テラーノベル
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目が覚めた時、目の前のテーブルに置かれた夥しい数の小瓶が目に入った。中身は薄ピンクの液体で満たされている。
「なんだ、これ…?」
そしてその薄ピンクの小瓶の横に説明書のようなものが置かれていた。
脱出方法
【ここにある媚薬(1111本)を全て飲んでください。飲み切るまでこの部屋からは出られません。】
※救済措置も用意しています。使用するかしないかはあなた次第です。
「なんだこの信じるか信じないかみたいなやつ…」
都市伝説芸人が頭をよぎっていった。
「救済措置…?」
飲まなくて済むとかそういう感じじゃないだろうけど。
「えぇ…」
試しに小瓶の蓋をひとつ空ける。
この量でも部屋に漂うくらい甘ったるい匂いが鼻についた。
「こ、こんなに…?」
そもそも俺に媚薬を飲ませてどうするつもりなんだ。
他人の気配はしない。
ドアのようなものもない。
箱のような部屋に閉じ込められていた。
「…本物か?」
なんてことないただの色付けされたシロップを媚薬と思い込ませるとかいうドッキリかと辺りを見渡すもあるのは媚薬の並ぶテーブルと大きめのベッドだけ。
「……休憩用のベッドだよ、な…?」
寝心地の良さそうなベッドを困りながら見る。
手で押してみれば質の良い寝具と体への負担が少なそうな弾力のあるマットレス。
「普通に寝てぇ…」
甘い匂いに小さく溜息をついた。
「…飲まないと部屋から出してもらえないなら仕方ないか…」
蓋を空けた小瓶を口に付けて中身を飲む。
トロリとしたそれは匂い同様とてつもなく甘い味がした。
「っ、ぅ…」
喉を通っていく甘いそれは子供の時飲んだ風邪薬用のシロップに似たような感じだった。
ただ味は砂糖とか蜂蜜とかそういうものを煮詰めたようないつまでも口の中に残る甘さをしている。
「これ、を…ぜ、んぶ…⁇」
ずらりと並ぶ小瓶に眩暈がした。
「…む、無心で飲めばどうにかなるだろ…」
そう自分に言い聞かせて2本目を手に取った。
────────────────
10本目、
「っ、ぁ、ま…ッ」
103本目、
「…、はァ…っ」
228本目、
「ん、ン…!」
無心で飲み進めているものの、身体の変化に気付かないわけがなかった。
服が擦れるだけでびくりと肩が跳ねて息も段々と荒くなっていた。
500本目に手を伸ばそうとする手も震え、背中に汗が伝っている。
「ま、まだ…ッ、2分の1…ッ?」
減ったような減ってないような、そう思うほど並ぶ小瓶たち。
空になった方を数えた方が早い気もする。
「ぅ…ん…ッ」
身体のあちこちがびくびくと震えていた。
自分から出る鼻から抜けるような声も、嫌になる。
「のま、なきゃ…」
ここから出られない。
じゃなきゃみんなともう会えない。
それは、
「いや、だ…っ」
781本目、
「もぉ…む、りぃ…ッ」
少量でもこの数のものを飲んでいればお腹も膨れてくるし、もう身体は限界を迎えていた。
「(触って欲しい…ッ)」
爆発しそうになる熱を誰でもいいから、どうにかして欲しい。
そう頭で考え出すくらいにはおかしくなっていた。
「たす、けへ…、」
「助けてあげようか?」
「へ、ぁ…っ⁇」
座り込む俺は声がした方を見上げた。
そこには優しく微笑むクロノアさんが俺を見下ろすように立っていた。
「く、ろの、あ…さ、ん…⁇」
「苦しそうだね」
ちらりとテーブルに並ぶ小瓶を一瞥したクロノアさんが俺の隣に座る。
いつの間に?
どうやってこの部屋に?
なんて疑問は霧散する。
「まだ全然飲めてないじゃん」
クロノアさんが中身のある小瓶をひとつ手に取った。
「そんなトラゾーにこんなの預かってるんだ」
誰に、
というのも聞けなかった。
「救済措置として」
クロノアさんが手に持っていたのは瓶コーラくらいの大きさの瓶10本が入った箱と俺が見たような紙だった。
さっき見た紙にも救済措置あるって書いてあったけど、これのこと?
「本数を減らす代わりに濃縮された媚薬を飲む。因みにこれを飲むと感度1000倍になる、だってさ」
「⁈、そん、ら…ッ」
「でも、もうすげぇ感度出来上がってそうだけど」
首筋を撫でられる。
熱くなってる肌にクロノアさんの手は冷たくて我慢していたものが声として出てしまった。
「んひゃぁ…っ♡⁈」
「……」
変な声を聞かせてしまって慌てて口を塞ぐ。
「ぁ、う、…ごぇ、にゃ、さ…♡」
舌も回らない。
クロノアさんの翡翠色の目が見開かれている。
驚きでなのか、気持ち悪さからなのか。
いかんせん友達にまさかこんな声や姿を晒す羽目になるなんて思わなかったから、自然と涙が落ちる。
「も…ゃらぁ…♡」
出したくもない媚を売るような声の自分自身に吐き気がする。
「トラゾーはもう飲みたくない?」
こくこくと頷く。
「そう」
落ち着かせようとしてくれる穏やかな声にざわついていた心が少しだけ凪ぐ。
ほう、と息を吐いた途端視界が反転した。
「……ぇ、?」
「何も経口摂取だけが飲んだこととは限らないからね」
「へ…ぁ、ぇッ…♡」
「ココ、」
太ももを撫でられ、お尻に手が伸ばされる。
かと思いきやソコに指をズボン越しに突き入れられた。
「ぁひンっ♡⁈」
「経口よりやっぱり粘膜で摂取した方が効果あるって言うし」
ずるずると下を脱がされ、既に反応してドロドロになってる下半身を晒す。
こういうものから程遠そうな人の前で。
「や、やぇ、…ゃら、…ッ♡♡」
脚の間に入られ、腰を高く上げられる。
「言ったでしょ?俺が手伝ってあげるって」
震える太ももをひやりとする手で撫でられ甘イキしてしまった。
「ぁ、んンッ♡♡」
「トラゾーは薄いやつ飲むのと、本数減って濃縮された感度1000倍のやつのを飲むのと、俺に手伝われるのどれがいい?」
「ッ、ツ♡、どっ、れ、もや、ッれす…♡!」
これ以上の醜態を晒したくもないし、もう飲みたくもない。
バカになってる頭も身体も見ないで欲しい。
できればクロノアさん以外に来て欲しかった。
後腐れもない見知らぬ人の方が全然マシだ。
「くぉのあ、さッ、いが、い…が、ぃぃ…っ♡♡」
友達であることを前提に、俺の好きな人だから。
好きな人にこんな気持ちの悪い姿を見せたくない。
「…………………ふぅん?分かった。飲むのはどっちもってことだね」
長い沈黙の末、クロノアさんが絶望に突き落とすようなことを言い放った。
「んなッ…⁈、ゃ、ゃだ…っ♡」
「残ってる出された本数も、濃縮分も俺が飲ませてあげるよ。せっかく用意してもらってるのに捨てるの勿体無いからね」
地雷でも踏んだのかクロノアさんが怖いくらい優しい顔で笑っている。
これは、本気で怒ってる時の顔だ。
「そん、なこ、ろ、されは、らっ♡、お、かひ、く、なぅ…♡!くろ、のあ、さんッ、いがぃのこと、わから、んく、なる、っ♡♡」
「なってくれなきゃ困るんだよ。バカみたいに俺のことしか考えられないようにしてやりたいんだから。……それに、」
ぐっと近付く端整な顔。
さらりとクロノアさんの髪が頬に当たる。
吐息がかかり鼻先がくっつくくらいの距離で顔が近付けられた。
「俺以外を求めようとしたの絶対に許さねぇから」
低い声が更に低くなり地を這うほどの低音になる。
熱い身体から、サァと血の気が引いていく。
「(何で、怒って)」
濃縮された瓶を取ったクロノアさんが俺の顎を掴んで口を開けさせた。
「ん゛ぐっ♡⁈」
「大丈夫。おかしくなっても俺がずっと助けてあげるから」
口に突っ込まれる瓶口。
口内に流し込まれる液体は粘度も甘さも増していた。
反射で飲み込むしかない媚薬を飲み切るまで瓶は口から離れなくて。
音を立てて嚥下するしかなく、それが妙にこの場の雰囲気を助長していた。
「ぁ゛♡、ッ、う…ン゛…♡⁇」
口の端から垂れる媚薬を指で拭ったクロノアさんはその指を口に突っ込んで舌に塗り込むようにして押し付ける。
「よく飲めたね。いい子だよ」
そう笑って頬を撫でられる。
もうそれだけで甘イキを繰り返す俺はぐったりと床に身体を預けた。
「でもまだまだあるからトラゾーは頑張ろっか」
優しく問うような声色なのに、断言されたものの言い方に出るのは意味を成さない声。
「ぅッ♡、ぁ、んはッ…♡」
「ははっ、可愛い」
真っ赤になってる耳や項を撫でられてびくりと腰が跳ねる。
「ぃ、ひんンッ♡♡」
「優しく撫でただけで甘イキすんの?」
かり、と爪を立てられて引っ掻かれる。
「はッ、ひあァん…っ♡♡!!」
「はぁ…これを俺じゃない奴に見せようとしてたんだからトラゾーにはお仕置きもしなきゃね」
脚の間にいたクロノアさんが俺の片脚を持ち上げた。
「ココすげぇヒクヒクしてる。触ってないのに欲しそうにしてるよ」
濃縮分の瓶がソコに当てられる。
「っ♡⁈ゃ゛♡や、やらぁぁ゛ッッ♡♡だ、ぇ゛ぇ♡!!」
つぷんと無機質なモノが入ってナカに媚薬が注ぎ込まれる。
粘膜摂取のせいか、即効性なのか身体中を掻き乱すほどの熱にソコが苛まれていく。
「ひッ♡ぁぅんんんッッ♡♡」
「瓶口締め付けて、だいぶ淫乱な身体だね。こんな無機質な物でも感じちゃうんだ?」
ぐりっとナカに押し込まれる瓶がナニかを押した。
「〜゛〜~〜~~゛♡゛♡♡!!!!」
びくんっと大きく身体が跳ね、もう出ないと思っていた勢いのない白濁を吐き出した。
「瓶なんかでイッたの?変態だね」
ちゅぷ、とナカから抜かれる音が耳に届いて恥ずかしさで顔を覆い隠す。
「顔隠さず俺に見せてよ。トラゾーの気持ちよさそうなカオ見たい」
「ゃぁぁ…ッ♡♡」
首を弱々しく振ってクロノアさんから顔を背けた。
彼の眼前に晒される首に顔を近付けたクロノアさんがそこを舐めて吸ってきた。
神経が剥き出しになったような状態の俺はそれだけで簡単にイく。
「ぅ、んぅゔ〜〜っっ♡♡!!」
「あっは♡♡こんな身体、もう俺以外に見せられないね♡」
愉悦に歪む口元と情欲で濃くなる翡翠に、ふるりと背筋が震えた。
「さ、まだまだ媚薬はたくさんあるから”俺が”飲ませるの手伝ってあげる♡」
膨れるお腹を撫でながらクロノアさんが笑う。
「このナカも俺のでいっぱいにしてやるからね♡」
内腿に当たるズボンの上からでもはっきり分かるほどの大きさと硬さのモノ。
ソレが自分のナカに入るところを想像してしまった。
奥を優しく、乱暴に突き上げられるのが頭をよぎりハッと目を開く。
震えながらクロノアさんの方を見れば見たことがない悪い顔をして俺を見下ろしていたのだ。
「……想像した♡?俺のがトラゾーのナカに入るの」
下腹部を撫で、人差し指でトントンとノックされる。
「俺のこの辺かな?それとも、ここ?」
ぽそ、と耳に吹き込まれる甘く掠れた声。
「挿れてあげようか♡?どこまで入るか♡」
「ふぁ、♡んッぁあ♡!!」
囁かれて優しく触られただけなのにイッてしまった。
くるくるとお臍の辺りを撫であげるクロノアさんが空になった濃縮分の瓶に小瓶の中身を移し替えていく。
「こっちの方が手っ取り早いからね」
5本で1本分。
「先に濃縮分飲んじゃおっか」
8本の瓶をぼやける視界に収める。
飲みたくないのに、頭も身体もそれを求め始めていた。
「トラゾーも自分で頑張って飲もうね?」
身体を支えられながら起こされて、ん、と渡される瓶。
片手じゃ持てないから両手で持って口をつける。
「はい、脚開いてトラゾー」
後ろから太ももを撫でられてお尻を触られる。
「んッ、む♡♡」
おそるおそる開いた脚先は震えている。
期待に震えているのかもしれない。
単純に身体が限界を迎えて、生理的に震えてるだけかもしれない。
でもクロノアさんはそれを見て喉を鳴らして笑った。
「震えてて可愛いね。媚薬が抜け切る最後まで俺が付き合ってあげるから安心しなよ♡」
当てられる瓶口。
「ふ、ァんッ♡♡」
無機質だから熱を持たないそれは冷たい。
反射できゅっと後ろが締まるのを見たクロノアさんがもう片手を使ってソコを拡げる。
とろっ、と注ぎ込まれた媚薬が粘度をあげて流れ出す。
「こら、出しちゃダメでしょ」
出すのは許さないと、瓶口がくぷんとナカに挿れられた。
「ひ、ぁあっ♡!び、ゃくッ♡ゃら゛ぁ♡♡!」
「やだじゃないの。ちゃんと全部飲めよ」
「やん゛ンンッ♡!!」
注ぎ込まれる媚薬がナカを疼かせて感度も熱も上げていく。
クロノアさんに身体を預けて触れる背中がちょっとでも服で擦れるだけで薄くなった精液を吐き出す。
「ン゛んっ〜〜〜♡♡♡」
回らない頭で上と下で飲まされ続ける媚薬。
「小瓶の方は…あと、…325本だね。すぐに飲み終わるよ。コッチも飲みたそうにしてるし」
ヒクつくソコをクロノアさんが指で撫でる。
後ろを拡げられ、瓶に移し替えられた媚薬を挿れられて注ぎ込まれる。
コポコポといっぱいになるお腹の中は熱い。
「ふぁあ゛ぁあ♡♡!!」
「はい、あとは320ね♡」
気付けば全て空になった瓶や小瓶がテーブルや床に転がっていた。
カウントしていたクロノアさんの声はもう耳には入ってなく。
空瓶に俺らは囲まれていた。
「偉いね、ちゃんと全部飲めて♡」
動くたびにこぷ、とナカで飲まされた媚薬が溢れ出ようと音を立てていた。
溢したらダメだと本能的に察して自分の指を挿れて塞ぐ。
「ぁ゛ア゛~~~~ッッ♡♡!!」
挿れた時に自分の中指が気持ちいい場所を擦り上げたみたいだ首が仰け反って、ぴゅるっと勢いのない射精をした。
「俺がいるのにひとりえっちしてんの?お仕置きしてやったのに分かってねぇのかな」
抱き上げられベッドに身体が沈む。
ひんやりとした寝具が気持ちよく目を細めた。
「トラゾーを助けるのはトラゾーでも、別の人間でもない。俺だよ」
肩につきそうになるくらい脚を持ち上げられ、息を吐く間もなくジンジンと疼く1番奥までを突かれた。
「~〜〜゛__♡!?__、゛〜~〜〜゛♡゛゛〜〜──゛!!♡♡゛♡!!!!!」
ぷしゃぁあと水みたいなものを吹き出し自分の顔とクロノアさんの身体にソレがかかった。
「ふはッ♡♡潮吹きしちゃったね♡まあこんだけイキまくればそうなるか♡」
腰を打ち付けられ、それ以上進めない場所を暴力のように突き上げられ腰が浮く。
「あ゛ぉ゛ッ♡♡ど、ま゛♡、ひぃぃ゛ッ♡♡!は、げじぃ゛い゛♡♡すぉっ、ぷぅ゛♡♡♡!!くりょ、ぉ゛ぁ゛しゃ、ッッ♡♡!?、ひぅ゛んぁあ゛あぁあ〜〜〜っっ♡♡!!?」
「だぁめ♡俺も媚薬ちょっと飲んじゃったみたいだし、コッチで摂取しちゃったみたいだから俺の分も抜けるまでトラゾー付き合って♡」
ぐぽんっっ!!と奥のどこかにクロノアさんの先端がハマる。
「あ゛ふッ♡♡!!!!?」
電気というか閃光が走ったかのようにばちんっと星が散る。
「ねぇホントに初めて?簡単に結腸抜けちゃったけど」
「わ゛がッん、♡にゃぃ゛♡♡しら♡!ぁぃ、ッれ、ばぁ゛♡♡」
「ははッ♡何言ってんのか分かんない♡」
「に゛やぁ゛あ___ッ♡♡♡!!!」
「うーん、随分と淫乱で変態な可愛い猫だなぁ…」
抜かれず、ずっと奥ばかりを責め立てられ量の少ない潮を吹き続ける。
「潮吹き好きになっちゃった?それよりもっと気持ちいいイキ方させてあげるよ♡」
たまたまベッドの方に放られていた瓶を手に取ったクロノアさんが勃って潮なのか精液なのかをダラダラ流すソコに瓶を傾けた。
「ココで飲ませてなかったや。忘れてたね、ごめんごめん」
「い♡⁈、いら゛な、ぃ゛ぃ゛っっ♡♡!!」
「だってトラゾーのココ、欲しそうにくぱくぱしてるもん」
たらりと瓶底に残っていた媚薬を尿道口に垂らし落とした。
「ほら♡嬉しいのか飲み込んじゃったよ?」
じゅわっと染み込むようにナカに入り込んでくる媚薬。
「んにゃぁあ゛ぁあんっ♡♡!!!」
意図したつもりはないけど、ナカに染み込もうとする媚薬を潮で押し出そうとしたらクロノアさんにぎゅうっと根本を握られた。
「~〜〜♡゛゛♡♡゛〜〜~゛〜ッ゛♡♡♡゛!!」
「出しちゃダメって言ってんだろ♡」
「はな゛ッし、へっ♡♡くら、はい゛ぃッッ♡♡」
奥にハマっていたクロノアさんの先端が抜かれて、入り口付近を責められる。
「ひ、ィっ♡゛♡」
「すげぇ締まった♡トラゾーココも好きなんだね♡」
焦らすようなゆっくりとした責め方に、媚薬でバカになってる身体はもっと奥に欲しいと腰を揺らしていた。
「そこ、っ♡♡ゃ゛だぁッ♡!」
「そうだね、俺の飲み込もうと吸い付いてきてるもんね♡?」
腰も高く上げられ、じゅぷじゅぷとやらしい音も立てられて、視覚的にも聴覚的にも犯されていく。
「見える?こんな簡単に入っちゃうんだよ♡」
ズププププッ♡!とクロノアさんの大きなソレが根本まで簡単に入ってしまう。
そうかと思えばゆっくり引き抜かれまた根本まで挿れられて。
「ぁふゔンンッッ♡♡!」
ゴリゴリと気持ちいい場所を優しく抉られたり、ごちゅっ♡!と硬い先端で突き上げられたりした。
「媚薬のお陰ですごい柔らかい♡」
呼吸する筋肉の動きだけでもイッてしまう。
でも根本を握られてるからなにも出せなくてびくっと大きく身体が跳ねナカをすごく締め付けた。
「ッ、は♡…ふ、ふ……しっかりメスイキできるようになったんだ♡ホント、いい子だね、トラゾーは♡」
俺の根本から手を離したクロノアさんが押し潰すんじゃないかってくらい体重をかけながら突き上げてきた。
「、?!゛!──゛ッッ♡゛♡〜゛~゛~〜〜♡!_、___゛♡゛っ♡♡!!」
「俺さ、媚薬で膨らんだトラゾーのお腹見ても思ったけど」
ボコボコに殴られるようにハメられた場所を突かれる。
痛いはずなのにそれは全くなくて、逆に強い快楽で支配されていた。
「トラゾーのココ孕んでるみたいに見えたんだよ。…だから、俺のでいっぱいにしねぇとって思ってんだけど……いいでしょ?トラゾーのナカ、俺の射精しても」
クロノアさんの精子が、俺のナカに?
「トラゾーも欲しいだろ?俺の精子」
日常組の絶対領域のクロノアさんから精子なんて言葉が飛び出すなんて誰も思わない。
そもそもこういうこととは無縁だと思っているくらい、程遠い人と思ってたから。
いや、最近は口の悪さや下ネタ(?)も平気で言うようになってるけど。
「ココにいっぱい注いで欲しいよね」
ナカにたくさん注がれる、媚薬じゃなくてクロノアさんの熱いモノ。
「欲しいよな」
疑問形としてではなく、断定した口振り。
俺が断らないと決めつけたものの言い方。
「トラゾー」
孕むことなんてないのに。
男の俺にはない器官が、まるでそこにあるかのように欲している。
この人のモノをナカに注がれなきゃって。
「ほ、…しッ♡♡」
「…なにを、どこに、かな?」
優しい声をしつつ、腰の動きは乱暴だ。
部屋に響く、いやらしい水音やベッドの激しく軋む音。
こんな激しい動きをされてるのに丈夫なベッドはギシギシと音を立てるだけだ。
互いの荒い息も、伝う汗も。
全てが水音と軋む音に掻き消される。
「トラゾーの口で、ちゃんと言って?」
ナカにいるクロノアさんのモノは、硬く大きくなっていて。
増していくそれらに頭がクラクラする。
酸欠のせいだけじゃない。
クロノアさんの全てにアテられてるせいだ。
「ぉ、れ、ッ♡の、はじ、めて♡♡の、くしぇ♡にッ!、いっぱい♡きもちッくっ♡♡なっへぅ♡♡ナカにっ♡くろのあ、ひゃんッの♡せーし♡♡くだ、さ、いっ♡♡!」
恥ずかしさで密着していたクロノアさんの背中に力の入らない腕を回してしがみつく。
更に真っ赤になった顔を見せない為に。
びくんっとナカで硬度と太さや長大が増すモノに掠れた悲鳴が上がる。
ちょうどクロノアさんの耳元で。
「んぁ…ッ♡」
短い消えてしまいそうな声にクロノアさんが更に反応した。
どこまで大きくするつもりなのか、咥え飲み込むソコはぎちぎちになっている。
「んッぐっ♡⁈な゛んれ゛っ♡♡⁈」
「煽り散らかしといて、なんで?、だって…?」
太ももを掴むクロノアさんの手にぎゅっと力が入った。
血管が浮き上がるほどの強い力だった。
優しさを剥ぎ取った声と俺を犯すということだけで動きを早めたクロノアさん。
背中に回していた手がそこに爪を立てた。
「お望み通りたくさん出してあげる。ナカの媚薬が薄まって俺の射精したモノで気持ちよくなるまでいっぱい」
肌がぶつかり合う音とクロノアさんの腸骨が当たることで痛みもあるのに、その痛みも快楽に変換される。
「ほら、ココ。トラゾーのナカの媚薬泡立ってやらしい音立ててるよ、聞こえる?」
ぢゅぷっ♡とわざと音を立てられ、きゅんとナカが締まる。
「あんなにいっぱいあった媚薬飲んで淫乱な身体に変わっちゃって、どうすんの?」
たくさん転がる空瓶。
「ってか、あんなに飲ませたのにまだ余裕そうだねトラゾー」
余裕なんかない。
頭の中はクロノアさんでいっぱいだ。
身体だって、
「薬の耐性なさそうなのに、やっぱ丈夫なんだ」
空気が触れるだけでずっと絶頂感に身体が震えているのに、こんな苦しいくらいの快感にバカになってるのに。
「あ。もしかして、実はこの媚薬偽物だったりしてね?」
「っ、づ♡♡!!?」
もし、
もしもそれが、本当だったら。
「トラゾーって真性のド淫乱の変態じゃん笑」
今までの行動を思い出し、我に返る。
素面でこんなことしてたと思ったら、クロノアさんの言う通り俺はただの淫乱で変態じゃないか。
「ぁ、ッ、あ…♡」
「………なーんてね?大丈夫、これ本物だから♡♡」
ぐっと結腸にハメられて身体が弓のように仰け反った。
ナカで大きくなっていくクロノアさんので気持ちいい場所も押され、奥も責められてだらしなく潮吹きする。
「そのカオも可愛いよ♡♡」
ちゅっとキスをされ、半開きになる口の中にクロノアさんの舌が入ってきた。
「はッ♡ふ、っんむぅ…っ♡♡」
熱い舌に翻弄されてまた頭がボーッとしてくる。
気持ちいいことしか考えられなくなっていく。
口を離されて、ぷつりと切れる糸。
舌舐めずりしたクロノアさんが口角を上げる。
「言っただろ?俺も飲んじゃったって。それにトラゾーのナカの媚薬のせいで全ッッッ然興奮おさまんない♡♡」
「あ゛っ♡、ひぅ゛んんッ♡♡!!」
「ぁはッ♡メスイキしっぱなし♡⁇バカ可愛い、ねっっ♡♡!!」
入り口まで抜かれ叩き込むように結腸をブチ抜かれた。
背筋から脳まで駆け巡る快楽の電流にメスイキが止まらない。
対面に座らされ、自重によってハマっている結腸がずっと突かれ続けられて気持ち良すぎる。
「んぁあ゛♡♡き、も゛ち、いっ♡ぉくぅ゛♡♡!だめ、れ゛すッ♡♡♡!」
「ダメなのに気持ちいいの♡⁇」
クロノアさんの上に乗っているせいで、彼の目の前に自身の胸が晒される。
全く触られてないのに、ピンッ♡と勃つソコをクロノアさんがぢゅっと吸った。
「あひィ゛いいッ♡♡⁈」
「トラゾーの胸触ってあげるの忘れてたよ♡ごめんねー♡」
すりすりと先っぽを撫で付けながらもう片方は甘噛みしながら先を舌で舐めてくる。
「あ。れも、とらろーいひゃいほうあすきらもんね?」
「いたぃ゛♡のッ、いゃぁ゛あっっ♡♡♡!!」
噛み跡が付くくらい思い切り噛みつかれた。
首が仰け反りまたメスイキする。
爪を立ててくりくりと先っぽを触られる。
「男でもおっぱい出ることあるんだって」
噛みついたところをぢゅっと吸って鬱血痕がつけられる。
「ココ触ってたら出るかなぁ♡」
先っぽの1番敏感な場所を爪で抉られ押される。
「で、でるわッけ♡♡ば、ばかっ…♡♡!!」
「出そうじゃん。トラゾーのココだって孕みたいって思ってるクセに♡」
噛み跡をつけた方の胸をぢゅうと吸いながら腰を掴まれ下に押し付けられる。
クロノアさんは自分の腰を突き上げ、快楽の波に俺を突き堕としていく。
「ナカ出すから、ちゃんと受け止めてね…ッ♡」
ありもしないのにあるように錯覚してる器官にクロノアさんの精液が注ぎ込まれる。
熱くて濃い量の多いソレを俺自身が奥へ奥へと飲み込んでいく。
「ぁ゛ッつ、ぅ♡♡くろ、ぁさ、ン♡の、せ、ーしッ♡♡」
こんなこと言えるのもやっぱり媚薬のせいだ。
素面なんかで精子なんて言えるわけない。
脈打ってるクロノアさんのを離すまいとナカを締め付ける俺の身体は完全に雌と化していた。
「これでもまだ他人に身体任せる気?俺でいいよね♡?…ね?トラゾー♡」
対してクロノアさんは完全に雄となっていた。
「く、ぉのあ、さんッがいい…ッ♡♡」
「だよね♡」
あんな量を吐精したのに萎えることのないクロノアさんに繋がったまま体勢を変えられる。
四つん這いにされ背後から覆い被さる体位は、
まるで、
「交尾だね♡」
後ろ髪からのぞく俺の項を甘噛みしたクロノアさんが噛んだまま笑った。
「オスの猫はこうやってメス猫を孕ませるんだよ。項を噛んで離さないように♡」
膨れる下腹部を押されあられもない声が出る。
「ぽっこりしてる♡もっともっと注いであげるよ♡トラゾーが俺の雌だってちゃんと覚えるまで♡」
律動が再開され枕に顔を押し付ける。
くぐもった俺の嬌声は枕へと吸い込まれていたのだけれど、それが気に入らなかったクロノアさんに枕を奪い取られ顎を掴まれて顔を上げさせられた。
「鏡がないのが残念。トラゾーのすっごいエロい顔、見せたかったのに♡」
口に指を突っ込まれ条件反射で噛んでしまった。
そしてクロノアさんの指がクラリネットを奏でるのに大切にしてるものと思い出してぱっと口を開ける。
そこまで強くはないけど、微かにある歯型に焦った。
「もっと強く噛んでもいいのに。…ホンット可愛い俺だけのトラゾー♡」
舌を摘まれぐちゅぐちゅと口の中を指で掻き回される。
敏感な上顎も爪で引っ掻かれ撫で上げられて。
「気持ちいいとこいっぱいできて嬉しいね♡」
俺の気持ちを代弁するかのようにクロノアさんは言う。
現に、そう思わされているから。
「ぅ、れひぃれ、ふっ♡」
噛んでしまったクロノアさんの指を舐めてちゅっと吸う。
俺だけが付けれた痕と思うと独占欲や優越感が満たされていく。
俺のモノだって所有欲で高揚する。
「俺もトラゾーの身体にいっぱい痕つけてるしね?おあいこ♡」
項を強く噛まれて吸われる。
「ぁ゛ッ♡♡!!」
感度が上がりすぎて、逆に鈍く感じているのか、もうわけが分からない。
シーツを握る手を上から重ねられて一緒に握られる。
指の股をすり、と器用に撫でられびくりと肩が跳ねた。
「気持ち良すぎて感覚鈍くなってる?」
渦巻くようなじっとりとした快楽に、はふはふと息を吐く。
「んー……」
考え込みながらも腰の打ち付けは止めないクロノアさんに気持ちいいのが身体のナカに溜まっていく。
もし、この溜め込まれた快楽が爆発したら俺どうなっちゃうんだろうと変な感覚を覚え出した。
クロノアさんが俺に覆い被さったまま腕を伸ばす。
当たる場所の角度が変わってゴリゴリッとナカを抉られる。
「、ぁんぃ゛いッッ♡♡」
「あった。やっぱあると思ったんだ」
ベッドの頭側にあった小さな引き出しから何かを取り出したクロノアさんは俺にそれを見せた。
「これ何か分かる?」
「♡♡⁇」
「トラゾーが飲んだ媚薬の原液♡」
転がる小瓶よりも、少しだけ大きな瓶。
その中身は濃縮されていたものよりも濃くて真っピンクの液体が入っていた。
「♡、ッ♡♡!!」
蓋を開けたクロノアさんはにっこりと笑って、
それを自分で飲んだのだ。
「ッ、…ぅ゛、あ゛っま♡」
ブラックコーヒーを好んで飲むクロノアさんには甘すぎるだろう。
クロノアさんはぽい、と瓶を投げた。
どくりとナカで大きく脈打ったクロノアさんのモノが質量を増した。
どんだけ大きくなるんだと目を見開く。
クロノアさんのカタチを覚えたソコがまたカタチを変える。
「ぁ゛へ、ぇ゛っ♡♡!!?」
「…、は、ァ゛♡」
耳元でクロノアさんが熱のこもった吐息を吐き出した。
振り向くと汗で湿る前髪をかき上げ、獣のようになった翡翠と目が合った。
口角を上げたクロノアさんの犬歯がのぞく。
「トラゾーをその気に戻す為に俺も、もうちょっと頑張ろっかな♡」
結腸にハマっていたクロノアさんの先端が更に奥へと挿入ってくる。
「ら゛ッ♡め゛♡♡ぁ、!や゛ぁっだっ…、ヒ、ッ~〜゛〜゛〜♡゛♡!!゛!」
「あははッ♡…ホントの処女喪失おめでと♡♡」
ナカに全部収まったクロノアさんのモノは媚薬のせいで凶器のようになっていた。
「さ、どれだけヤッたら媚薬抜けるかな♡?一緒に頑張ろうねトラゾー♡♡」
「ッ〜〜〜♡♡♡♡!!」
俺の身体はもうこの人のモノであると叩き込まれる。
神経に直接媚薬が塗り込まれているかのように、鈍くなっていた感度が再び上げられていく。
「トラゾーも感度戻ったみたいだし♡」
母音しか出ない喘ぎ声を愉しそうに見下ろすクロノアさんは俺の項を撫でた。
「好きだよ♡トラゾーも俺のこと好きだから両想いだね♡♡」
「ァ゛あ♡ぁ、ぅッ♡♡!」
上から恋人繋ぎのように手を握られる。
「気持ちいいこと、いっぱいシようか♡」
飲まされ、飲んだ媚薬が抜け切るにはまだまだ熱が治らない。
「し、まひゅッ♡♡くろ、のあさんと、っ♡きもちー♡こと、ッ♡、いっぱい♡♡♡シ、てくら、はぃ♡♡」
バカみたいになった頭と身体はこの人だけを求めるように作り変わった。
あんなバカみたいな本数の媚薬はもう二度と飲みたくはないけど、クロノアさんとたくさん気持ちいいことができるならこっそり飲んだり、飲ませてもいいかも、な♡
【完飲できたので脱出可能とします。なお、媚薬の効果が切れるまで開錠は継続したものとします。】
どこからか現れたドアと、その開錠音は2人には聞こえていないようだった。
コメント
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あのリクエストなんですけどratrが好きなので描いてもらうことってできますか?
たくさんの♡ありがとうございました! あんま要素活かしきれなかったけど、楽しく書けたんで まぁいっか(^ω^) で、いつもの如く長ったらしい文でいうねー