今回すんごい重たい愛書きたいなーって気分だったので、かきます。(?)
rd 攻 gt 受
両方死ぬほど重い
本当に何でもありな人向け
センシティブ要素 少有
グロ要素 少有
ご本人とは全く関係ありません。
r 🟰 「」 g 🟰 『』
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r 視点
俺は らっだぁ 。俺には思いを寄せる相手がいる。
それは ぐちつぼ という男だ。今日は、ソイツを監禁して3日目。なんで監禁しているかって、誰でも好きな人は自分の物にしたいでしょ?
本当はぐちつぼには他に好きな人がいたんだけどね。邪魔でしかないからぐちつぼの前でグッシャグシャにしてあげたら心がすっからかんになったみたいな表情をした。そうすれば先に飲ませていた睡眠薬が効いたのか死ぬように眠りについた。
寝ている間に俺の家に運んで、手首には 手錠を、綺麗な首には俺の瞳の色をしている青色の首輪で塞いであげる。
それからずっと調教しようとしているのに、ぐちつぼは未だ理性は消えないみたいで早く出させろと強請ってくる。
俺が出さないなんて分かってるでしょ?ホントに馬鹿だなぁ。
「ねえ。いつになったら堕ちてくれるの?」
『乱暴にされてもなる訳無いだろ!早く出してくれよ、はやく、帰らせてくれ…』
「…なんでそんな事言うの。ぐちつぼは俺のこと好きでしょ?」
本当に心から帰りたいと懇願しているみたいで苛立ちを覚えたので、ガシャンと音を立てて首輪をグイッと此方に引っ張る。痛そうに目を強く瞑る顔さえも愛おしい。
『いッ…ごめ、ごめん、』
「ねぇぐちつぼ。俺のこと好き?好きだよね?ねぇ?」
『…普段のらっだぁは、すき、だけど、
怖いらっだぁは…嫌いだ』
「……………へぇ」
嫌い、嫌いか。そっか。
そういつもより低いトーンで喋ってあげれば怯え た子犬のような目をしてこちらを見つめてくる。
そして強引に口付けを交わす。無理矢理舌をねじ込んで口内を犯して、無意識か分からないが勝手に逃げようとする腰をこっちに引き寄せてやる。
『んん”ん”ッ!!んぅぅ、ッふ、ぅ” 、!!』
「………何。嫌なの?」
『こんな、怖いらっだぁ、…ヤダ、好きじゃない、!!』
「…………じゃあ、出ていってあげよっか」
『ぇ、え、あ、ちがう、そうじゃ、ちがう、、!!』
「俺の事嫌いなんでしょ?だから一緒に居ない方が幸せなんだよね?」
『ちがう、ちがう、ッごめんなさい、すき、だいすき、置いていかないでらっだぁ、』
先程まで嫌いだなんて言っていたのに、いざ離れるとなったら大好き、離れないでと縋りついてくるぐちつぼが可愛くて可愛くてしょうがなくて全身が興奮と優越感でゾワゾワする。溢れ出す笑いを堪えきれない。
「…ぁは 、 かわいい… かわいいねぇぐちつぼ 」
本当に子犬を扱うかのように頭を優しく撫でてあげればギュッと抱きついてくる。今のぐちつぼには俺しかいないんだ、そんな快感でどんどんドス黒い愛が蓄積されていく。
「もう監禁も嫌がらない?俺のこと好き?抵抗しない?」
『しない、しない、!!しないから、俺の事嫌いにならないで、置いていかないで…』
ボロボロと涙を零しながら俺の服を強く掴み真っ直ぐ見つめてくる。その顔ホントいいなあ。
折角捕まえたのに逃がす訳ないじゃん、置いていくわけないよ。大好きなんだから。ずぅっと、ずっと一緒だよ。そんな甘い言葉をかけてあげれば安心したように泣き疲れたのかぐちつぼは眠りについた。寝顔もかわいい。
俺もぐちつぼを担いでベッドに置けば、隣に寝転がって眠りについた。
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g 視点
目が覚めたららっだぁに手錠をされていて、首輪を付けられていた。先程の記憶は勿論ある。俺が好きな人 と言っている 人物を殺すらっだぁの姿。俺はそれを見て、
喜びしか浮かばなかった。
「邪魔なんだってば。俺のぐちつぼ を取らないで。早く死んで。」
えげつない音を立てながら殴り続けるらっだぁを見つめ続ける。
あぁ、コイツは…コイツは俺の為なら人を殺せるくらい俺の事を好きなんだ。はは、…、好きだなあ。本当に。
好きな人?全くもって違うよ。ただのウソ。俺の好きな人はちゃんとらっだぁ。でもどれだけ俺の事を好きなのかなって試したかったから。らっだぁが俺の事を好きって知っときながら過ごしてたら、コレとはね。
俺は喜びを隠して絶望的な表情をしながら出させてくれと懇願する。分かってるよ、俺がどれだけ言ってもらっだぁは俺をここから出さないね。絶対出さない。だから言ってるんだ。
俺が嫌い、出させろ、好きじゃないって反抗的な態度を見せる度にお前は愛情表現をしてくれる。それがどんな形だろうと、愛されてるって感じられるのが何より幸せなんだ。
俺が好きって言ったら可愛いと言って撫でてくれる、その優しい手と瞳が大好きで。俺が嫌いと言えば怒りと嫉妬の籠る瞳も全部、全部俺だけのもので。俺だけにくれてる物なんだ。そう思えば思わず笑顔になってしまいそうになる。
まだ、まだ俺に騙されていて欲しい。らっだぁの嫉妬の視線が凄く好きだから。だから、まだ反抗的な俺でいさせて。らっだぁのなら痛さも優しさも怒りも悲しみも絶望もどれだけ重い愛も、全部全部嬉しいんだ。
『らっだぁ、…大好き』
寝ている間に小さく呟いてみる。起きる訳も無いけれど。
なんて考えていると優しく頬に暖かい手を伸ばされる。
「なぁに、素直だね。俺も好きだよ」
そのまま先程とは違う、強引じゃない優しい口付を落とされる。
「いつも乱暴にしてごめん、ホントは大事にしたいんだけどさ、好きすぎてしちゃうんだ。ごめんね」
本当に申し訳なさそうに見つめて、俺を撫でてくる。
やっぱり、…優しいらっだぁも大好きだな。
どんな貴方も好きだから。優しい愛も重く苦しい愛も同じくらい、俺に頂戴。
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な に こ れ ?????? (困惑)
気分で夜中の1時に書いたらなん、なんだこれ、、急展開だしグロい、、まぁいっか、、、
それでは閲覧ありがとうございました。
コメント
4件
初コメ失礼します! 1からここまで一気読みしたんですが性癖にエグ刺さってます...これはリクエストなんですが、玩具プレイでいじめにいじめ倒して最後にrdが...みたいなのっていいですかね?!
2人とも重たい愛を持っててめちゃくちゃ良かったです!主さんの作るらだぐちめちゃくちゃ好き!!
初コメ失礼しますっ 黒く重たい愛って言うのがrdの方かと思ったらgtの方っぽくて癖にぶっ刺さりました🥹💕💕💕