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心の傷

8 - 第8話「罪悪感から解き放たれ」

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2023年11月10日

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沢山の❤️、ありがとうございます!!

最近、コメントをしてくれる人がたくさんいて嬉しい限りです!

いつもより少し短めかもしれません💦

⚠️キャラ崩壊

⚠️妄想激しい

⚠️口調迷子

地雷の方は見ない事をお勧めします

では、本編へどうぞ!



























































太宰[…此処は?]

太宰[確か溺れて死んだ筈じゃ…]

次に目を開けると知らない場所に居た。霧に囲われていて周りがよく見えない。暫く歩いていると背後から聞き慣れた声が聞こえた。

織田作[太宰]

太宰[ッ織田、作]

太宰[死んでなくてごめんなさいッ今すぐ死ぬからッだからもう何も言わないでッ]

怯えた顔をして蹲り声が震えた。今にも泣きだしそうな声だった。しばらくの沈黙が続いたあと、織田作が口を開いた。しかしその言葉は太宰の予想を覆した。

織田作[あそこへ行くんだ]

ある方向へ指を差した。

太宰[何があるの…?]

織田作[お前は此処に居てはいけない]

太宰[織田作?]

織田作[みんなが待ってる]

太宰[でもッ]

織田作[太宰]

静かに口を開く。

織田作[何も考えるな、ただ進め]

太宰[…分かった]

そう言うと織田作に背を向け指の刺した方へ歩き出した。相変わらず霧で前が見えない。

太宰[…織田作ッ]

織田作[なんだ]

太宰[ごめん]

織田作[何の事だ]

太宰[織田作は私が殺したようなものなのに私は今も生きてる。本当は_]

織田作[何を言ってるんだ]

織田作[俺はそんな事、気にしていない。逆に嬉しいんだ。お前が生きててくれて]

太宰[ッ]

太宰[でも、【あの織田作】は私に死ねって言った。なんで生きてるんだって…だから私は生きてちゃいけないんだ]

織田作[それは【俺】ではなくお前の【罪悪感】でしかない。その織田作はお前が作り出し罪悪感の幻想だ]

織田作[太宰、自分を見失うな。悪夢や幻聴に惑わされるな。あれは俺がやりたくてやった事だ、俺はそんな事気にしていない、これが事実だ。お前は何も悪くない]

織田作[あと、すまなかった]

太宰[なんで君が謝るんだい…?]

織田作[俺の言葉のせいで、俺の行動のせいでお前のことを長く苦しめた]

太宰[そんな事ッ]

織田作[本当は苦しかったのではないか?人を救う事が大変だったのではないか?]

太宰[そんな事ないッ!]

太宰[確かにふと、【自分には人助けなんて無理なんじゃないか】といつも思ってる。私は元々ポートマフィアに居た人間だ。そんな人間に人助けなんて向いてないと思っている]

太宰[でもね、織田作。君のその言葉のおかげで私は生きる道を見つけられたのだよ。君は生きる意味のない私に生きる意味を与えてくれたんだ。本当に感謝してる]

太宰[でも、たまに苦しくなるんだ。光の人間でいる事が息苦しくなる時がある。我儘だよね、私って。…ねぇ織田作、私はこれからどうすればいい?]

織田作[自由に生きろ、沢山の人に頼れ。罪悪感に囚われるな。お前には今、大切な仲間がいるだろう]

太宰[!]

織田作[さっき指を差した方へ行け。其処へ向かえばみんなが待ってる]

太宰[…君は本当に私の事をいつも救ってくれるね]

太宰[ありがとう、織田作]

織田作[気にするな]

太宰[行ってくるね]

トタタタタッ

織田作[…もうこれで【悪夢に魘される事】はないな。頑張れ、太宰]


薄っすらと声が聞こえる。誰の声?わからない。でも誰かが叫んでる。

◯◯「だ__。ざい!太宰ッ!」

太宰「ッ!」

中也「大丈夫かッ!?」

太宰「…うん」

中也「何で此処に居るんだよッ!?」

太宰「…ごめん」

中也「たく、心配させやがって」

太宰「…泣いてるの?」

中也「な、泣いてねぇよ!」

太宰「…それは無理があるよ」

中也「で、何で此処に居るんだ?」

太宰「…死のうと思って」

中也「…..」

太宰「ねぇ、中也」

中也「あぁ?」

太宰「ありがとう、それとごめん」

中也「!…次はするなよ」

太宰「うん…」

中也「ほらよ」

中也は太宰の前で後ろを向き、しゃがんだ。簡単に言うとおんぶをする体制だ。

太宰「急に何?」

中也「背負っていってやるよ」

太宰「…..」

織田作{沢山の人に頼れ}

太宰「…ありがとボソッ」

二人はそのまま家に向かった。


その後の太宰は何処か安心したような顔をしていた。自傷は少しずつ減らせた。それも太宰の努力の賜物だと思う。偶に混乱してしまった時もあったがそれも時が経つと少しずつ無くなった。

週一の森による検査も成果を見せ1ヶ月経った頃にはほぼ元通りになっていた。

でも、太宰は自分の感情を押し殺す時があるからまだ安心はできない。また再発するかもしれないし実はまだ治ってない、と言う可能性もある。

だから俺たちはこれからも太宰の事をよく見ていかなければいけない。誰よりも考えて、誰よりも感情を出さなくて、誰よりも優しくて、誰よりも気が使える、それが太宰だから。苦しんだ分、誰よりも幸せになって欲しい。



_◯月◯日

中也「おい、そろそろ起きろ」

太宰「ん〜、もう朝ぁ?」

中也「そうだよ!早く起きやがれ!」

太宰「めんどくさいなぁ〜」

中也「さっさと朝ごはん食べて探偵社に行け!いつも遅刻しやがって」

太宰「まぁ確かに偶には遅刻しないで探偵社に行くのも悪くないね」

中也「…今日お前機嫌いいな」

太宰「今日は何故か気分が良いのだよ!」

中也「そうか、良かったな」

太宰「中也も早く行きなよ?ポートマフィアは遅刻したらやばいからね」

中也「そんなのは俺が重々承知しとるわ!って言うかお前に言われたくねぇ!」

太宰「あはは笑」

中也「早く行きやがれ」

太宰「うん、行ってきます!」

中也「気ぃ付けて行けよ」


_これからもこの変わらない幸せな日常が続けばいいと思う。






















































どうでしたか?

なんか物語書いてく内に勝手に完結してしまいました…。

内容薄くてすみません💦

一応、happy endです!

ここまで見てくださりありがとうございました!色々ありましたが完結できたのはみなさんのおかげです!

❤️、フォロー、コメントしてくれたら嬉しいです!

また、新しい連載をしようと思っています!これからもよろしくお願いします!

では、またいつか!


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