テラーノベル
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※結構長いので暇なときにみることをおすすめします。
これかくのちょっとたのしかった
たのしんで〜(?
↑ほぼこのビジュのままです
名前は頭文字で表します。
mbはもぶか、いじめっこ
()はこころの声とか
今回はらおちゃんです。
らおちゃんが少々お口悪いかも知れませんのでご注意ください。
俺は成長過程でけもみみが生えてくる。
だいたい保育園くらいのときに、俺は生えてきた
ら「ゎ、、なにこれ、、もふもふ、、?」
最初は戸惑った。
でもだんだん慣れてきた
mb「なにこれ。」
「なに生えてんの?」
ら「俺もよくわかんないけど、、」
「たぶん大丈夫!危険物じゃない!」
________
小学校にあがって、このみみが理由でいじめられるようになってしまった。
mb「はぁ?なにこの変なみみ」
「俺らに近づかないでくれる?」
ら「わかった、、」
いじめといっても無視されるくらい
______
休み時間
に【机に伏せて寝てる】
ら(ね、寝るんだ、、)
ら(休み時間だしいっか、)
授業中
に【机に伏せて寝てる】
ら(ぇ、まだ寝てんだ、、)
(流石に授業中、、)
(起こしたほうがいいよね、、)
ら「起きて!(小声)」
に「ん?、、なぁに、、」
ら「授業中だよっがんばって起きて!(小声)」
に「うん、、」
ら(、、、俺のことおかしいって思わないんだ、、)
隣の子だけちょっと違った
中学に上がってもいじめは続いた。
mb「なんだよこのみみw」
mb「つけてるんだろ〜」
「取れよ。」
ら「ちッ、違いますッッッ」
「も、もとから生えてます、、」
mb「は?なわけねーだろ」
mb「目立ちたいからって付けんなよ」
これは、教室。
ら(先生も止めてくれるわけがない。)
地毛証明書みたいな紙に「小さい頃からみみ生えてます」って書いてんのに。
ご丁寧に幼少期の写真も貼って。
ら「、、くそ教師がッ(超小声)」
小学校で隣だったにっしー(名前はきいた)はいなくなった。
クラスの名簿にはいるのに。
mb「そういや”にしき”ってやつみたことなくね?」
mb「どうせ不登校だろ。それからおみたいなやつ」
にっしーの名前が出てきたときだけ、喋りそうになったけど喋ったら絶対なんか言われる。
あと俺と一緒にすんな。にっしーは俺よりずっといい子だからな。
中二のとき、俺は不登校になった。
学校が嫌だったから。
中三からは親に行けと言われて行ったけど、怖くて教室に入れなかった。
だから、なぜかわからないけど保健室に向かってた。
ほんとにあの時の自分を褒めたい。
〜保健室〜
ら「ぁッあのぉ、、」
先生「おっめずらしい子だね」
「どした?」
先生は、俺に不信感等を抱かなかった
おれは、しばらく黙り込んでしまった。
先生「、、、きみ、去年不登校だったでしょ。」
ら「えッ、ぁッ、、そうです、、」
急に喋られて、来た理由を当てられた
先生「やったぁ、あーたりっ!」
ら(この人ほんとに養護教諭?)
無邪気すぎて疑ってしまった。
先生「1年のときなんかあったんか?」
ら「えっ?」
先生「え?ないかったん?」
ら「いや、、そういうわけじゃないですけど、、」
先生「あるんだ、」
先生「たぶん”みみ”関係のいじめでしょ」
ら「ぇ、、は、はい、、」
また当てられた。
でもそこからの話ははやかった
先生「ここにいる?」
ら「できればそうしたい、です、、」
先生「クラスにはいじめてた子もいるんでしょ。」
「じゃ、明日からここ登校な、」
ら「わかりました。ありがとうございます。」
次の日
ら「ぉ、おはようございます、、」
先生「あ、昨日の子!おはよー!」
「で、名前なに?」
ら「らおです。」
先生「よろしくね〜」
「あと一人保健室登校の子がいるからよろしくね!」
ら「わかりました。」
___
に「せんせーおはよぉ、、」
ら「ぁ、」
に「! らおちゃんじゃん!久しぶりっ!」
ら「にっしー? 久しぶり〜」
先生(もう仲いいみたいだしいっか、)
中三から保健室登校、にっしーと同じ学校に受かり、高校。
またいじめられるのが嫌だったから高校でも保健室登校を選んだ。
上のやつだけで1800字超えてる(((
そりゃたのしいわけだ。
この保健室の先生のノリ感すき、
長いけどよんでくれてありがとね!
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