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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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『とゆーか、何の用?』


青雉「え、胃がキリキリしてるであろうエマちゃんを迎えに来た」


『それでも上司かッ!!』


そーでーす。


これでも青雉クザンの下で働いていまーす。


『おかげさまで書類仕事がどんどん回って来てま〜す。いい加減クビになってしまえ』


青雉「エマちゃ〜ん声に出てるよぉ」


『安心しろ。わざとだ(ニッコリ』


青雉「えぇ〜」


部下「中将、そろそろお時間ですよ」


『生きだぐねぇ!!(泣)』


部下「我儘言わないの!」


『まだ、私は16歳だ!多少の我儘は聞けよ〜!!』


青雉「じゃあ、無事に接待できたら甘いもの食べに行こ」


『奢り・・・?』


青雉「もちろん!」


『・・・やっぱ』


部下(お?)


『やだぁぁぁぁぁああ!!』


部下「ガクッ(コケる」


青雉「さぁいくぞー」


ガシッ(担ぐ


『離せぇぇぇぇぇええ(泣)』


部下(エマ中将ファイト・・・)


部下「俺らもなんか甘いもん用意しとおこうぜ」


部下「そうだな」






ついに来てしまった


ここはもう覚悟を決めるしかない


青雉「それじゃぁ頑張って〜」


『おいおいおいおい、なに先に入ろうとしてんだよ』


青雉「え?」


『怖いから一緒に入れ』


青雉(・・・かわいい)


青雉「いいよ」


『よしッ!!』


エマは巨大な盾を仲間にした


『鷹の目ミホーク様が居たら喜べたのになぁ〜。あの人全く来ないし』


青雉「まぁまぁ、ささっとお茶置いて帰りな」


まぁ、こんな小娘に対して


突っかかる事はないだろう


ガチャ


青雉「失礼するよ」


『し、失礼しま~す(ボソッ』


センゴク(声ちっさ!)←すでにいた人


青雉「よし、エマちゃんファイト」


(声がデカいんだよ、どアホッ!!)


『失礼します』


サッ(お茶を置く


ミホーク「ジィ・・・」


(え・・・色白肌に黒髪、くの字を描くように整えられた口ひげとモミアゲ!!そして、そして“鷹の目”という異名の由来となっ

た独特の模様を描いた金色の瞳と鋭い目つき・・・。ミ・・・ミホーク様だァァァ!!)


現在エマ氏ポーカーフェイスで興奮しております


『ぁ、あの・・・』


ミホーク「なんだ?」


『握手してもよろしいですか?』


ミホーク「?あぁ、構わんが・・・」


ギュッ(握手


(アァアァァァ!!剣士特有のゴツゴツとした手だ!いい匂いもする!声も低くてかっこいいぃぃぃ!!一生手を洗いません!!)




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