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「なるほど、わかった。洞窟まで誘導する。」
よし、ならその間に準備だ。
「対象設定、能力拡大、影空間拡張、強度上昇。」
「誘導できたぞ!」
よし、いける!
「闇の開門『影縛境』」
その宣言の後、ドラゴンは影へと沈み始める。
しかし、最後の抵抗とばかりにドラゴンは辺りの空間を喰らう。
「くっそ、嫌な置き土産をしていきやがって!」
「明希!」
「掴まれ!マリ!」
♢闇あこ♢
「あっぶねぇ。」
「ギリギリだったな。」
「あいつ、最後に嫌なもん残していきやがって。」
「本当だよな。」
てか、あの技うまくいくか心配だったんだよな。
「でも、急ピッチで作った技の割にはうまくいって良かったよ。」
「あんな大技を急ピッチで完成させたのか。」
「そんなに大技だったか?」
「だいぶすごかったぞ。私にもあれは無理だな。
あ、そういえば言い忘れてたんだけど、」
なんだろう?
「あのランク測定機械のランク算出方法がわかった。」
おお、やっとか。どんな方法だったんだろう?
「これには私も驚いたんだけどな。
その算出方法は、」
〜つづく〜