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続きです❕
🇨🇳🌩️🦒 『』 🌩️🦒 [] 🤝 「」
エピソード1を“必ず”お読みください。
前回のエピソードを見た方が楽しいカモ…❔
ンティ🌩️🦒 ヒーロー🌩️🦒 同軸です。苦手な方は非推薦。
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完璧に“擬態”したはずなのに…。
✧ sik side
5日の日が経ち、俺たちは撤退する事が決まった。敵はそう簡単に捕まること無く、少し手古摺る場面も見られたが、何とか帰れそうだ。早く、こんな場所から立ち去りたい所だ。理由はまぁ、初日からずっと視線を感じながら行動していた。それも、何か危険な視線…。まぁ、帰ったらそんな気がかりも無くなるだろう。怖かったらリトくん達もいるし…。あ、でも、リトくん見たら思い出しちゃうかな?なんて少し不安な感情も混じりながら、一服の為また路地裏へ向かう。
✧ ンティusm side
どうやら奴らがもう東へと帰るらしい。と、風の噂で聞いた。耳にした瞬間、俺はまだやり残していると感じた。そう、あのヒーローの野郎1人、目が合ったあいつは逃がしたくねぇ。ってか、逃がさねぇわ。どうせあいつはまた、路地裏へタバコを吸いに来る。その時に、誘惑すりゃいいだろ。軽い考えでも行けそうな面だし。
…
ほら、来た。のこのこ呑気に路地裏に入ってきた。
『よぉ、項垂れてるその兄ちゃん』
話しかけた瞬間、肩が跳ね上がる。おもしれー男だなこいつ。
『なんか辛いことあったんか?俺でよけりゃ聞くけど。』
「あーーーっ、と〜。いやっ、ないっ、スね〜…?」
こんな言葉に流される程のヒーローでは無いらしい。てかコイツ怯えすぎだろ、猫みてぇ。
『いーじゃんヾ、一緒に行こーぜー?笑』
怯えきって声が出せないらしく、言葉にならない息みたいなのがずっと出てる。“可愛い”。小動物だなもう。と、つくづく思いながら店へ(強制的に)誘導する。肩を組み、強引に。
✧ sik side
エーーーーー!?どういう状況!?だって俺さっきまで路地裏でヤニ吸ってて…で、またあのリトくんみたいなニセモノに肩組まれて…俺、この人と面識あったか…?俺がほんっとに覚えてないだけか…!?幾ら思考を捻っても出てこない。ただ、リト君にとても似ている。とてもというか、ほぼ本人みたいな?頭の中で独り言をつらつら並べる。
『ほい、これやるよ。』
リト君似の人からひとつの飴をもらった。でもな〜…ウェン君に知らない人からもらった物は食べちゃダメって言われてるしな〜〜〜…。
「あー…いやっ、う、受け取れないっ…スね〜…」
と怯えながら返品すると、
『あぁ、そう?』
といい、自らの口へ放り込む。あ、あなたが食べるのね〜と思った束の間、リト君似の人が俺にいきなり接吻をした。
「っ、〜〜〜!?///」
『はい、これでもうその飴ちゃんお前のな?』
気が付けば口と中には、先程彼が舐めたであろう飴が入っていた。口移しをされたのだ、と直ぐに勘づき、急な羞恥心に見舞われる。…にしてもこの飴、なんか、妙に甘い。さっきまで吸ってたから、感覚がおかしいだけか?なんて思ったりもした。
『うまい?』
いきなりの質問に、簡単ながらも答えが思い浮かばず、黙り込んでしまう。やばい、やってしまったか!?と思ったが、リト君似の人はにこにことしていた。と、ずっと思考を巡らせていたが、急な身体の暑さを感じた。なんだこれ、思考が回らない。息が荒くなっていく。この飴の所為か…?
「おいテメェ…//♡俺になにっ、//盛りやがった…///♡」
『あっれ、もう効いてきた?早いね〜笑 実は君に、とっっっておきのおくすり、盛ってあげちゃった♡』
まさか…これが俗に言う“媚薬”と言うもの…!?同人誌とかでしか見た事ねぇよ…。てか、ほんと頭回んねぇ…//
『おれさー、なんでアイツじゃねーとダメなのか分かんねぇの。教えてくんね?ヒーローサン笑』
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アァ…なんか段々と長くなっていく…?
次回で終わらせたい限りでございます!投稿遅くなってスミマセン…😢😢
n e x t ❥ ❤︎150
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