テラーノベル
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「カナ〜そろそろ出んぞ」
〚はーい!〛
今行く〜!と言いながら玄関まで走ってくるカナ
朝も食べたし、もうそろそろ出てもいい時間だしな
「どっか寄りたいとことかありそう?」
〚あ、コンビニ行きたい!〛
〚お昼まだ買ってなかったんだよね〜〛
「…ぁ、そうなんや!」
昼………
あいつらと一緒なのが、今は少し気まずいような気がする
”あいつら”というか、”奏斗だけ”、なんだけど、、
そう少し考えていると
〚…ねーひば?お昼カナと一緒に食べない?〛
「っえ、?」
心でも読まれたのかと思いながらカナを見つめる
〚奏斗とさ…あ〜…えっとね、う〜ん……ごめん!言葉選ばずに言うんだけどさ、ちょっと気まずい、でしょ?多分だけど〛
〚まぁ、カナの予想でしかないんだけどね〛
「……人の心読めたりするん?」
流石にびっくりした、
全部、全部カナにはお見通しみたいで
本当に、いつから俺が奏斗のことを好きだってわかったんだろうか
〚悩みとか相談!ぜ〜んぶカナに言っちゃいなよ!〛
〚なんでも聞いたげるから!〛
「……ん、ありがとな」
〚んふふ、やっぱその顔!カナはひばのその顔が好きだよ!〛
「えぇ〜…?w」
そう、笑いながらカナと家から出て通学路を歩く
”歩いていた”
『・・・!・・・からさ、 』
『僕には無理、怖いんだよ』
『好きだって言って、嫌がられたらどうするのさ』
【…奏斗、でも、】
『それで嫌われたら?…そんなの無理だよ、僕には、耐えられない』
〖奏斗、ちょっと落ち着きな〗
「………」
やっぱそう、だよな
奏斗が好きなのは、やっぱ椿さん、だよなぁ、
俺の入る隙は、きっとない
〚ひば?どうかした?〛
「……ゃ、コンビニ行くならちょっと回り道しなきゃやんな、あっちから行こ!」
〚…うん〛
頑張ろうとしたところで、これだ
知っていた、わかっていたのに、
淡い希望を抱いたところで、無理なことぐらい理解していたのに、察してしまっていたのに
応援してくれたカナには申し訳ないけど、奏斗のあんな顔を見てしまって、あんな声を聞いてしまって
もう俺の中では全て決まってしまった
俺の初恋は、ここで終わりだ
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皆様、フォローもコメントも♡もありがとうございます〜!!
皆様のお陰でテラーノベルを開いたら書く気になれます、本当にありがとうございます…😭🙏
更新かなりゆっくりで申し訳ないです…!
今回が最終回ではないので、何卒気長にお待ち頂けますと幸いです、🙏
コメント
4件

ちょっと待ってくださいほんッッッッッとにありがとうございます(´;ω;`)新年からめっちゃ幸せなんですけどいいんですか?!感謝しかないです!!これからもめっちゃ楽しみにしてます!!