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コメント
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題名と大違いかもね…w
今回の作品、w
りうかだYO!!
今回は病み系?かもね
今回ほぼほぼ喋らないカモですっ!
⚠注意事項&設定⚠
・ 青サン病み(カモ)
・ 下手注意
・ LINEは一応検索避みたいなのしてます😖👐
・桃サン鬱病
いってみよ!!!
今日も重い体を起こす。
今日は…どうしよっかな。
そういえば、今日はないこの家に行く日だったような気がする。
体を動かし、LI〇Eを確認する。
11時かららしい。
今はまだ9:30.だから、十分時間はある。
朝ごはんを食べて、準備をする。
青 「いってきます…。」
誰も答えてくれないと分かっていても、挨拶をしてしまう。
青 「うぃ〜っす…」
桃 『お、まろじゃんっ、おひさ』
青 「おひさおひさ〜」
水 お、いふくんおはよ
青 「お、あほおはよ」
水 はぁ!?あほじゃないしっ!!
そんな無駄話をしている隙に、いつの間にか会議か何かが始まってしまう。
桃 『あ、のさ…俺、診断受けたんだよ…。』
赤 …え?何…の?
桃 『診断受けたらさ、俺、』
青 「…ッ、!?」
ないこの発言に、驚きが隠せなかった。
俺も、” 鬱病と診断されてた “けど、怖くて、怖くて言えなかった。
赤 …え、?大丈夫、なの?
水 すっごく心配だよ…
白 ほんま、無理せんといてな…?
黒 …シェアハウス…しよっか。
青 「シェア…ハウス…。」(ぼそっ
言えなかった。
言うことが出来なかった。
チャンスはまだまだあったのに。
シェアハウスと言われて、更に身が重くなっていく。
でも、拒否権は絶対無い。
やるしかない。
〜 __________ 〜
そこから、シェアハウスが始まった。
役割も分担して。
でも、どこかが辛かった。
赤 “ないくん”大丈夫?
水 “ないちゃん”無理しないでね?
白 “ないちゃん”の味方やで。
黒 “ないこ”は頑張っとるよ。
青 「ッ…、」
まるでみんな ないこ しか見てないよう。
それはそうだ。
だって、ないこ はちゃんと言えたんだもの。
ないこが優遇されるのは当たり前だ。
でも、何でだろう。
同じ境遇なのに、同じ、メンバーで、仲間なのに。
何故か支えられない。
何故か、何も出来ない。
いつもの俺なら動けるのに。
なんでなの…?
“俺も”頑張ってるのに。
“俺も”辛いのに。
“俺も”鬱病なのに。
“俺も”苦しいのに。
なんでみんな ないこ ばっかり見るの?
と言っても、俺が言ってないのが悪いんだろう。きっと。
俺が出来損ないだから?
俺がなんにも行動出来ないから?
俺がメンバーも支えられないから?
俺がみんなを”頼らない”から?
俺がみんなに” 嫌われてる “から?
なんでなの…。
こんなに苦しいのに。
もういっそのこと、泡のように消えてしまいたい。
俺なんて、消えたって誰も悲しまない。
だって、” 誰からも必要とされてない “んだもんね?
そんなことを考えているうちに、どんどん胸が苦しくなっていく。
ないこ ばっかり優遇されて。
ないこ ばっかり心配されて。
俺には見向きもしない癖に。
俺の話は何も聞かないくせに。
俺のことはなんにも気にもかけないくせに。
苦しい。
その時、後ろからそっと、温もりを感じた。
恐る恐る後ろを見ると、そこには、
” ないこが後ろから抱きしめてた。 “
俺は思わず口を開いた。
青 「ない…こ、?」
桃 『まろには、無理しないで欲しかったんだけどなぁ、…』
桃 『ごめんね。みんな俺に付きっきりにさせちゃって。』
桃 『俺も、まろのこともっと見ればよかったよね。』
桃 『まろが俺より苦しんでるの知ってるのに。』
桃 『まろも鬱病だって知っちゃったのに。』
桃 『一人で悩まないでいいんだよ。』
桃 『今までごめんね。助けてあげられなくって。』
桃 『苦しかったよね。辛かったよね。死にたいよね。わかる、わかるよ。』
桃 『俺はまろの味方だよ。』
青 「なぃ”ッ、」泣
桃 『” 辛い時は、泣いていいんだよ。 “』
青 「くる”しかったぁ”ッ、!
だれも”ッ見てく”れなくて”ッ、!」泣
青 「だれも”ッひぐッきづいて”ッくれな”くて”ッ、!」泣
青 「みんなぁ”ッおれを”ッいないひ”とのように”ッあつ”かってぇ”ッひぐッ…」泣
青 「しにたぃ”ッいきたくなぃ”ッ、!」泣
桃 『まろ、辛かったね。』
桃 『でもさ、それでも生きてるまろはさ、』
桃 『” 1番偉いよ。 “』
ないこは辛そうな笑顔で笑ってた。
青 「まろ”ッえらぃ”ッ、?」泣
桃 『偉いよ、1番偉い。』
なんで俺のためにそんなに無理して笑うの?
なんで俺のためにずっと抱きしてめくれるの?
なんで俺のためにそんなに行動できるの?
ねぇ、答えてよ。
桃 『ねぇ、まろ。』
青 「なッに”ッ…、?」泣
桃 『大好きだよ。』
桃 『だからさぁ〜、』
桃 『もう無理して頑張らなくていいんだよ。』
桃 『これ以上無理したらまろ壊れちゃうからさ…w』
桃 『一緒にまた頑張ろ?』
青 「ぇ”ッぁ”うッ…がん”ッばるッ…」泣
青 「なぃ”ッとがんばぁ”ッる…」泣
桃 『えらい、えらい、天才だよ。』
青 「おれ”ッ、がぁ”ッ、?」泣
俺は天才じゃないのに。
ないこの方が、天才なのに。
なんでこんなに喋れないの?
悲しいよ。
桃 『だから、もう行っていいよ。』
青 「ぇ”ッ、なに、いって…」泣
桃 『あ”ー、なんでいなくなっちゃったんだろ…』
そっか、…みんなが、俺に気づかないのは、ないこだけが、俺に気づくのは。
全部、俺が、” 死んだから “
なんだね。
ごめんね。ないこ、独りにして。
そんなに悩まないで。
青 「なぃ”ッ、だいしゅきッ、…」泣(抱きしめ返す)
桃 『…、!?
ま、ろ…俺も、大好きだよ。』
青 「ぇ”へッ、ばいばいッ、…」泣
桃 『まろ、…” またね “』
__ あなたが幸せに生きてくれますように。 __
__ えんど __