テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
先生「はーいみんな席に着いてー!」
先生「今日は転校生が来ます。入ってきてー」
琉杏「ぁ、えと、一ノ瀬 琉杏です。分からないことだらけで迷惑かけると思いますがよろしくお願いします。」
先生「拍手」
クラスメイト「パチパチパチ👏🏻」
先生「じゃあ一ノ瀬くんは後ろのあいてる席に座ってね」
琉杏「はい…」
(ガタッ
ちょんちょん
ビクー
びっくりしたぁ
琉杏「?(振り返る」
???「久しぶり。覚えてる?俺のこと」
え…?はじめましてじゃないの?
琉杏「???」
???「俺の名前は、蓮見 燈真。覚えてる?」
琉杏「聞いたことはあるかも…?」
燈真「覚えてなさそうだねー」
燈真「じゃあまた友達になってくれる?」
琉杏「う、ん」
なんだろう…。この人と会ったことなんてあるっけ?
燈真「朝、学生証落としてったよ 」
琉杏「あ、ありがとう。蓮見くん」
燈真「あと、抑制剤…」
琉杏「ぇ!?抑制剤落としてた!? ありがとう。」
燈真「第二の性subなんでしょ?」
琉杏「ぇ?コクコク」
燈真「パートナーいるの?」
いないけど…
琉杏「いないよ…?」
燈真「そうなんだ」
なんだかんだ言って放課後になりました…
親は引越しは手伝ってくれたけど仕事の関係であまり遠くに行けないから月1か月2で来る。
僕は一人暮らしなんだ。
お金は心配ない。
親が月にいくらかくれるから…。
琉杏「やっと帰れ…」
(琉杏〜
琉杏「蓮見くんだ…」
燈真「一緒帰ろ?(耳元」
琉杏「ビクッひぁっ」
燈真「琉杏敏感だね」
琉杏「なんかいつの間にか呼び捨てだね…」
今日会ったばかりなのに…
燈真「ずっと前からじゃん!!」
琉杏「そうだっけ?」
燈真「そうだよぉー」
燈真「今日家に行ってもいい?」
琉杏「いいけど…」
燈真「じゃあ決まり!」
燈真「早く行こっ」