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どうもっ!🙌 前回ハート200ありがとうございます!!
じゃあ前回の続きからです!どうぞっ!👉
「……なんで、キヨなんだよ。」
こーすけは答えられなかった。
ただ、その横顔を見て、
フジの目に浮かぶ、薄い涙に気づいていた。
三人が、最俺ハウスに戻ってきた。
テーブルの上には、さっきまであったはずのお弁当が冷めて、湯気ひとつ立っていない。
「……冷えちゃったな」
こーすけがぽつり。ヒラは手を握りしめ、フジは無言で見つめるだけだった。
——数分前、病院の出来事。
医師は3人に向かって口を開いた。
「”補聴器”を使うと、少し聞こえやすくなる可能性があります」
その言葉が3人の心にぐっと刺さった。
________
声一つない家。
ヒラは泣きながらも、そっと机に手を置く。
こーすけはスマホを握りしめて、落ち着かない様子。
フジはただ黙って座っている。誰も声を出さない。
「……取りあえず、今日は休もう」
こーすけが小さく言った。ヒラがうなずく。フジも静かに視線を落とした。
——3人が病院から出た直後の話
医師は紙にペンでキヨの症状や補聴器の仕組み、今後の生活を説明してくれた。
音のない世界で、文字を見つめるキヨは、目を丸くして言葉にならない驚きで心はいっぱいだった。
しばらくして、キヨは小さくつぶやいた。
「補聴器……か……」
「補聴器…..か…..」
同じ言葉を、深夜に机に座るフジも口にしていた。
誰も声を出さず、ただその小さな言葉が
互いの胸にそっと響いた。
今回はこんな感じです!👍
短かったし、意味分かんないところがあるかもしれんけど、
そこんトコはゴメ⭐️
あ。あと明日はもう(無視)
\\キヨ16周年ですねっ!!//
あ。あとイラスト全然描いてなくてスミマセン!🙏
最近やばいほどスランプで、、、😭😭😇
(なんでこういうときに来るんだよっ!ク○が! 口悪w)
じゃあ16周年として早いですけど、”今日”小説2個同時にあげちゃおうかなー!と思っております!(?)👍
でわっ!👋