『とゆーか、何の用?』
青雉「え、胃がキリキリしてるであろうエマちゃんを迎えに来た」
『それでも上司かッ!!』
そーでーす。
これでも青雉クザンの下で働いていまーす。
『おかげさまで書類仕事がどんどん回って来てま〜す。いい加減クビになってしまえ』
青雉「エマちゃ〜ん声に出てるよぉ」
『安心しろ。わざとだ(ニッコリ』
青雉「えぇ〜」
部下「中将、そろそろお時間ですよ」
『生きだぐねぇ!!(泣)』
部下「我儘言わないの!」
『まだ、私は16歳だ!多少の我儘は聞けよ〜!!』
青雉「じゃあ、無事に接待できたら甘いもの食べに行こ」
『奢り・・・?』
青雉「もちろん!」
『・・・やっぱ』
部下(お?)
『やだぁぁぁぁぁああ!!』
部下「ガクッ(コケる」
青雉「さぁいくぞー」
ガシッ(担ぐ
『離せぇぇぇぇぇええ(泣)』
部下(エマ中将ファイト・・・)
部下「俺らもなんか甘いもん用意しとおこうぜ」
部下「そうだな」
ついに来てしまった
ここはもう覚悟を決めるしかない
青雉「それじゃぁ頑張って〜」
『おいおいおいおい、なに先に入ろうとしてんだよ』
青雉「え?」
『怖いから一緒に入れ』
青雉(・・・かわいい)
青雉「いいよ」
『よしッ!!』
エマは巨大な盾を仲間にした
『鷹の目ミホーク様が居たら喜べたのになぁ〜。あの人全く来ないし』
青雉「まぁまぁ、ささっとお茶置いて帰りな」
まぁ、こんな小娘に対して
突っかかる事はないだろう
ガチャ
青雉「失礼するよ」
『し、失礼しま~す(ボソッ』
センゴク(声ちっさ!)←すでにいた人
青雉「よし、エマちゃんファイト」
(声がデカいんだよ、どアホッ!!)
『失礼します』
サッ(お茶を置く
ミホーク「ジィ・・・」
(え・・・色白肌に黒髪、くの字を描くように整えられた口ひげとモミアゲ!!そして、そして“鷹の目”という異名の由来となっ
た独特の模様を描いた金色の瞳と鋭い目つき・・・。ミ・・・ミホーク様だァァァ!!)
現在エマ氏ポーカーフェイスで興奮しております
『ぁ、あの・・・』
ミホーク「なんだ?」
『握手してもよろしいですか?』
ミホーク「?あぁ、構わんが・・・」
ギュッ(握手
(アァアァァァ!!剣士特有のゴツゴツとした手だ!いい匂いもする!声も低くてかっこいいぃぃぃ!!一生手を洗いません!!)
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コメント
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ヤバイです... 面白すぎてめちゃくちゃ顔がにやけてしまいます