ある朝俺は夢を見た。
「くそ…また妙な夢を見たぜ…」
制服を着て今日も花京院と一緒に学校に行く
2話
「承太郎!おはようございます!」
花京院が走って俺に近ずいてきた。
「おはよう花京院。」
「今日も相変わらず無表情ですね笑」
「まぁ……」
「そうじゃないと君らしくないですからね!」
そう言う花京院を見て俺はフッと笑う
「そう言うお前は少し背が小さくなったか?」
「なっ…失敬な、君が大きくなったんじゃないんですか?」
「そうかもしれんな、」
「君は無口だけど煽る時は煽りますよね。」
「お前をからかうのが面白くてな」
「失礼ですね!僕を揶揄うなんて100年早いですよ…」
「そうか…笑」
“こんな会話をして入れるだけで幸せだ…もしあの時花京院が死んでいたら…”こんなことばかり考えてしまう_
でも今は違う花京院は生きている…そう思っていた
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