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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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登場人物



nr



sy



sr



ki



km



注意点



学園パロ



R18なし



いちゃいちゃもそこまでない



ちょっと辛いお話



カップリングは特に決めてないから気分次第で変わる



歌どころか音楽自体辞めてる


それじゃ、どうぞ












nr視点




















……












………?


















…ここ、どこ…?





















…まっくらで……






なんもみえない…
















なんも、きこえない…




























…たすけて………
















km「nrぴ!」







km「nrぴ!!! 」







…?

nr「…ッ…kmめん…?」









km「良かったッ!

随分うなされてたぞ…?

大丈夫か?」


nr「うん、大丈夫、ありがとう 」

夢か、良かった。









最近、悪夢多いな…










km「俺、戻るけど大丈夫か?」


nr「大丈夫」


km「おっけー、じゃな」


nr「ありがと、」







ガチャ、












ちょっと外行こっかな、













はぁ〜、空気のいい匂い!



お散歩して良かったかも!




ちょっと休んだら戻ろっかn…







あれ、srちゃんじゃん…


バレたら気まずいな…



sr「あ!nrさ〜ん!」





言ったそばから…



nr「あ、srちゃん、」



気づいてなかった振りしとこ



sr「こんな所で何してるの、?」


nr「あぁ〜、気分転換がてらお散歩?」



まぁ間違ってはいないから…w



sr「へぇ〜、僕も!」


『僕も?!』


まさかの……いや、あんなことがあったなら気分転換なんて当然か、



sr「nrさんは、どうしてギター辞めちゃったの? 」


nr「…実は僕音楽自体辞めようと思ってて…」


sr「ぇ?」


sr「音楽、辞めちゃうの?歌うのも?」


nr「うん…」


nr「srちゃんは、なんでドラム辞めたんだっけ…」


sr「アンチで…」


nr「どんな、?」


sr「『女の子みたいな声してるくせにバンドなんてやるなよ』とか…」


nr「そっか、…」


sr「nrさんは、なんで辞めちゃうの? 」









……








srちゃんには、言ってもいい気がするな…








nr「実は、あるDMがきっかけで…」


nr「ん?DMだ、」


そのDMは、明らかに胡散臭い『音楽辞めないとあなたや周りの人に不幸な事が起こりますよ』みたいな内容で、

最初は信じてなかったんだけど、



外歩いてたら頭ギリギリの所にビルの屋上から花瓶が降ってきて、


その他も、僕の目の前を歩いてる人が通り魔らしき人にカバン盗まれてたし…


嫌な予感がしたから、

とりあえず数日楽器やらないで見たら、不幸なことが起こらなくなって…


このまま音楽続けてたらメンバーにも被害が渡っちゃうし、最悪死んじゃうかもしれないって考えたら怖くて…


sr「そう、なんだ…」


sr「……実は僕のところにもそのDMきたの…」


nr「srちゃんにも…?」


sr「この前、syさんが紙で指切ってたから、そうかなって…」


nr「いや、それはただのsyちゃんの不注意だよw」


nr「でも信じた方がいいかもね…」


sr「うん、」






sr「じゃあ僕行くね、!」


nr「…待って、…なんか嫌な予感がする…」


nr「着いて行ってもいい?」


sr「まぁ家に帰るだけだけどw」


nr「念の為にね、」



sr視点、


トコトコ、


……なんだ、全然大丈夫じゃん、


まぁnrさんが警戒してくれてるからもしも何かあっても大丈夫だろうけど…




キキー!

nr「srちゃん危ない! 」

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