Ican fly.』。
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