コメント
2件
最&高‼︎ 楽しみ、楽しみ、楽しみ‼︎
部活で見るの遅れました 最っっっっっっっ高です! kzsyu視点もあるんですか!!!! 次は出たら飛んでこれるようにします!
rt〘fuさんは、生まれた瞬間ではないですけど一瞬ですが魔法を使っていたんです。〙
_______________________
本来、ニンゲンは最初魔力を持たずに生まれてきます。ですが、fuさんはほんの僅か…魔法は一個も撃てないほどですが、魔力を持って生まれました。
生まれた次の日には魔法を出せるほどの魔力量まで上がっていて…おそらく魔力量の成長が早かったのでしょうか、 1週間後には無意識に光魔法を出していました。
実は、光魔法はこの国では使える人があまりいないんです。聖職者でも使いこなせる人はいません。ですが、fuさんは完璧に使いこなせています。これは僕も驚きましたね。
そして、その2週間後には大体の属性の魔法が使えるようになってました。
だから、fuさんは息をするのと同然のように魔法が使えるのかもしれませんね。
_______________________
fu「そうだったんだ…」
rm「結構エグいな…」
rt〘でも、一番得意なのは風魔法ですよね〙
fu「えッなんでそこまで…」
rt〘まあ別にいいじゃないですか(笑)〙
rm「あ」
fu「…ん?」
rm「風魔法で思い出したんだけどさ…」
rm「fuから貰ったやつ無くしちゃった… 」
fu「…え”」
rm「kzに取られちゃって…」
rm「ごめん…」
fu「…大丈夫だよ!また作ればいいからさ!」
fu「ちょっと今から作ってくる!」(ダッ(走
rm「えッ、fu!!!kzたちは?!」
fu「大丈夫!!すぐ終わるから!!」
rm「えぇ…」
そう言って、笑顔だけど何かを隠すような…複雑な感情が混じった顔でfuは走っていった。
rt〘行っちゃいましたね…〙
rm「…だいじょぶかな」
rt〘…あ、一つだけ説明するのを忘れてました〙
rm「?」
rt〘rmさん…fuさんは光魔法を自由自在に操ることができるのは知っていますか?〙
rtは真剣な表情になって、言ってきた。
rm「…?うん」
rt〘この国では自由自在に操れる人はfuさんしかいません。ですのでいろいろな存在がfuさんを狙っています。本当はkzが近くにいれば良かったのですが…今はあんな状況なので… 〙
rm「…つまり?」
rt〘rmさんがfuさんを守ってあげてください〙
rm「ぇ?」
fuを…守る?…俺が?
fuは一人でも自分を守れそうなのに…それに…
rm「魔法…使えない…」
〘rmは全属性使えるよ〙
rm「え?」
少し薄暗い声が後ろから聞こえた。
rt〘あ、ヤミ(ym)…kz起きたんですか?〙
ym〘もう少しで来るよ〙
そのヤミと言われた妖精は黒い光を纏っていてラートとは反対のようだった。
多分、闇の精霊なのかな…?
rm「全属性って…」
ym〘さっき光魔法使ってただろ?ちょっとだけど〙
rm「うん」
ym〘説明だけで魔法が使えるやつなんていないからな。まあ…kzの教え方が上手かったかもしれないけど〙
なんか…誇らしそうに言ってきた…
ym〘rmは鍛えれば全属性使えるんだよ。俺らが見えるんだろ?それがその証拠だ〙
rm「そうなんだ…」
今までの説明が少し多すぎて、頭の整理をしていたらfuが歩いて戻ってきた。
rm「fu、おかえり」
fu「…」
rm「fu?」
fu(スッ
fuは無言で俺の手を持ち、花の腕輪をはめてきた。なんか…ちょっと黒い靄がかかってるような…
ym〘rm!!!離れろ!!!〙
rm「…え?」
その直後俺は地面に倒れた。体の力が全部抜けて動けない。
rm「fu?なん…で…」
頭も回らなくなってきて俺は気絶した。
目を覚ました時にはkzとsyuがいた。
kz「あ、起きた」
rm「んぇ?…fuは?」
kz「…」
あ、そっかここ仲悪いんだった。
fuは隣で寝ていて、さっきの違和感はなくなっていた。
fu「スー…」
rm「…なにがあったの?」
kz「…」
kzは全部話してくれた。
庭園に戻ってきた時にfuが俺のことを殺しかけていたこと。
fuが何かに取り憑かれていて、それを取ってくれたこと。
kz「んで、それがこいつ」(見
rm「…」
kz「俺の使い魔だったわ」
rm「え?」
kz「znごめんなさいは?」
zn『…め…さい…』
kz「ん?」
zn『むぅ…ごめんなさい!!!』
rm「いい…よ? 」
そんなこんなでfuを待ってたら夜になった。一旦話し合いは明日にして俺らはそれぞれ部屋に戻った。俺は今日あったことを考えながらベットに入った。
rm「全属性使える…か…」
ymが言ってた精霊が見えるのがその証拠ってことはkzも、syuも見えていたし使えるってことなのかな…
rm「んん〜…🤔💭」
rm「ま、いいか」
rm「明日詳しく聞こ」
考えても仕方がないから今日は寝た。
_______________________
翌日俺らはまた庭園の真ん中に集まった。
kzは相変わらずfuを全く見ずに使い魔を撫でている。fuはすんげーキョドってこっちに助けを求めてくる。
…さっさと仲直りしろよこのバカども(口悪いよ(((
syu(カチャカチャ…(コトッ(置
kz「…ありがと」
fu「ありがと…ございます…」
syu…お前ってやつは…シゴデキすぎねーか?いつ用意した?
syu「…(·_·)」
おいやめろ真顔でこっち見んな
kz「(-ω-´ )」
fu「rm…(·-·`)」
rm「:( ꐦ´꒳`;):」
こっちに助けを求めんじゃねぇよ
kz「はぁ~😮💨」(クソデカため息
fu「ッ…」(ビクッ
kz「rm…心の声うるせーよ…」
rm「おっと…聞こえるんだった」
kz「syuも」
syu「( ’·ω·`)💦」(ペコッ
rm「じゃあ言わなくてもわかるだろ」
kz「…」
fu「(··` )💦」
kzはfuを一回見たあとまた目を逸らして話し始めた。
kz「…最初は」
fu「…ぇ?」
_______________________
最初は俺が生まれたとき、周りに光を纏っていたんだって。それは、精霊王の加護の証で母上も父上も喜んでくれた。それで、いろいろなことに期待してくれた。
俺はそれが嬉しくてもっと努力して、父上と母上の役にたとうって思った。
魔力の鍛錬、魔導書の勉強、剣術、武術、魔法の研究。できることは全部やった。精霊たちと一緒に魔法を練習して全属性使えるようにもした。
それなのにお前が生まれたから…生まれた時から魔法が使えてるお前が俺の努力を全部踏みにじった。母上も父上も お前に期待し始めた。
お前は、生まれたときから魔法の才能があったから、俺が唯一苦手だった光魔法も当たり前のように使いこなせてて…
だんだんと皆がお前に期待を寄せ始めてって…だから、俺はお前を嫌った。
俺の大切なもの…努力、期待、才能…全部を奪っていったから…
だから、お前の大切なものを全部壊してやろうって…
_______________________
kz「よくよく考えたら、別に…生まれつきだし皆が勝手に期待し始めただけだから、お前が悪いわけではないなって思って…」
kz「俺の…勝手な思い込みかもって…」
fu「…いや、別に俺の方が悪いと思う」
そう言ってfuも話し始めた。
_______________________
俺は、kzみたいに喜ばれたってわけじゃなくて勝手に期待されて、勝手に将来を決められて…
光魔法が使えるからって、いろんな人が言い寄ってきて…いろんなところに連れ回されて…正直もううんざりだったんだ。
俺は、なんにも縛られてないkzが羨まし…言い方悪いかな?えっと…自分の意思がしっかりしてて、なんでもできるkzの方が俺は羨ましかった。
kzと仲良くしたかったけど…関わる機会がなくて…
だから、今までこんなふうに話し合いができなかったのかもね
_______________________
fu「それに、俺は全属性使えるわけじゃないから…全部使えるkzの方がいいよ…」
fuとkzはしばらく間を置いて同時に謝り始めた。
kz/fu「fu/kz…ごめん…」
kz「勝手に…恨んで…勝手に…嫌って」
kz「お前の大切なもの…壊して…」
kz「ごめん…」
fu「俺も、kzの気持ち知らずにほいほい近づいちゃって…」
fu「俺が被害者って思い込んじゃって…」
fu「ごめんね」
kz/fu「…」
もういいか?終わったよな?そろそろいいよな?
rm「終わったか〜?」
rm「終わったなら本心打ち明けタイムだぞ 」
kz/fu「…( °-°)ポカーン」
rm「…え?ない?」
俺がそう言ったら二人は顔を見合わせて笑った。
kz「ッはは(笑)」
fu「ぁははッ(笑)」
それから二人はたくさん話した。今まで話したいことがたくさんあったのかその会話が止まる予兆はなかった。俺も楽しく聞いた。syuは…やっぱ真顔だからわかんねーけどちょっと嬉しそうだった。
kz「fuさ、使えない魔法があるって言ってたけど何が使えないの?」
fu「闇魔法とか、土魔法とか…」
kz「まじで?」
fu「え?」
kz「ふ~ん(笑)俺、闇魔法得意〜」
fu「なんだと!?」
そんな感じで話して仲が深まっていったっぽい。もう自然に笑えるようになってた。
聞いてたらいつの間にか寝ていたらしく、起きたのは夜だった。
rm「…んぅ?fu?」
fu「rm?起きた?」
rm「おわったの?」
fu「うん」
rm「たくさん話せた?」
fu「うん、ありがとね…rm」
rm「…ぇへへ、どういたしまして」
今日は珍しくfuが一緒に寝ようって言ってきたから、fuの部屋で寝ることになった。
rm「ねえfu」
fu「ん?」
rm「俺ね魔法使えるようになりたい」
fu「…え?」
rm「魔法使って、fuみたいになりたい」
fu「…へ?」
fuは理解するまでに時間が掛かったらしいけど、理解したあとこう言った。
fu「学園…行く? 」
rm「学園?」
fu「うん、普通魔法を使えるようになるには学園で習うんだけど… 」
fu「俺は既に使えてるし、kzも独学で学んだらしくて必要なかったんだ」
fu「別に学園に行ける年齢だし、望めば行けるんだけど…行く?」
学園…か…そんなところがあったんだ…
学園に行って、fuみたいに魔法が使えるようになるんだったら…
rm「行きたい」
rm「学園行ってfuみたいになる」
fu「じゃあ、明日母様たちに言ってみるね」
fu「多分行けるとしたら、冬が明けてからだけど」
rm「わかった」
fu「うん、おやすみ」
こうして、俺らは学園へ行くことになった。
_______________________
どうも!主だよ!
このお話は一旦ここでおしまいです!!!!!!
え?なに?続きが気になるって?
(誰も言ってないの…)
続きは…まあまあ…お楽しみにね…
でもこの作品まだ完結じゃないよ(????????)
そりゃペアが2つあるならもう一個書くでしょーよ
(つまりどういうことなの?)
え?そりゃぁ…syukz視点見るしか無いじゃん
(つまり、まだ続くってことなの…)
まあ、cp要素なかったけどね