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【彰人side】
俺は神山高校1年、東雲彰人。
入学式で何でこんな質問攻めにあってんだよ、
中学の時もそうだった、よく知らねー女共に囲まれて。他の男共は「羨ましい」や「贅沢だ」とか言うけど、こっちの身にもなってみろよ、最悪だぞこんなの
そんな事思いつつ表では
「勉強は得意じゃないかな、運動?あーまぁそれなりには。彼…~~?ーーー笑」
笑顔を適当に振りまく
俺のこーゆー所がいけねーんだよな、二重人格っての?めんどくせぇけど、まだ1年だから印象はよくしとかねーと。
はぁー、やっと解放された。女共は厄介だ。
「キーンコーンカーンコーン」(チャイム音)
あ早く教室に行かねーと
廊下を走っていたら正面から人が来てぶつかっちまった。
「ドン!!」
彰「……っいてぇ…」
?「っ……」
?「…あの大丈夫ですか?」
相手が気を使って俺に声をかけてくれた。
「あはい…。こちらこそすいま…」
顔を上げた。
その人の瞳を見た瞬間息を呑んだ。
これがいわゆる「一目惚れ」ってやつだと思う。
瞳は切れ長で薄いグレー、ツートーンカラーの目立つ髪。綺麗だと思った。
?「どうかされました…?」
彰「あいえ。ぶつかってしまってすいません、」
?「いえ、こちらこそすいません。怪我してませんか?」
彰「大丈夫です、えっと……」
?「青柳です。今日からこの学校の教師なんです。君も新入生ですか?お互い頑張りましょうね」
心臓が破裂するくらい大きく脈を打つ
彰「……青柳せんせー、ありがとうございます。」
冬「いえ、では。」
10分後
「ん俺1ーcか」
よく知らない女達が話しかけてくる、何も頭に入んねー
俺の頭は青柳せんせーの事でいっぱいだった。
?「失礼します」
その一声ですぐに分かった、
俺の大好きな「青柳せんせー」はどうやらここのクラスの担任らしい
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コメント
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ふぇっへっへっへっ(?)