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あれから暫くして、浪士組の方の意見が出てきたが、皆それぞれ賛成をする意見がバラバラであった。それは、あの場を見てしまったのなら、僕らは自殺をするか逃がすかという意見だった。
僕らはどちらかと言うと、後者の方が良かった。だって、ここで死にたくもないし早く現実世界にも帰りたかった。それに、僕には彼らと風香達には秘密にしていたことがあるからだ。それがバレないようにはしたいとは自分でもそう思っている。 僕が頭の中でそう考えていると、平助は口を開いた。
平助「あの土方さん、結論も全く出ませんし一旦此奴らを部屋に戻しても構わねえっすか?」
平助が言ったのは僕ら全員ではなく、悠仁達のことらしい。(僕と風香を除く。)土方は、平助の言葉に同情して、平助は直ぐに悠仁達を部屋に連れて行った。
取り残された僕と風香は、広間に残され呆然としていた。僕、 彼奴を殺しても無いのになんで 来なくちゃいけないの?💦(その理由は、逃げた罰としてのお仕置なんだとか。💦)
お仕置とかって何するの本当に。僕、注射のような痛いのとかは嫌なんだけど。💦
僕らは広間から別の部屋に移動させられ、そこでまた事情聴取をされた。(誰の部屋か分からなかったけど、机に書類が置いてあったから土方の部屋かな。)
僕らは先ず、刃物を持ってないかと聞かれた。いやいやいや、ちょっと待ってよ。僕らはこんな軽装備なのにそんなの持ってるわけないでしょ。💦 僕は頭でまた軽いツッコミをする。証拠が見つからない彼らは、さっき広間で処遇を話していた時と同じ困り顔をしていた。
そして、襖に寄りかかっている原田はこんな男性ばかりの場で僕と風香にこんなことを言った。
原田「証拠が見つからないならいっその事脱がしてみるか?」
五条・風香「え?・ゑ?/////」
それを聞いた僕と風香は彼の言葉に驚いた。
待って待って待って!風香は女子なんだからこんな男性ばかりの場でそんなこと言わないであげて!?それに、僕は教師なんだしそんなエ●チなのは許せないから!!風香は僕だけn…、いやいやいや何考えてんの僕!?///
どうやら原田は、若干スケベなところがあるみたいだ…。💦僕は今考えていることをすぐにやめて、僕はこんなことを原田に言った。
五条「キャー!!変tーー、アイタッ!!?」
「キャー!!へんたーい!!」と叫ぼうとしたのだが、僕の隣に座っている風香に強いビンタで引っぱたかれた。風香、昨日の夜にビンタした場所に叩かないでよ。💦まだ痛みが治まってないんだから…。💦アレ、結構痛かったんだから…。💦
風香「すみません本当に、私の馬鹿で駄目な先生が…。/////💦」
風香は幹部の人達にペコペコと頭を下げた。ちょっと風香!?「馬鹿で駄目な先生」なんて言わないで!?僕に対してめっちゃ酷い言い方だしすごい傷付くから!!!
近くに立っている総司はクスクスと僕らの行動を見て笑っていた。やめて笑わないでよ、今言ったのはわざとじゃないの…。💦
他の隊士達は冷や汗を浮かべ、その場は気まずい空気にもなってしまった。
後で風香からは、「何やってんですか!?悪いのは全部悟さんのせいですよ!?💢」だなんてそう怒られてしまった。本当にごめんて風香…。💦