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あー、最高だなぁ…変葬良かった~w何回でもみれる…
ワンク※誰か×ut、rなし、付き合ってない、歌詞パロ、軍パロ
(???視点)
私達が思うよりも
『大先生』
この世界は優しくないから
せめて私ぐらいは
「何?どうかした?」
貴方のそばにいたかったんだ
ザラついた手触りの言葉で
貴方の事汚した私は
『この前さ~~』
妙に目にしみる茜色に
縫い付けられたままで
「そっか」
動けないままで
『…っ』手を伸ばし途中で止める
きつく抱きしめて くしゃくしゃになった
あなたの孤独を見つけたのに
もう傷つける場所もないあなたの心臓が
切なくなるくらい柔らかく音を立てて
『なぁ…お願いだから、いなくならないでくれっ』
「なに、僕はいなくならんよ」ヘラっ
『違う、お前はっ』
「…」ニコッ
酷く膿んだ傷を押さえながら
それでもあなたは笑っていたのでしょう
ボクたちが息をする世界は
もうとっくに壊れていたけど
「どこ行くん?」
それでもあなたと見たその色は
ただあまりにも美しかったんだ
『さぁ』
歩き方を 忘れた私たちは
どこまで行けるのかな
「なぁ」
どこにも行きたくないのなら
それでもいいよ
『隠してる事ない?』
ここではなしをしようか
「何もないよ?」
何も話したくないなら
『じゃあここから見える景色を見ていよう』
「ロマンチックやねwどうしたん?」
何も見たくないのなら ずっとこのまま
ふたり目を閉じていようよ
『俺は、お前がそばにいればいいよ』
「なにそれ、w」
『当たり前の事を言ったんやで』
「そう?」
その躰の真ん中で 軋んで割れそうな
噛み殺した声が 聞こえて 走り出した
「…っ」
私が今すぐそばに行くから
あなたはあなたのままで 待っていて
『大先生っ!』
その指先が体温が触れたボクの心臓は
隠せないくらいにあなたへと音を立てて
「うぁ、なんで?」
酷く爛れて濁って空さえ
『ずっと前から分かってたのに、すまん』
切なくなるくらい透き通って見えた
「…ぁ」泣
私たちの心臓が音を立てて
『ごめん、ごめんな』
重なるくらい近づいたなら
「言えなくてっ、皆に心配させたくなくてっ、ごめん」
壊れたままで進んでゆく
『ええんや、大丈夫やで』ギュ
世界の中
「ありがとう」
それでもふたりで
『もう大丈夫やで、鬱 』
息をしている
「…うんっ!」
<あとがき&後日談>
大先生は何もかも上手く行かないことにずっと悩みつつ、部下から虐めを受け、どんどん壊れていく、???にも、皆にも助けを言えないまま…部屋でずっと泣いていた、苦しくてリスカとかもしていた
ちなみに???この事を全部話し、もう今では虐めはない
続く…???はだれかなぁ?歌詞で茜色って言ってるから、トントンとか?皆予想してね~ あ、ちなみに、ボカロ曲ですww
曲名は 「余花にみとれて」です!