テラーノベル
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静かで、薄暗い部屋
若井は寒さで目が覚めた
「ん…、、 どこ、ここ…、」
「ぁ、 若井、 起きた?」
大丈夫?痛いところない?と聞いてくるのは、正気を戻した大森だった
「俺は、大丈夫 そんなことより、どういうことなの、?」
ちゃんと説明しろよと、少し睨みがちに言う
大森は俯いたまま固まってしまった
そのとき、ドアがガチャっと音を立てて開いた
「あ、若井起きたんだ 笑 よく寝てたね」
大森は、肩を竦める 縮こまって動かない
「何する気だよ 出せよ」
心底藤澤が怖かった でも若井は、ここで強気にいかないと負けると思った
「生意気〜笑 でも、外に出すわけにはいかないんだよ」
一歩、二歩、 若井に近づき、 目線を合わせる
「だって若井、元貴のこと好きでしょ?」
大森がバッと顔を上げ、若井に視線を移す
若井は動揺が隠せていなかった
「あは、図星? そりゃ、何年も一緒にいるもんね」
若井は今すぐこの場から逃げ去りたかった
何年も隠してきた想い それを今、サラッと曝け出されたのだ 気が気ではない
大森も大森で、反論しない若井を見て確信していた
ずっと親友だと思っていた相棒が、まさか自分に恋心を抱いていたなんて
男同士だから、とかではない 大森は寧ろそっち側だ
ただ、自分が相棒だと思っていた人は、自分をそういう目で見ていたのかと思うと
どこか、少し寂しくなった
「僕は、ずっと気付いてたよ? 最初からね。 何年も付き合ってた彼女と別れたのも、元貴が気になってたからでしょ?」
若井の頬に、涙が伝う
身体は小刻みに震え、目は虚だ
きっと、藤澤の言うこと全て、当たっていたのだろう
少し離れたところで、大森はそれを見ていた
若井の絶望した顔に、少しでも唆られた自分が悔しくて
それでも、若井の恋心に気づいた今、押し倒したらどうなるんだろうという好奇心
泣き喚く若井の顔を想像するだけで、 大森のソレは 熱を帯び始めていた
そしてそれに、藤澤は気づいている。
藤澤は、スルッと若井の頬を撫でる
そして微笑み、
「ねぇ、 どうする? 元貴。」
「若井、元貴のこと好きだって。」
若井が大森に視線を投げると、
大森は冷や汗をかいて藤澤を見詰めていた
更新遅くてすみません
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コメント
2件
ちょっと弱ってる💙…だいぶ刺さります、、毎度神作感謝です……(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)”
わあどうなっちゃうの?若さぁぁぁぁぁん