僕は、病院の廊下を歩いていた。。
ただただ、ひたすら歩いていたら、
目の前に見覚えのある君が居た。
見覚えがあるのに、名前を知らない。
見覚えがあるのに、何も知らない。
君が、ふいにこちらを見る。
「こんにちは。」?
ゆあん「こんにちは。(ボソッ)」
誰なのだろう。
そう思うのに、口が動かなかった。
名前、なんて言うのだろう。
「これから1週間、ね。また明日。」?
そんな不思議なことを言い残し、君はどこかへ消えていった。
そのまま、僕はどこへ行って、なにをしたか、覚えていない。
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