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#イラスト
神々(みわ)
42
213
月銀澪
107
皆様こんにちはまたはこんばんは
どうも主です。
今回は『呪術廻戦』の妄想作品です。
禅院直哉受けなのですが受けになっているのかよくわからない作品になってしまいました。本当は没にしようとしていた作品ですがせっかく作ったのだし…というわがままで投稿させていただいております。
本当に読む価値のないものですから!!多分途中で飽きるぐらいの長編ですから!手抜きにもほどがありますから!セリフしかありません!
それでもよろしければお読みください。
本作品は、[呪術廻戦]のキャラクターや世界観をお借りした、個人の趣味による非公式の二次創作です。
原作および公式企業・関係者様とは一切関係ございません。
AIを使用しています。
キャラクターの性格改変・独自設定 カプ要素等が含まれます。
ご了承ください
それではどうぞ
禅院家が崩壊した後です。一応直哉は伏黒の補佐っていう立場になっております。
スパン!!
真希(おい、直哉、礼儀作法を教えてくれ)
直哉(….はぁ?!)
—————————————————–
直哉と会う前
真希(あ~名家の呪術師の会合に潜入しなきゃいけない任務があってな、そこの主催者が礼儀に関してものすごく厳しくて、礼儀がなってない奴はすぐに追い出す奴なんだってよ、、)
虎杖(え!?まじ!そんな奴いるん?)
釘崎(うわぁ~、)
伏黒(釘崎や虎杖は絶対できないだろうが真希さんや乙骨さんはできますか?)
釘崎(はぁぁ?それってどういうことよ!)
乙骨(えっ?僕はある程度できるけど、、どうだろう)
真希(私もまぁまぁできるが他人に教えられるほどではないな)
釘崎(私だってできるわよ!)
伏黒(はぁ、そうか、どうしましょうマナー講師でも呼びます?)
乙骨(手っ取り早く覚えられるところがいいけど)
真希(…….あっ、)
真希(ぴったりな奴がいるぞ)
伏黒、虎杖、釘崎、乙骨(?……)
-------------------------------------------------
直哉(ほぉ~ん…)
直哉(で、俺に教えてくれって来たと?)
真希(あぁ、そうだ)
直哉(ややね、絶対教えたくないわ)
直哉は椅子にだらっと座る。
直哉「なんで俺がそんな面倒なことせなあかんねん」
「俺は忙しいんや」
虎杖悠仁「忙しいの?」
直哉「忙しい」
釘崎野薔薇「どうせ暇でしょ」
直哉「なんや、こいつ失礼やな」
真希は少し考える。
それからわざとため息をついた。
「……まぁいいか」
直哉「はぁ?何が」
真希「別のやつ探す」
直哉「は?」
真希「礼儀詳しいやつ」
「呪術界にもいるだろ」
虎杖「先生とか?」
伏黒「いると思います」
真希「そいつに頼めばいい」
直哉「……」
真希「どうせお前は無理なんだろ」
直哉の眉が動く。
「無理?」
真希「教えられないんだろ」
「口だけで」
直哉「おい」
真希「昔の禪院の礼儀なんて」
「もう役に立たないしな」
一瞬、空気が止まる。
直哉「……は?」
真希「他の家の方がちゃんとしてるかもな」
釘崎「確かに」
直哉が立ち上がる。
「誰が教えられへんて?」
真希「違うのか?」
直哉「アホか」
「俺より礼儀知っとる奴おらんわ」
真希「じゃあ証明しろ」
直哉「……」
真希「教えてみろ」
「出来るならな」
しばらく沈黙。
直哉は舌打ちした。
「……あぁもうええわ」
「教えたる!」
虎杖「おぉ!」
釘崎「ちょろ」
直哉「ちょろない!」
真希「じゃあ決まりだな」
直哉「勘違いすんなよ」
「お前らのためちゃう」
「俺が一番やって証明するだけや」
真希「はいはい)
-------------------------------------------------------------
直哉(はぁぁ…じゃぁどういう礼儀を教えてほしいいん?)
虎杖(え?礼儀に種類とかあるの?)
直哉(馬鹿か?当たり前やろが)
釘崎(え?マジ?ちなみにどんなのが?)
直哉(あ”ぁ?はぁ、まぁ例えばビジネスマナーとか社交マナーとか、あとは冠婚葬祭マナーとかが有名やない?)
直哉(まぁある程度は予想がついとるんけどな)
伏黒(あ、ビジネスマナーは聞いたことがあります。)
虎杖、釘崎(ふーん?)
直哉(絶対分かってへんな?まぁええわ)
直哉(で?真希ちゃん、どんなものなん?)
真希(あ~、多分社交マナーとかじゃねぇか?あぁあと潜入先は正装必須らしい)
虎杖(せいそう?)
直哉(…….着物のことや、そんなこともわからんのか)
直哉(….しっかりせぇよ、、、まぁそれなら、教えてあげてもええよ?)
直哉(というか、そんなこともわからないん?やっぱ猿やなぁww)
真希(黙れクズ)
真希(さっさと教えろ)
直哉(あ~ハイハイ)
直哉(今日からやるん?)
真希(お前らは予定大丈夫か?)
虎杖(俺は大丈夫!)
伏黒(はい)
釘崎(えぇ)
乙骨(僕も大丈夫です)
真希(だと)
直哉(お前らは訪問着と紋付羽織袴とか羽織袴の着方はわかるん?)
虎杖(俺はわかりません!)
釘崎(私も正直いってできないかも)
伏黒(俺はまぁある程度は)
乙骨(僕もです)
直哉(はぁ、…..真希ちゃんはわかるやろね?)
真希(あぁ~……高専に行ってから着てないからなぁ、なんとも言えねぇ)
直哉(はぁぁああ…..)
直哉(あぁもうわかったわ)
直哉(肌着持ってくるから男女別れて着といて)
真希(あぁ)
釘崎(男子たちぃ見んじゃないわよ!!)
虎杖(わぁ~てるよ)
-------------------------------------------------------------
直哉(着とったか?)
虎杖(あっ!直哉さん!これどっちが上?なんか着物着方で、、、なんだっけ?なんか右が上?左が上?みたいなのがあった気がするんだけど…)
直哉(あぁ、それはよくある間違え方ね、大体の着物は最初に言った右前やで)
虎杖(おぉ!ありがとう!)
直哉(あ~じゃあ女の子先にやるから男どもはその辺に座っといて)
虎杖(はぁ~い)
「ほな、まず釘崎。前来ぃ」
釘崎野薔薇「え、私から?」
「せや。どうせ全員ぐちゃぐちゃやろうし」
「言い方!!」
直哉はため息をつく。
「まず確認や。肌着は右前。そこは出来とるな」
釘崎
「それくらいは分かるわよ」
「次や」
直哉は少し近づく。
「着物を羽織って……背中の縫い目、真ん中に合わせるんや」
釘崎
「背中?」
「そうや。そこズレたら全部ズレるで」
釘崎が少し動く。
直哉
「動いたらあかん」
釘崎「は?」
「今直す」
直哉は軽く位置を整える。
「ほら。背中の線、まっすぐやろ」
釘崎
「……ほんとだ」
「次は長さやな」
直哉は裾を見る。
「床についたら長すぎ。くるぶし辺りに合わせるんや」
釘崎
「え、こんな細かいの?」
「当たり前やろ」
直哉は呆れたように言う。
「社交の場は見た目も礼儀やからな」
釘崎
「うわぁ、めんどくさ」
「文句言うてる暇あったら覚えろや」
直哉は続ける。
「ほな、右側の身頃を体に沿わせる」
「その上から左」
「これが右前や」
釘崎
「へぇ」
「次、腰紐な」
釘崎
「ちょ、きつくない?」
「緩かったら崩れるで」
直哉は手早く結ぶ。
「これくらいが普通や」
釘崎
「うっ……」
「我慢しい」
後ろで小声。
虎杖悠仁
「直哉さん、めっちゃ先生じゃん」
伏黒恵
「名家育ちだからか?」
直哉は一歩下がって釘崎を見る。
「まぁ……こんなもんやろ」
釘崎
「“まぁ”って何よ!」
「初心者にしては上出来や」
釘崎
「それなら最初からそう言いなさいよ!」
直哉
「はいはい」
直哉は視線を動かす。
「次、真希ちゃん」
禪院真希が前に出る。
直哉は少し見て言った。
「やっぱり着たことあるな」
真希
「昔な」
「形は悪ない」
直哉は少し近づく。
「でも帯の位置少し、高いな」
真希
「そうか?」
「そうや」
直哉は真希の前にしゃがみ、真希の帯の横を軽くつまむ。
「高すぎや。帯はここやろ」
そう言って、数センチだけ下へずらした。
黙っていた真希は直哉に少し近づいた
直哉(….何や)
真希
「……随分と細かいな」
「当たり前や」
(俺が教えるからには完璧にするで)
真希(そうか)
直哉は少し離れて全体を見る。
「あと歩き方」
真希
「歩き方?」
直哉(真希ちゃんは歩き方が雑やからなぁ~)
「着物は歩幅小さめ」
「肩は揺らさん」
真希
「めんどくせぇ」
直哉「社交の場やしな」
直哉は少し笑う。
「まぁでも」
「真希ちゃんは覚え早い方や」
少し間。
「猿どもよりはな」
後ろから声。
「聞こえてますよー!」
直哉(聞こえるように言っとんのや~)
虎杖たちが座っていると、女性陣の着付けを終えた
禪院直哉が戻ってきた。
「ほな次、男どもや」
虎杖悠仁が手を挙げる。
「直哉さん!袴ってどうやって履くの?」
「……はぁ」
直哉は呆れたように息を吐いた。
「まず着物の上から袴履くんや」
「で、この前紐を腰で結ぶ」
虎杖
「おぉ」
「そのあと後ろの板、腰板ちゅうてなそれをを背中に当てるんや」
直哉は虎杖の袴を軽く指す。
「後ろの紐を前に回して結ぶ」
伏黒が静かに頷く。
伏黒恵「なるほど」
その時、
後ろから声がした。
真希「直哉」
振り向くと
禪院真希が立っている。
「お前も着といたらどうだ?」
「は?」
直哉が眉をひそめる。
「なんでや」
「教えるなら着てた方が早いだろ」
「別に説明で分かるやろ」
「いいから」
真希は袴を持ち上げる。
直哉
「……おい」
真希はそのまま直哉の前に立った。
「紐貸せ」
「自分でできるんやけど」
「自分でやると遅いだろ?」
真希は袴の前紐を取る。
直哉
「……」
真希は腰のあたりで紐を回す。
直哉
「……何やっとるん」
「結んでる」
「だったらそれくらい自分で――」
真希は紐を引いた。
直哉
「ちょ、きつ」
「袴はこれくらいなんだろ?」
真希は淡々と結ぶ。
後ろで小声。
虎杖
「真希さん強い……」
伏黒
「完全に流されているように見えるな」
真希は最後に紐を整えた。
「ほら、できた」
直哉は少し顔をしかめる。
「……別に頼んでへんのやけど」
「でも出来ただろ」
「まぁな」
直哉(まぁ、ええわ)
直哉「次はお前や」
虎杖
「はい!」
直哉はまだ少し不機嫌そうに紐を直した。
「ちゃんと見とけ」
虎杖は袴の紐を持って立つ。
「これで合ってる?」
直哉
「全然あかん」
直哉は近づいて紐を持つ。
「まず前紐を腰で結ぶんや」
虎杖
「ほーん」
そのときだった。
伏黒恵
「直哉、さん」
「何や」
伏黒は直哉の肩を軽く押した。
「真希さんがやったところ少しズレてます」
「は?」
直哉が振り向く。
伏黒は直哉の袴の紐を指す。
「ほらここ」
直哉
「さよか、やっぱ真希ちゃんもへたっぴやね」
真希(チッ)
真希(『伏黒が今わざと崩したのに気づけよ』)
伏黒は紐を軽く引いた。
伏黒(今直しますね)
直哉「……触んな」
伏黒「直してるだけですが」
直哉「触られとうないわ」
虎杖「じゃあ俺やります!」
直哉「なんでやねん!」
虎杖は直哉の前に立つ。
虎杖(伏黒、直哉さんは触られたくないってよ)
伏黒(だから退けと?)
虎杖(あぁ)
二人の間でバチバチっと電気が流れた
直哉「……何やっとるんよ」
虎杖「練習!」
虎杖が紐を触る。
直哉
「まずは自分のをやれちゅうの」
伏黒が小さく言う。
「邪魔すんな」
直哉
「あ?何のや?」
虎杖は紐をぎゅっと引く。
虎杖(伏黒こそ取んないでよ)
直哉
(うわっ、!きつ…」
虎杖
「直哉さん、これくらいなんでしょ?」
直哉(そんな強うないわ!)
後ろで
乙骨憂太が少し笑う。
「直哉さん、人気ですね」
直哉
「どこが人気やねん!」
真希が腕を組む。
「教える側なんだから我慢しろ」
直哉はため息をついた。
「……なにがしたいねんこいつら…」
乙骨、虎杖、伏黒に着方を教え終わり
-----------------------------------------------------------
歩く練習が始まった
直哉(ほな、まずは歩き方からやね)
直哉(ええか?着物の時は歩幅小さくや)
直哉(膝をあんま上げんな、足音は極力立てへん)
直哉(ここから向こうまで歩いてみ)
虎杖(え、とこんな感じ?)
直哉(でかい)
虎杖(え!?)
虎杖がもう一度歩く。
虎杖(えぇ~むずいなぁ)
直哉「まだでかい」
釘崎(ぶはっ!ロボットみたいね)
虎杖(笑うなって!これ以外と難しいんだぞ!)
直哉(野薔薇ちゃんもやってみぃ)
釘崎(えぇ~)
直哉「音」
釘崎「は?」
直哉「足音がうるさいで」
釘崎「これが普通よ」
直哉「普通ちゃう」
「社交の場は静かに歩く」
釘崎「床の問題でしょ」
直哉「お前の歩き方が問題や」
釘崎「うるさいわね」
直哉「礼儀知らん奴ほど言い訳するんや」
釘崎「はぁ!?」
釘崎「てか細かすぎ」
直哉「礼儀やぞ?」
釘崎「そこまで見る奴いる?」
直哉は鼻で笑った。
「おるわ」
「名家の席やぞ」
釘崎
「めんどくさ」
直哉「ほな帰れ」
釘崎「言われなくても帰るわよ」
虎杖(え?釘崎帰るの?)
真希がため息をつく。
真希「喧嘩すんなって」
釘崎「こいつが喧嘩売ってんのよ!」
直哉「事実言うただけや」
釘崎「はぁ?ムカつく!」
直哉(はぁ、構ってられへん次、恵くん)
伏黒恵が静かに歩く。
直哉は少し目を細めた。
直哉(……..まぁええわな)
虎杖(今のがよかったの!?)
伏黒
「普通に歩いてるだけだったぞ?)
直哉
「足引きずってへんし」
「肩揺れてへん」
「目線も前」
虎杖
「細か!」
その時
伏黒が直哉の横を通り止まる
直哉
「何や」
伏黒
「見本見せて貰えませんか」
直哉
「はぁ?最初に言ったことで伝わったやろ」
伏黒
「実際にやっているところが見たいんです。お願いします」
直哉(恵くんはまぁまぁ、出来とるんやからええやろ)
直哉(それより虎杖君やあれはなっとらん)
伏黒(あっちょと待っ!)
直哉は虎杖と釘崎のほうへ行ってしまった
直哉「虎杖くん、もう一回言うで」
「着物は歩幅小さく」
「膝上げすぎん」
「音立てん」
虎杖悠仁
「それがむずいんだよ~」
虎杖がもう一度歩く。
直哉
「でかい」
虎杖
「まだ!?」
「半分言うたやろ」
釘崎が笑う。
釘崎「やっぱり赤ちゃんの歩き方みたい!ww」
虎杖「///うるさい!釘崎もできないじゃん」
直哉(今言った三つやからな!)
直哉(そこでしばらく練習しいや)
虎杖(はぁ~い)
「ほな次、真希ちゃん」
禪院真希が歩く。
直哉は少し考えた。
「悪ない」
真希
「伏黒と同じか」
直哉
「まぁな」
真希は直哉の前まで歩いて止まる。
直哉
「……さっきから何や」
真希
「姿勢」
直哉
「は?何が」
真希は直哉の肩を押した。
直哉(うわっ!ちょ、急に押すなや!)
「猫背になってたぞ」
直哉
「は?」
真希
「ほら」
背中を軽く叩く。
直哉
「俺は猫背ちゃうんやけど」
真希
「今なってた」
直哉は黙って姿勢を直した
虎杖
「真希さん直哉さんにちゃっかり触ってる….」
伏黒(……)
------------------------------------------------------
次は礼の練習。
直哉は床を指す。
「この角度で礼」
「45度にするんやで」
「腰から曲げる」
直哉は見本を見せる。
綺麗な礼だった。
乙骨が感心する。
乙骨憂太「すごい綺麗ですね」
直哉「当たり前やろ」
虎杖が真似をする
虎杖(こう?)
直哉「はぁ、浅い」
虎杖「えぇ、また!?」
直哉「えぇから、背中丸めるな」
直哉は虎杖の背中を押す。
直哉(腰から曲げるんや)
虎杖(うわっ!)
虎杖(これきつい)
直哉(まぁ、そのうち慣れてくるで)
直哉(ほな、恵君くんやってみぃ)
伏黒(こうですか?)
直哉
「……まぁええ」
伏黒
「まぁ?」
直哉
「でもちょい浅いかな」
伏黒はもう一度礼をする。
そのとき。
直哉の腕を軽く触る。
直哉
「何や」
伏黒
「もっとどのへんか教えてください」
直哉
「だからこの辺って」
伏黒(見えません)
直哉(いや見えとるやろ!)
伏黒「もっと近くに来てくれないと見えないです」
直哉(はぁ?)
直哉(意味わからん…)その時。
乙骨が近づいた。「直哉さん」
「何や」
「角度ってこれくらいですか?」
乙骨は直哉の隣で礼をする。
直哉
「ん~、もうちょい深い」
乙骨「こう?」
直哉(そうそう、乙骨くんはええね)
乙骨(はい、ありがとうございます。)
直哉(はぁ、次は、真希ちゃんね)
真希が礼をする。
直哉
「……ええやん」
真希
「私を褒めるとか、珍しいな」
直哉
「褒めとうないけど昔やっとったやろ?」
真希
「まぁな」
真希は顔を上げる。
そして直哉のすぐ目の前に顔を近づける
直哉
「……だからさっきから何やねん」
真希
「見本」
「もう一回見せろ」
真希は直哉の肩を押す。
直哉
「いやもう自分で出来るやろ」
真希
「さっき見たときは遠くにいたからあんまり見えなかったから」
直哉はため息をつく。
「しゃあないな」
礼をする。
真希
「近いと綺麗に見えるな」
直哉
「俺がやっとるんやから当たり前や」
伏黒「……気づいてない、、」
虎杖「そこもいいとこだけど….!」
--------------------------------------------------------
最後は食事の作法。
直哉は机を指した。
直哉「まず座り方」
釘崎が肘をつく。
直哉「お前」
釘崎「何」
直哉「肘つくな」
釘崎「今座ったばっか」
直哉「関係ない」
釘崎「細かすぎるのよ」
直哉「これも礼儀や」
釘崎「もういい」
「帰る」
直哉「帰れ」
釘崎「言われなくても!」
真希「釘崎、帰るな」
釘崎「だって!こいつ、ムカつく!」
直哉「それはこっちのセリフや!」
ーーー
直哉(まぁ、座り方正座ってのはわかっとんのやね)
直哉(正座は、座布団の前に背筋を伸ばして立つ、左足を引き、静かに左膝をつく 続いて右膝をそろえてつく)
直哉(で、女は足の親指を重ねて。男は重ねないかすこし開く)
直哉(上半身の力を抜き、背筋をまっすぐに伸ばす。頭のてっぺんが天井から吊られているようなイメージを持つとええで)
直哉(手の位置は女が右手を上にして膝に置く、男は手を膝の少し前、それか腿の付け根に置く)
直哉(一応、普通の椅子の場合も言っとくで)
直哉(まず、座るときは案内されてから座る、この時にもポイントがあってな、浅めに座るとええねんで、背筋は伸ばす、足は揃える、男は拳1つ分ぐらい膝を開くんやでそれができたら男は太ももの上に手を置いて女は両手を重ねて太ももの上に置く)
直哉(ええね、わかったならやりぃ)
(ここで虎杖とか乙骨の真希とかの会話を入れる)
(で、明日は食事の食べ方を教えるからお昼ぐらいに来いという)
--------------------------------------------------------
机の上に簡単な食事が並べられた。
直哉(昨日言った通り今日は食事の作法や)
虎杖が目を輝かせた。
虎杖(これ全部、直哉さんが作ったの?)
直哉(そうやで、ありがたく思えや)
真希(へぇ、お前料理できたんだな)
直哉(当ったり前やろ、俺をなめんなや)『昨日、めちゃくちゃ練習したとは言えへんな』
虎杖(これ食べてもいいの?)
直哉(ちょい待ちぃ)
直哉(食事の作法を覚えながら食べるんやぞ)
直哉「まず順番」
机を指す。
直哉「基本は汁物から」
虎杖「え、そうなの?」
直哉「いきなり肉とかいかん
釘崎(えぇ~なんでなのよ!)
直哉「胃を整えるためや」
釘崎「そんなの誰も気にしないでしょ」
直哉「社交の場では見る奴は見る」
釘崎「細かすぎ」
直哉(やから、そいつの目につかないように教えとるんやろが!)
釘崎「ほんと性格悪い、もっと丁寧に教えてよ!」
直哉「お前ほどちゃうし!これが最低限や!」
釘崎「はぁ!?」
伏黒(あの直哉さん、この小皿はなんですか?)
直哉「あぁ、それは先付や」
「最初に出る料理やで」
虎杖「へぇ~なんか高そう」
直哉「会合は大体こういうの出るで」
真希(そろそろ食べてもいいか?)
直哉(待て)
真希(まだ、なにかあるのか?)
直哉(一口の大きさ)
虎杖「それも!?」
直哉「口いっぱい入れるな」
釘崎「子供じゃないのよ!こいつ以外やらないでしょ)
直哉(お前は無意識でやってそうやな)
釘崎(やらないわよ!)
食事が進む
直哉(次は焼き物やで)
虎杖「おぉ~!魚だ」
直哉「そういうのよう出るで」
伏黒「骨はどうするんですか?」
直哉「皿の端にのせるんや」
真希「へぇ~」
真希は食べる。
直哉「ちょい待て」
真希「何だ」
直哉(姿勢がなっとらんわ)
直哉(昨日教えたやろ)
真希(あぁ、忘れてた)
直哉(忘れんなや!)
次は釘崎が食べる
直哉「骨が雑や」
釘崎「はぁ?なに?」
直哉「置き方雑や言うてんねん」
釘崎「うるさいわね!」
二人が睨み合う。
虎杖「また始まった」
しばらくして。
直哉が言う。
直哉「最後はデザートやで」
虎杖「やったぁ!」
小さな和菓子が出される。
直哉「これは一口で食べる」
虎杖「楽勝」
伏黒「甘いな」
釘崎(ん~、あまぁい私これ好きかも)
直哉「何度も言っとるやろ!社交は最後まで気抜くな!」
真希が言う。
「なぁ、直哉」
直哉「あぁ?何や」
真希「これうまい」
直哉「そらそうやろ俺が作っとるんのやから」
真希「お前の分は?」
直哉「はぁ?あるわけないやろ」
真希(ふ~ん、なら私の少し分けてやる)
直哉(はぁ?!いらんわ!)
真希「遠慮するな」
直哉(遠慮しとらんわ!阿保!)
真希は直哉の口元に和菓子を近づける。
直哉「いらん言うとるやろ」
真希「いいからくえ」
直哉「んぐッ」
直哉(ん~!!んんっ~!)
虎杖「仲いいなぁ~」
伏黒(やっぱり真希さんは手ごわいな)
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**はる。です** 読み終えたわ! 第1話からもうキャラの掛け合いが面白すぎる🔥 直哉のツンデレっぷりと真希のストレートな対応に釘崎との喧嘩、虎杖&伏黒の絡み方エグくてめっちゃ好き。 特に食事のシーンで「俺が作っとるんやから当たり前や」ってドヤってる直哉が可愛すぎたし、真希が無理やり和菓子食わすシーンは「仲いいなぁ〜」ってニヤケたw 台詞だけの構成なのに直哉のキャラ立ちがしっかり伝わってくるのがすごい。 続きめっちゃ続き楽しみにしてる! あおいさん、ありがとう!