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※主は読み返してません





中也視点

-翌日-

太宰の余命宣告については現五大幹部と一部の人達にのみ知らされた。そうしたのは、恐らく大ごとにならない様になのだろう。

一方で太宰はというと、昨日の事がまるで無かったかのようにけろっとしていた。本人曰く、


太宰「体調は全く問題ないよ。寧ろ昨日より元気。」


だそうだ。まあ、あの程度、彼奴には軽いものなのだろうが。

俺と太宰が暫く喋って(殆ど口喧嘩みたいなものだが)いると

??「太宰と中也やないか。」

中也「姐さん。」

太宰「久し振りだね。」

紅葉「そうじゃのう。」

「太宰や、あの話は本当なのかえ?」

太宰「嗚呼、そうだよ。」

紅葉「そうか…。」

「では、太宰は本当に3ヶ月後に……。」

太宰「何で姐さんが落ち込むのさ。」

「待ち望んでいた物がやっと来るんだ、悲しくとも何ともないよ。」

まただ。またそう云って、彼奴は自分の本心を誤魔化す。


“待ち望んだ死”


彼奴はそう云うが、其れを云っている時の彼奴の___太宰の顔は、何処か哀しげに見える。

「殺したかった相手が本当に死ぬんだ、嬉しい限りだろう?」

昨日はそう云って太宰が直ぐに帰ったから云え無かったが……太宰、本当は手前


死にたく無いんじゃねェか…?









太宰視点

今日は昨日の事がまるで嘘のように身体が軽かった。此れから段々と体調が悪くなるのだろうか。

何故か中也にも心配はされたものの、私は特に問題は無い、と答えた。

何時も通り中也を誂っていると向こうから姐さんが歩いて来た。

紅葉「太宰と中也やないか。」

中也「姐さん。」

太宰「久し振りだね。」

紅葉「そうじゃのう。」

「太宰や、あの話は本当なのかえ?」

矢っ張り聞いてくるか。森さんから、現五大幹部と一部の人達にだけは私の余命の事を話したと聞いていた。かと云って其の話を、特に姐さんにとっては信じ難い物であろう。

太宰「嗚呼、そうだよ。」

紅葉「そうか…。では太宰は、本当に3ヶ月後に…。」

太宰「何で姐さんが落ち込むのさ。」

そう云ったことに特に理由はない。疑問に思った、唯其れだけだ。

太宰「待ち望んでいた物がやっと来るんだ、悲しくとも何ともないよ。」

紅葉「じゃが、本当に死ぬのじゃぞ…!迫りくる死に本当に何も思わぬのかえ…?」

太宰「姐さん、私何時も日頃から自殺しまくってたじゃない。そんな私がやっと死ねるという局面になったのに、”死にたくない”って嘆くと思うかい?」

紅葉「じゃが……。」

姐さんは割と長めに悩んだ後、少し諦めたかのようにため息を付いた。そして、

紅葉「無理はせんようにの。」

とだけ云って、去っていった。













切ります!!

切りどころがおかしいのは判ってるッ……!!

でも何となく終わり方が判らなくなったんだ……。許して下さい、すみませんm(_ _;)m

あんま長くすると余韻が残んないんで(?)終わります!

ではでは!さいなら〜!

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