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1,030
#魔法
こはる
710
#オリキャラ
あーる。
52
28
〜寮〜
「ここが私の部屋か〜!!」
(どうしよう。本当に緊張する!!)ゴクリ喉を鳴らす。私はガチャッとドアを開けた。そこには誰もいなかった。
「あれ?私…..1人部屋???」
(そんなこと一言も言われなかったけど….)
・・・「ちょっと部屋の前で立ち尽くさないでどいてくれないかしら?」
「あぁっ!ごめんなさい!!邪魔でしたよね!!えっと、私、春山優桜っていうの!よろしくね!えっと、、、、」
小夜「赤嶺小夜よ。ごきげんよう。優桜さん」
「小夜ちゃん、よろしくね!」
小「…………あなた試験にいらした?」
「試験?そんなのあるの?」
小「え?あなたもしかして試験受けていらっしゃらないの?どうやって入って……もしかして中等部から上がってきたのね。」
「え?違うよ。この手紙をもらったの。」
小「これって……校長印……あなた推薦生なのね!?」[この優桜さんと言う方は校長に推薦されるほどすごいのね。何魔法の使い手なのかしら]
小「あなた何魔法の使い手なのかしら?」
「えっと………それがわからなくて………」
小「は?……あっコホン!あなた本当に推薦されたのかしら?」[強そうにも見えないのに何故推薦が来ているの?私はそんなことなかったのになんなの?この子……]
「でも、いろんな魔法試したんだよ!でも、どれもダメだったの….やっぱり私、手違いだったのかな?」
小夜にわかるようにシュンとなる優桜
小「まぁ、いいわ。あなたのことなんてこれからの魔法診断でわかるわ。」
「魔法診断ってなんなの?」
優桜は首を横に傾けた。
小「あなたそんなことも知らないの?魔法診断は魔法の適正や魔力の多さ、そのほかにもどんな人と相性がいいとかわかるの」
「へー、恋愛診断もしてくれるんだ」
小「?あなた何言ってるの?」
「え?相性も見てくれるんでしょ?」
小「はぁあ、そうじゃなくてあなたの魔法と相性のいい魔導士を教えてくれるってことよ。恋愛じゃなくてあくまで魔法の相性ね。」
小夜は顔に手を当て首を横に振った。
「そっちか〜!!」
小「いや、どっちよ!」
「あはは!さっきから思ってたけどちょっとお嬢様口調柔らかくなったね!」
小「え?嘘よね?」
小夜は少し顔が青くなる。
小「ちゃんと作ったのに!!」
「あれ?キャラ作ってたの??」
小「あんたには関係ないわ!!ほら!早く行くわよ!」
小夜はサッと立ち上がった。
「どこに?」
小「それは体育館に決まってるでしょ?入学式なんだから。」
「そっか!じゃあ、早く行こ!!」
優桜は小夜を手を引き、部屋を出た。
小「ちょっと走らなくても良くないっっ!!」
〜体育館〜
「ここが体育館か〜!!ひろ〜い!!たか〜い!綺麗!!!」
優桜は飛び跳ねたり興奮したりしながら言った。
小「はしゃぎすぎよ。落ち着いて。はしたないわよ。」そういうと小夜は優桜の手を引いた。
「なんで?」優桜は小夜に聞く。
小「あなたね。ここはお嬢様やお坊ちゃんがいっぱいなのよ。ここは名門魔法学校!まず、高い魔法技術が使える人しかここにはいないのよ!!」小夜は呆れたように言った。
「そうなんだ。へぇー。」優桜は興味なさそうに言った。
小「あなたね。」
小夜はもう呆れを通り越して諦めた。
〜入学式〜
蒼「新入生の皆様、本日はご入学おめでとう御座います。私は生徒会会長、羽矢蒼(はやあおい)です。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
長い生徒会長の話を右から左に聞き流しながらボーっとしていた。そうしているうちに入学式は終わった。
「はぁ、やっと終わった!!ねぇ、小夜ちゃんこれからどうする?」優桜は軽くあくびと伸びをして小夜に言った。
小「あんた何にも聞いてなかったわね。これから魔法診断だって言ってたわよ」
「あれ?そうだっけ?じゃあ、魔法診断しに行こう!!」
小「わかったわ。いきましょう。」
優桜と小夜は一緒に体育館を出て行った。
蒼「あの子が春山優桜さんね。なーんだ。普通の子じゃないか。あれじゃあ、僕の期待はずれじゃないか。これじゃあ、魔法診断も期待できないな。」ガックリと肩を落とす影が優桜を見つめていた。
コメント
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おお、第2話、読みましたよ!小夜ちゃん、最初は「ごきげんよう」ってお嬢様キャラ全開だったのに、優桜の天真らんまんさにどんどん素が出ちゃうところが可愛かったです。あの「ちゃんと作ったのに!!」って顔を青くする場面、思わず笑いました。それにしても魔法診断で相性まで見えるって世界観、すごく興味深いですね。優桜がどんな魔法の使い手なのか、そして生徒会長が彼女をどう見ているのか、続きが気になります!