甲「あの、、、ごめん、まず誰かな、、?」
「多分一年生の子、だよね、?」
弦「なになに、知ってる子?」
甲「いや、分かんない、、」
長「後輩にカツアゲされてんの?笑」
甲「いや先輩としての威厳は?!」
甲「ごめんね、人違いじゃないかな?」
不「いや、間違ってない。」
「お前、誰なん?俺の夢の中出てきといて
俺のこと知らんって何?」
甲「、、いや、尚更どゆこと、、??」
三「ちょっとふわっち〜?!?!」
「ちょ、急に走ってかないでよ、、、ん?
、あ、知ってる先輩?話し中だった?」
不「いや、知らん」
三「、、、え?、ん???」
不「こいつ、今日俺が見た夢に出てきててん」
「服装は違かったけど、まんまこいつやった」
三「ちょ待って、一旦先輩のこと
こいつって言うの止めよ??」
不「じゃあ、名前」
甲「えぇ、、、」
「、甲斐田晴、、ですけど、」
不「じゃあ甲斐田」
甲「呼び捨てぇ、、」
三「えと、、甲斐田先輩、急にすみません、」
「いつもこんな感じなんです、本当に、、」
、、ほんまに、そのままや
夢の中で会った時は少し時代を感じる
中華風な服装だった気がする
でも、顔の見た目は、本当にまんま。
三「ぁ、っ!時間やばいッ、、すみません先輩方、
失礼します、、ご迷惑おかけしました、、
、ほらふわっち、行くよ!」
不「甲斐田。」
甲「はい、、、?」
不「俺、お前のこと知らんけど、
知ってる気がする」
甲「はぁ、、、????」
hr side
甲「なんだったんだ、マジで、、、」
長「変な奴だったな」
弦「矛盾がすごかったね、最後の言葉」
甲「マジで誰、、??
てかあの子の名前聞いてないし」
弦「ま、すぐ会えるよ」
甲「それもそれでやだな、、」
甲「これがフラグ、と、、、」
長「まじですぐ会えたじゃん良かったな甲斐田」
甲「良くねぇ〜、、、ッッ」
急に変な子に話しかけらてから一日。
現在の状況は昼休みにクラスの入り口で
僕の名前を大声で呼ぶ一年生がいると言うもの。
本当にフラグすぎて辛い
mob「おい甲斐田なんか呼ばれてんぞ?」
甲「分かってるよぉ、、」
甲「はいはい、、何ですか、、、?」
不「お前のこと、教えてや」
甲「やっぱ急なんだよ話が、、」
「、、とりあえず、場所移動しようか、」
我ながらお人好しだな、、
変なことを言い出す子と二人きりで
話聞いてあげるなんて
甲「それで、昨日のはどう言うこと?」
不「俺、お前のこと夢で見てん」
「服装は昔の中華服みたいな感じやった」
「それと、何となく人じゃない気がしてん」
「それでも、見た目は甲斐田まんまやった」
甲「うーん、、、会ったことない人を
夢で見たってことか、、」
「あ、そうだその前に、名前。聞いてないや」
不「んぁ〜、そっか。俺、不破湊」
甲「不破くん、ね。」
「それで不破くんはさ、前世とか信じる?」
不「前世?」
「俺映画の話してんとちゃうねんけど」
甲「いや君の◯は。じゃないよ?」
「僕非現実の存在に興味あってさ、小さい頃に
そういう系の本読んでて見たことあるんだよ。」
「この世に未練を残した死に方をした者が悪霊となって現世に残る、とされてるのと同じで
同じ世界線の一つ前の自分が、何が強い心残りのある終わり方をしていると、記憶が欠片となって受け継がれる、らしい。」
不「それが俺、ってこと?」
甲「そう。それに加えて記憶の欠片についても
個人差があるらしくて、
そもそも思い出さない人。
記憶の情報が混ざっちゃって、夢の中とかで前世の記憶を見たり体験したりする人。
全て覚えている人。」
不「それで俺は二つ目の例そのまま」
甲「まぁそうなるよね」
「記憶が残ってる原因とか、夢で見たりとか
心当たりない感じ?」
不「まったく?」
甲「あぁ、、、」
キーンコーン
甲「やっば予鈴ッッ?!」
「一旦今日は終わり!!教室戻らなきゃっ!!」
ぱたぱたぱたっ
不「んぁ、走ってってもーた、」
「、、俺も、戻るか」
先生「〜が、〜〜、、で、〜〜〜、、」
不(前世、か)
(俺は何に対して未練があった?
何で甲斐田がおった? なんで、
あの夢を見た時、心臓が痛かったん?)
(何か、何かが引っ掛かってんねん、頭に。)
不「ぁ〜、、、気持ち悪い、」
この気持ちは何だ
あいつを見ると苦しくなるのは、前の俺?
見たことないはずの表情がたびたび脳裏に
映るのも、過去の俺、
、、じゃあ、今の、俺は、?
昨日の夜、甲斐田と初めて話した日の夜、
一昨日と似たような夢を見た
見知らぬ青紫の髪のガキ、
薄いベージュ色の髪の奴、
前世の甲斐田。
四人で広い机を囲んで話してた。暖かかった。
俺、どっちでおれば良いん?
記憶を書き換えられてるみたいな感覚が
夢を見るたび体に伝わってくる
思い出したら、今の俺はどうなるん、?
正直、怖い。、、それなのに、
忘れたままじゃダメな気がするのは、何で?
コメント
2件
めっちゃ好きです、神作すぎます!!