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轟くんが早くも第2関門を突破する。
ほんとに早い。
「先頭が一足抜けて下はダンゴ状態!上位何名が通過するかは公表してねぇから安心せずに突き進め!!
そして早くも最終関門!!かくしてその実態は…」
「1面地雷原!!怒りのアフガンだ!
地雷の位置はよく見りゃわかる仕様になってんぞ!!目と脚酷使しろ!
ちなみに地雷!威力は大したことねぇが
音と見た目は派手だから失禁必至だぜ!」
「人によるだろ」
『ははは』
そんなことを言っていたら爆豪くんが追いついた。
「ここで先頭が変わったー!喜べマスメディア!!お前ら好みの展開だぁぁぁ!!
後続もスパートかけてきた!!
だが引っ張り合いながらも…先頭2人がリードかぁ!?」
後方で爆発音がした。
「なんだあの威力!?A組緑谷爆風で猛追!?」
なるほど地雷を避けるじゃなくて利用する…
『最高』
親指をあげてグッドポーズを作る羽硝。
「何が」
すかさず相澤のツッコミが帰ってきた
「抜いたぁぁぁ!!
元先頭の2人足の引っ張り合いをやめ緑谷を追う!!共通の敵が現れれば人は争いをやめる!!争いは無くならないがな!」
「何言ってんだお前」
「緑谷間髪入れず後続妨害!!なんと地雷原即クリア!!
イレイザーヘッドお前のクラスすげぇな!!どういう教育してんだ!」
「俺はなんもしてねぇよ奴らが勝手に火ィ付け合ってんだろ」
「さァさァ序盤の展開から誰が予想出来た!?」
「無視か」
「今1番にスタジアムに帰ってきたその男 」
「緑谷出久の存在を!!」