通電祭

うわああああああああああ！！！！！ってなんだかとにかく叫びたくてでもわたしのいう叫びとは声帯で感じるものではないのでひたすらゆびを這わせて何でもない文字の羅列を並べわたしは価値のない詩でも散文でもないものを塵を連ね膿から菌を搾り出し捏ねるまもなく吐いているわたしは気がつかないあいだに溜め込んでいたすべての汚れを気がついたときにわたしのふれられない位置まで高く遠く置き去りにしなければ生きられないわたしは涙を清い美しい優しい素晴らしいひとによるひとのためのひとの創った作品でしか流したくないから怒りも溜め込めばわたしの場合すべてすぐに悲しみに変わってしまうわたしにとって思考と感情を素のまま提示することを芸術と呼ぶのは卑しい行為またわたしの絶対悪なのでわたしは悪者で醜いつくることはすごくすごいことでつくられたものは光でつくるものは神なのに不義理を単なる自慰を行ってしまっていて本当に恥ずかしいです止められない昔から何にも変わらないわたしは変わりたい善く強くなりたいのにいまのいままで願望だけが肥えてゆくだけで結局もとのわたしは気持ち悪くて情けないままだ段々と落ち着いてきました句読点を付けておらず非常にわかりづらいかと思いますが申し訳ございません、公にできる場所が在るので幸せですわたしのことを一つ知ってくださりありがとうございました。