黄side
黄 仕事行ってくるね
赤 うん..
このしょんぼりしてるかわいい子は僕の彼女、赤。
この愛しの赤を置いて仕事に行くなんて心が痛すぎる。
けれどもお金を稼ぐため、暮らすため。
黄 急いで帰るからね。
赤 うん..
赤 がんばってね..
黄 ありがとう。行ってきます チュッ
赤 んっ、
そう彼女に口吻をして家を出た。
電車に乗ろうと駅に着いた。
黄 …あ、財布、
僕は財布を忘れていることに気がついた。
まったく、僕は何をしてるんだ..
黄 はぁ、はぁ.. 走
僕は急いで走って家に戻る。
家に着き、ドアを開ける。
ガチャッとドアをあける音と共に、いやらしい声も聞こえてきた。
赤の声だろう。
誰かとしているのではないかと心配したが、とりあえず様子を見る。
リビングにはいない。
黄 部屋かな..
そう思い僕は赤の部屋に行く。
いない。
しかし、僕の部屋から声が聞こえる。
黄 まさか僕の部屋で他の人としてる…?
そんな考えたくもないことを考えてしまった。
恐る恐る部屋のドアを開ける。
ドアを開けるとそこには僕の服をきて、自慰行為をする赤。
僕のソレは完全にビンビン。
その赤のかわいらしい顔に僕は心を奪われ、僕は仕事なんか忘れ赤と甘い時間を過ごした―。
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