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皆さんこんにちは、夜宙です、内緒で書いていますので秘密にしてください
潔「もうすぐ、後宮では園遊会だよなぁ」
潔「初めての春の毒味役は最高だったな」
冴・凛「何が最高だよ」
潔「冴と凛」
冴「お前、毒入りスープ飲んだのにそれが最高か」
潔「うん、最高だったよ」
凛「馬鹿なのか」
潔「馬鹿じゃない」
潔「そういえば、冴と凛何でここに来てるの」
冴「お前に聞きたいことがある」
潔「何」
冴「青い薔薇って知ってるか」
潔「青い薔薇」
凛「知ってそうだな」
潔「青い薔薇は作るのは不可能と呼ばれます」
冴「それが、後宮内で見た人がいるんだ」
潔「複数人で」
冴「そうなんだ」
凛「それを来月の園遊会に持ってきたいんだ」
潔「来月の園遊会」
凛「どうかしたか」
潔「薔薇が咲くのは、二月以上先ですけど」
冴・凛「😱」
潔「そんな顔しないでくれよ」
冴「この時期に咲かせる方法できるか」
潔「難しいですね」
冴「できるのか」
潔「まぁ、頑張ってやってみます」
後宮
潔「用意していただけましたか」
凛「用意したがこんなにいるか」
潔「はい、この中から何本か咲いてくれれば、なんとかなります」
凛「しかし、この色は」
潔「なんとか、させます」
青い薔薇作りスタート
園遊会当日
冴「薬屋、できたのか」
潔「できましたが、開花にはいたりませんでした」
凛「赤、黄色、白、桃、青、それどころか黒、紫、緑色なんてよく作れたな」
潔「開花になればもっときれいになりました」
冴「これだけでも十分だろう」
凛「薬屋は休んでろ」
潔「ありがとうございます」
園遊会の舞台
???「ほうこれが、青い薔薇か」
冴「開花にはいたりませんが」
冴「とてもきれいです」
潔が目を覚ます
冴「どうやったんだ」
潔「染めてやったんですよ」
凛「染めた」
潔「内から」
潔「色のついた水を使ったんですよ」
凛「それを使って」
潔「えぇ」
潔「まぁ、薔薇を咲かせるには時間がかかりましたがなんとか間に合ったのでよかったです」
冴「ご苦労さま」
潔「冴と凛はさ、俺にさ下女になって欲しい」
冴と凛「何を言ってるんだ」
潔「ここにいると何故かほっとするんだ」
冴(なるほどな)
冴「確かに、薬屋は知識に優れている」
潔「冴と凛、驚くなよ」
冴・凛「何だ」
潔「俺は特別な体質なんだ」
冴・凛「特別な体質」
潔「俺は昔から五感が優れているし、何故か女になるんだよ」
冴「五感は置いといて、女になるってどうゆうことだ」
潔「昔、お湯に触れると女になるんだよ」
凛「問題大有りじゃねえか」
冴「どうしたら治る」
潔「普通だったら2週間くらいで治るで早く治りたい時はマーガレットの花びらを薬にすれば治る」
冴「それを飲めばすぐ治るのか」
潔「そうだけど」
凛「マーガレットの花びらを飲まなければ戻らないのか」
潔「うん」
冴・凛(マーガレットの花びらを薬にしなければ、一生女のままか)
潔(何か、この二人、危ないこと考えているな)
???「冴ちゃ~ん」
凛「げっ」
冴「凛と潔、先に戻ってろ」