冴「じゃあスタートな」
「え!」
俺は冴が急にはじめるから俺もサッカーをする体制にした。そしたら冴が目の前に来てボールをものすごい速さで蹴ってきたが俺は普通にそのボールを止めた。
冴「!?」
「よっと…」
ドンッ
ゴール🥅
俺は持っていたボールをそのまま蹴ってゴールに入れた。
「よし!」(ゴールに入った!)
冴「世一…」
「どうしたの?冴?」
冴「俺とサッカーしないか?」
「え、で、でも俺、今サッカー始めたばっかだし…」
冴「は?」
「???」
俺は冴が「は?」と言ったので何かおかしいの?って思ってしまった。
冴「まじで言ってんのか?」
「え?ホントだけど?」
冴「…まぁいい」
「なにが?」
冴「俺とサッカーするぞ」
「え、やだやだ俺下手だしサッカーやりたくない!」
冴「いいからやるぞ?(圧」
「え、あ、はい、ワカリマシタ」
俺は冴の圧に勝てなかった。だって冴の圧めっちゃ怖いんだもん。だからしょうがないよねぇ~まぁその後も普通にサッカーしたら俺が3点取って俺が勝っちゃった。
冴「ハァ、ハァ、ハァ、お前、強すぎだろ、」
「え?そう?」
冴「自覚ねぇのかよ」
「え?自覚?」
冴「もういい…」
「え?あぁ、うん」
「あ!そうだ!なんで冴サッカーしてるの?」
冴「…ストライカーになるため」
「ヘェ~」
冴「興味無さそうだな」
「え!あるよ!あるある!」
冴「そうかよ…まぁでも次はお前に負けねぇからな」
「え?うん?」
冴(ぜってぇー分かってねぇな)
「あ!もうこんな時間!帰らなきゃ…」
辺りは少しオレンジ色になっていて時間も5時過ぎだった。
冴「もうこんな時間か、じゃあな世一」
「うん、またね冴」
冴「明日、学校でな」
「!うん!」
冴「絶対な」
「うん!」
冴「じゃあな」
「ばいばい」
そして俺らは家に帰った。
♡500
コメント
1件
今回も最高でしたー!!