テラーノベル
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続かない1話目です ふおーん
そろそろでテラノベ初めて2ヶ月かな
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ぽつり、ぽつりと歩みを進める
すると後ろからもこつり、こつりと足音が聞こえる
僕が走り出すと後ろからも精一杯ついてこようとしているのが分かる。かといって僕がピタリと止まっても足音は止まらない。僕が止まると目標が「一生ついていこう」から「チャンスだ追い抜こう」に変わるのが目に見えて分かる
追いつかれてはならない。昔からそうだった。
そうやって昔の教育に突き動かされまた僕は歩き出す。
辛い事が合ってもごまかし、かわし、のらりくらりと生きてきた。
そうやって嘘ついて生きるのは苦しいことでは無かった。
嘘がバレることもなかったし、僕が壊れることも無かったから。
ただ、今日その嘘がバレた。今日だけじゃない。前から知っていたらしい
僕の嘘が下手なんじゃないただ相手が悪かったんだ
あいつ心が読めるみたいだった
僕が辛いと思ったら
「奏斗?なんかあったん?」
僕がごまかさないとと思ったら
「ノンノン、嘘は健康によくないんやで」
とニカっと笑った、そんな根拠どこにもないのに
僕は遂に救ってくれると感じた。
ただ、感じたのは心だけだった。
嘘がバレたと理解した脳はとっさに
誤魔化さなければ
知られてはいけないのに。僕は常に完璧でないと
そうだ、「知っている」こと自体消さないと
それに応じてしまった身体はとっさに懐にしまっておいた愛銃に手を伸ばし、銃口をあいつに向けた。いつもは手になじむはずなのに今日は違う。知らない銃を握っているみたいだった
「銃を向けるのをやめ「撃たないと殺さないと」
脳と心で思考が違う事に身体は異常を起こし呼吸は乱れ焦点は定まらなっていく。
心臓がうるさい。制御が出来ない、僕らしくない
周りの音が聞こえないじゃないか。
…静かにしないと迷惑だ
焦って胸に銃口を向ける
乾いた目を潤そうとまばたきすると
すでに手には何も握られていなかった
あいつに目をやるとやつの手には僕の愛銃があった
あったように見えた。
が、次の瞬間混乱を起こした代償の身体への相当な負担で視界がブラックアウトした
その時のひばの顔は…思い出せないな
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