初めて書くから、優しい目で見てね
あぁ初心者か〜って、w
今回は、pnは出ません。
注意は1話目に!!!
わんく!
午後10時。定時で帰れなかった…
rd「はぁ…やっと仕事終わった、、」
電車から降りて、明るい商店街の道を眺めながら ゆっくりと進む。
今日も疲れた。明日もここを歩くのか
と、考えていると
ある1人の男が話しかけてきた
???「ねぇ、そこのお兄さん♡」
rd「は?…誰お前」
???「疲れてる?」
rd「当たり前だろ?早く帰りたいんだけど。 」
???「まぁまぁ、少しいい話があるんだよ」
rd「…それ?」
???「お、察しがいいね。その通り」
男の足元にあるダンボールを指さすと
そうそう。と言うように話し始める
???「これね、君を助ける道具が入っているよ」
rd「…はぁ、、?」
???「あ、助けるって言うか〜、なんかかわいい!みたいな?」
???「ほら気になるでしょ、貰ってくれない?」
rd「…急だねぇ、、笑」
rd「その中身はなんなの?」
???「ん〜…それは言えないなぁ、笑」
???「家に帰ってから開けてよ」
rd「そんなの無理。そんな怪しいもの受け取れない」
???「お願いだよぉ…僕もお金が無いんだ、」
rd「…ふーん、?」
rd「ちなみにそれ、何円くらいで売るつもり?」
???「ッえ、?!これはね!5万!」
rd「うぐ、w…高いねぇ」
???「た、高いかぁ…笑」
rd「…本当に俺の役に立つ?」
???「…多分、?でもいい影響を与えるのはほんと!」
rd「……、考えておくよ」
???「この子死んじゃうよ?」
rd「…は?」
???「生き物って可愛いじゃん!?」
rd「…もっとマシなの売れば?」
帰り道を振り返り帰ろうとすると
???「待ってッ!これあげるッ…から、」
rd「…5万もするんでしょ?」
???「ううんッ…無料であげる、そうじゃないと、僕は育てられないし 」
rd「…重っ、…はッ?」
???「急に乗せてごめんな?w」
受け取ったダンボールは重く、底は生暖かい…
そして、目を逸らしたままの男の子
rd「そうだ。名前教えてよ」
???「無理。」
rd「即答ですか、笑」
rd「ん〜…なら1万ね。」
???「ッえ…?」
rd「あげる。しょうがないから、 この子は大事にするね」
???「…良かった、ありがと」
???「その子はね、ぺいんとって名前。とっても大人しいし、言うこと聞いてくれるよ」
rd「そっか、ありがとう。君も頑張ってね」
???「??…うん、」
rd「あ、どこに住んでるの?」
???「え?…僕の親がーーーってとこに行くから そこに住むのかなぁ、?」
rd「へー、ならもう会わないなぁ。この子とお別れしなくていいの?」
???「うん。母さんはこいつは弟じゃないって言ってた。」
rd「ん?、うん?…まぁまぁ、分かったよ」
rd「君の親はたった一人の子も平等に愛せないんだね」
???「…そう、だね。僕もいつかは捨てられる」
rd「へぇ…どうして?」
???「頭が良くないと…怒られるからさ」
rd「こうしろって言ったのは…」
???「父さんだよ?」
遠くから目線を感じて帰ることにした。
ダンボールの中身は
何が入っているのか分からない
ただ、話的に人なのは分かる。
ぺいんと…大人しいらしいけど、
はぁ…仕事で忙しいのに
またね
コメント
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神すぎますって、、、 父親〜?