こんにちはmomoです
あの、本当すみません
データ消えました
いつの間にか1000♡行っててもうなんか申し訳なって感じのまま描きました
ガチいいね稼ぎすんません
今後気をつけますガチで
気を取り直して
最終話です
最後におまけあるです
レツゴ
꒰ঌ ═══ ❥ ═══ ❥ ❥ ═══ ❥ ❥ ❥ ═══ ໒꒱
「おかえり、今日はシチューだよ」
いつも通り笑顔で出迎える太宰
いつものように晩飯を食べたいが
今日は少し聞きたいことがある
「なぁ、一寸いいか」
「?、どうしたんだい」
「今日な、探偵社の国木田と敦にあったんだが、手前の異能のことを知らないってんだ」
「、、、へぇー、、でも国木田くん達は忘れてるだけかもしれないし」
「あの男がお前にかかってる異能を忘れるか?」
「彼は意外と忘れっぽいんだ 」
「手前にかかってる異能を調べてるんじゃねぇのかよ」
「いやぁ、あの二人は探偵社の中でもかなり忙しい方でね、私は基本仕事をしないからあまり詳しい事は分からないが、もしかしたら調べるのを放棄してしまったのかもしれない」
「手前の現相棒と部下が、か?」
「、、、、、、」
「本当の事言うなら今だぞ」
「、、、、わかったよ」
꒰ঌ ═══ ❥ ═══ ❥ ❥ ═══ ❥ ❥ ❥ ═══ ໒꒱
「あ、あのぉ、お話事があるのですが」
お茶の間で一息ついている、鏡花、ナオミ、与謝野の3人に声をかけた
「どうしたんだい、改まっちゃって」
「なにかお困りなのですか?」
「実は、、、、」
「「「恋人といちゃつきたい?!」」」
「声が大きいですよ!」
「太宰、恋人なんか居たんだねぇ」
「誰、相手はどこの人」
「どこまで進みましたの?私とお兄様くらい、いやそれ以上?」
「出会いはいつ頃、まず探偵社の依頼人?」
「まさか其奴と心中しようだなんて考えてないよなぁ?せっかくできたんだから大切にしてやんなよ」
「まさかマフィア時代の頃の方ですか?社に入っても尚諦めきれなかったのですね」
「式はいつあげるの、手伝う」
「落ち着いてください?!
式?心中?どこまで?話が広がりすぎですよ?!」
考察がすごい勢いで広がっていくのを止めて事情を説明する
「実は、最近あまり上手くいっておらず、仲良くなりたいと思い皆さんに相談をしたのですが、なにかご提案はありますかね」
「素直に構ってと仰えば宜しいのでは?」
「それが出来たら苦労しないよ」
「抱き着いてみるとか」
「私より身長が小さいもんで、抱き着きづらいんだ」
あれこれ雑談していたら
「ふっふーん!そういう事かぁ」
私の背後からニヤついた声が聞こえてきた
「乱歩さん?!」
「そんなことなら、この名探偵に任せてよ」
嫌な予感しかしないけれど
「なにか案があるんですか?!てか盗み聞きしないでくださいよ」
「簡単さ、異能にかかった振りをすればいいんだよ」
この人話を全く聞いてない
「そんなもので出来ますかね」
「きっと騙されるよ、だって太宰の恋人ってあの素敵帽子くんでしょ?」
「ちょッ?!乱歩さぁん!!」
全然普通にバレてしまった
本当に恐ろしい名探偵だ
「誰の事でしょう、、?」
「誰?、教えて」
「そういう事かぁい」
2人は誰か理解してなさそうだけど与謝野先生にはバレたっぽい
「んじゃ、そういう事だから、僕お菓子買ってくるね〜」
、、、、まぁ、乱歩さんが言うなら一旦やってみるか
꒰ঌ ═══ ❥ ═══ ❥ ❥ ═══ ❥ ❥ ❥ ═══ ໒꒱
「って感じで、、、」
気まずそうに話す太宰
「ほー、、、詰まり手前は俺に甘やかされたくてこんな茶番仕込んだってことか?」
「厭、、そういう事ではなくて、違わないんだけど」
「なんだよ、言やぁいいじゃねぇか」
「そんな簡単に言えるわけないだろう」
そんなの俺だってわかっている
俺達の仲はそんなに良いものでは無いし、なんなら犬猿の仲だ
「どうしたんだよ、顔赤くしちまって」
「中也の癖になんか口説き文句みたいなこと言ってるから調子狂うんだよ」
「実際口説かれて落とされてんのは何処の誰だ?おい?」
「煩い糞蛞蝓、別に落とされてないから」
顔を赤くしたまま外方を向いてしまう
今まで尽くしてくれたのは全て太宰が嘘をついてまで俺に甘えたくてやってくれた、、、って事だよな
これ、俺もしかして
「なぁ、太宰」
「、、ん?」
ぶすくれたまま俺の方に顔を向ける
「手前、俺のこと好きだろ」
「は???
君はただの小さい帽子置き場じゃなく最小幹部兼自意識過剰糞蛞蝓帽子置き場だったんだね」
数分前の太宰とは違い、低音の声色で罵倒してくる
すっかり前の太宰だ
「照れなくてもいいんだぜ?こんなことまでしてくれちゃってよォ」
「じゃあもう二度としないよ、莫迦中也」
「否定はしないんだな」
「煩い!ちび!蛞蝓!」
俺から離れたいのか座っている席を立つ太宰
その包帯をぐるぐる巻きにした腕を掴む
「おい何処行くんだよ」
「はっ?!っ一寸離して!」
振り向いた太宰の顔を見る
「赤面しすぎじゃねぇの」
「本当、、うるさいってばぁ、、、」
へなへなと座り込み俯いてしまった
「なぁ、こっち向けよ」
顎を掴み上を向かせた
そして___
「ッは、んだその情けねぇツラ」
「、、は、ちゅう、や、、なん、で、、」
「両思いなんだから、俺達もう恋人だろ、
恋人って、接吻くらいするもんじゃねぇのか」
俺は、太宰に接吻をした
太宰の顔が更に赤くなり口をパクパク開け閉めしている
「初めてな訳じゃないだろ、なんつー反応してんだ手前」
「だ、だって、、中也が、してくれる、、なんて、思って、なかったん、、だもん
それに、こッ恋人なんて、、、告白すらされてないのに、、ッ」
いつものポーカーフェイスは何処へやら、感情や考えていることが手に取るようにわかる
「告白の前に、手前は遠回し過ぎんだよ、何したいかわかんねぇ」
「中也は脳筋過ぎるって、、正面突破は狡い」
「別に狡かねぇよ、正面がら空きなんだわ
んで、俺の告白の返事は?包帯無駄使い装置さんよォ」
「、、、幸せにしなきゃ道連れで殺すから」
おまけ
「でも、こうなったら俺は明日から忙しくなりそうだな」
「、、、なんで、」
何時もなら俺の思考を詠んで相槌を打つのに
焦って余裕が無いのがわかる、余裕が無いというか
現在机に突っ伏して撃沈しているので、生気を感じない、の方が正しいか
「手前の職場に、挨拶行かなきゃなぁ」
「、、、、、、はぁぁぁ?!?!?!?」
「そうか、そんな嬉しいか」
「莫っ迦じゃないの?!絶対に来ないでよねッ?!気まずいじゃ済まされないから?!?!」
「へいへい」
平凡で平和な探偵事務所にマフィア幹部が乗り込んでくるまで、あと✕✕日
꒰ঌ ═══ ❥ ═══ ❥ ❥ ═══ ❥ ❥ ❥ ═══ ໒꒱
続きは書きません
もし読みたい方は イマジナリー中太で続きを読んでください
ここまで見て頂き誠にありがとうございます
ではまた
コメント
2件
中太、、幸せになれよ…!!