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桃紫
年齢操作有
地雷さんばっく
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🍣side
俺の名前は乾ないこ。
異霊巣学園の生徒会長をしている。
生徒会の仕事は楽じゃない。
しかし学校の課題とほぼ変わらないぐらいだ。
ただ…そんな課題達とは比べ物にならないほどの大仕事が俺にはある。
💎「先輩先輩、」
🍣「げ…ほとけ…」
そう、この後輩のほとけ…
ではない。
こいつはただ今日の大仕事内容を教えてくれているだけだ。
💎「今日は保健室みたいです、」
🍣「今日も…だろ…」
💎「あは、そうですね…、」
そう言われ保健室へ向かう。
入ると人影があったのでおい、と声を掛ける。
うちの学校は治安がいい訳では無い。不良だってそこそこいる。
目の前にいるのがその不良のうちの1人であり大仕事の原因の…
🐇「おぇ?乾先輩もうきたんすか〜?は〜…」
有栖初兎だ。
🍣「ため息つきたいのはこっち。早く教室戻れよ、」
🐇「え〜…嫌っすよめんどくさい。」
🍣「俺もめんどくさいんですけど??」
🐇「てへ、wまぁいいや…先輩起こして〜…」
なんで俺が、と思ったがめんどくさいので従うことにした。
🍣「は〜…ほらよ、」
🐇「…ふっ」
手を差し伸べると初兎はにやっと笑う。
🐇「おりゃっ、!」
🍣「うおっ、!」
取られた手を思いっきり引っ張られる、もちろん俺は体制を崩した。そのまま初兎の横に転ぶ…。
🍣「んぶっ…ったく〜…!」
🐇「さーせーんw引っ張りすぎました〜w」
わざとだろ、と突っ込みたい気持ちを抑え、初兎の手を引いて教室に向かう。
🍣「明日は出るように、!」
🐇「え〜出ないっs」
🍣「出ろ。」
🐇「…わーったっすよ、」
案外素直に引いた、今までこんなことがあっただろうか、俺は考える間もなく手を離した。よく考えてから手をはなせば良かったのに。
🐇「っじゃ、僕明日出るんで今日はやすみま〜、w」
と言って駆け出す初兎、
🍣「はッッ?!ちょお”い”ッ!!」
追いかけろよ、って話だかそんな気力俺には欠片もない。まぁ明日何とかなるだろう…
そして翌日
💎「はぁっ…はぁ…ない先輩っ!!」
慌てた様子でほとけが教室に飛び込んできた。どしたん?っと話をきくと、
💎「しょ、初兎が校門前で他校の不良とっ…!!」
ってさ…。サボり常習犯のあいつでも他校と関わっているところは1度も見てこなかった。
🍣「と、とりあえず行ってくるから、!」
と言って俺は教室をでて校門前まで走り出した。
💎「ちょっと先輩ッッ?!」
ってほとけが叫ぶ声が聞こえたがお構い無し。今は初兎が先だ。
🍣「おい初兎ッッ!!」
🐇「うげ、乾先輩…」
🤪「は?誰、」
うわ、身長たっか、イケメンやんけ。とか言ってる場合かよ、
🍣「この学校の生徒会長です、君らここで何してんのかな、ん??」
笑顔で圧を掛ける。俺の笑みには圧があるらしい…ほとけが言ってた、
🐇「乾先輩待ってくださいよ〜、今お取り込み中〜、」
🍣「んな事分かっとるわ。ぶっ飛ばすぞ。」
🤪「生徒会長こわ、w」
🍣「…💢あのねぇ?💢」
茶番のような会話を繰り返していると、
🐤「ちょっとまろ先輩ッッ!!」
1人の赤髪がでてきた。
🐇「乾先輩の次は誰〜…?」
🤪「ぅえ?りうら〜?、」
🐤「ったく今日は悠先輩1人だったから聞いたら他校のやつと遊んでるって…まじでそろそろやりますよ、?」
🤪「え、ニキひとりやったん?ウケるw」
🐤「なんもウケねぇし…てか先輩も1人でしょ…」
こっちでも茶番が始まった…。
🍣「会長さんですか…?」
🐤「いえ、堕異栖学園の、副会長大神です。」
会長ちゃうんかい、とめちゃくちゃ突っ込みたかったがこの青髪の性格が分からない。刺激してキレられても面倒だ。
🍣「じゃあ…そいつお願いします…」
🐤「もちろんです…すいませんでした…」
🐤「ほら先輩行きますよっ!!」
🤪「へーへ、てかなんかりうら身長縮んだ?」
🐤「縮んでねぇよ、」
やっと行った。
🍣「なぁ…」
自分が出る最低限の低音で喋る。
初兎は分かりやすく体を跳ねさせる。
🍣「朝から何してんの…?」
🐇「…すいませんっ…」
雰囲気で察したのか初兎はめちゃくちゃ縮こまる。
🍣「はぁ…」
彼の緩々のネクタイ引く。
🍣「お前のせいで何もかも遅れてるんだよ…これ、どーすんの、?」
🐇「…ごめんなさいッ…」
🍣「…とりあえず教室行くか。」
🐇「…はいッ…」
小さく震えた初兎の手を引いて教室まで行く。
🍣「放課後でいっか…放課後生徒会室で。」
🐇「はい…」
🐇side
い、いやいや…え?
あ、どうも有栖初兎です…不良やってます。
さっき会長に怒られました。そんなのはどうでもいいんだけどッッ…
なにあの鬼優しくてイケメンと噂の会長らしくない不良みたいな曇った顔ッッ…!
あんなん…
かっこよ過ぎるやんッッ…//
放課後が楽しみなってきたわ…
放課後
🐇「しッ…失礼しますッ…」
🍣「遅い…」
🐇「すいませんッ…」
🍣「まぁいいけど…」
ガタッ(席立
🍣「あ…そこ鍵閉めて置いて…」
🐇「え?あ、はいッ…」
え、なんでぇッッ…?!
🍣「っし…」
ドンッ(壁
🐇「ひッッ…?!」
え、なんでぇッッ??((
いやおかしいよね??なんで説教くらいに来たのに壁ドンされてんの??え?会長馬鹿なの??()
🐇「あ、あのッ…//」
🍣「……。」
🍣side
え、いやいやどうしよう。
逃げれんように鍵かけて壁ドンまでしたけど…。なんかコイツかわいくね?()
くっそこいつ顔整ってんな。目綺麗過ぎだろ。髪もちょーふわふわしてそうだし。
🐇「かいちょ…?//」
🍣「……。」
なんでこいつ照れてんの…?
🐇「あ…のッ…乾先輩ッッ…!//」
🍣「あ…ごめん…ちょっとさ…」
🐇「は、はいっ…//」
🍣「怒る気失せたんだけど、」
🐇「…え…?」
いや何言ってんだろう。まじで。誰か助けてくれ。
🍣「ごめん…」
🐇「え、いやどーゆう…ッ」
ちゅっ
🐇「はッッ…//」
🍣「ッ…はぁッ…//ごめん…/」
🐇「あや、あの…大丈夫…ですッ…//」
🐇「僕もう乾先輩にぞっこんなんでッ…//もっと…/やってください…//」
🍣「へぇ…不良のくせして可愛いじゃん…♡」
𓏸𓈒 𓂃𝕖𝕟𝕕 𓂃 𓈒𓏸
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…馬鹿野郎。ふざけ過ぎだろ。
すいませんした。()
気が向いたあーるに足入れようと思ってます。
〜おまけ〜
国語のワークなんだけどさ。
狙ってるよね。
制作者さん青組推しなんや。
ええやんバカップルコンビ()
最近2人とも素直だし。
いふ なむ
良いね。((