テラーノベル
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早めの投稿白水久しく書いてなかったから書きましたᝰ✍🏻
⚠️注意⚠️
・nmmn注意
・キャラ崩壊注意
・通報しないで欲しいです
・運営さん愛してます
夜のスタジオは、もうほとんど人がいなかった。
機材の電源も落ちて、残っているのは薄い照明と、静かな空気だけ。
いむは一人で、マイクの前に立っていた。
何度も、何度も、自分の声を再生しては止める。
水「……やっぱり、嫌だな」
ヘッドホンを外して、深く息を吐く。
水「高いし、細いし…どうしてこんな声なんだろ」
褒められることは勿論ある。
でも、それ以上に「変わってる」「好みが分かれる」と言われる声。
水「この声のせいで…、ないちゃん達に迷惑かけてる気がする…」
その時、スタジオのドアが静かに開いた。
白「…まだおったん?えらい頑張っとんな。」
水「初兎ちゃん……」
初兎は何も言わずに近づいて、隣に座る。
白「また自分責めとる顔しとるやん」
水「……僕さ」
少し間を置いてから、いむは小さく続けた。
水「自分の声、嫌いなんだ」
白「…うん」
水「歌っても、喋っても、これじゃない感がずっとあって」
視線を床に落としたまま、震える声で言う。
水「正直さ…僕、グループ抜けようと思う」
空気が、一瞬で張り詰めた。
白「……は?」
初兎は、ゆっくりといむの方を見た。
水「この声のままいる限り、足引っ張るだけだと思う…んだ」
その言葉を聞いた瞬間、初兎は立ち上がった。
白「いむくん」
声は低く、でも真っ直ぐだった。
白「いむくんが抜けるんやったら、僕も抜けるで」
水「……え?」
白「相方やろ」
間髪入れず、はっきりと言う。
白「いむくんおらんグループに、僕が残る理由ないやん。」
水「なんで…僕なんかのために」
初兎は、いむの前にしゃがみ込んだ。
白「なんかちゃうくて。」
いむの頬にそっと両手を添えて、視線を合わせる。
白「いむくんのその声があるから、僕は隣に立っとるんや」
水「……」
白「いむくんの声な、弱そうに聞こえる時もあるけど」
少し笑って続ける。
白「その分、誰よりも真っ直ぐ届くんよ」
水「……届く?」
白「届く。泣きそうな時も、頑張ってる時も、全部わかる声。」
初兎は、いむの胸に手を置いた。
白「僕はその声に、何回も救われとる」
いむの目から、ぽろっと涙が落ちた。
水「……そんなふうに思ってたッ、なんて、泣」
白「当たり前やん。僕ら二人で一つやろ?」
優しく頭を撫でる。
白「嫌いになってええんは他人の言葉だけやで。」
白「いむくん自身まで否定せんでええの。」
いむは堪えきれず、初兎の服を掴んだ。
水「…怖かったッ、泣」
白「うん」
水「この声のッ、まま”ッ、ここに居ていいのかなッ…て”…泣」
白「居てええに決まっとるやろ?」
初兎は、ぎゅっと抱きしめる。
白「いむくんが声出す限り、僕は横で一緒に歌い続けるよ」
白「逃げる時も、歌う時も、辛い時も、楽しい時も、ずっと一緒やで。」
しばらくして、いむは小さく息を整えた。
水「……抜けるのッ、やめ”、る…泣」
白「最初からその選択肢与えるつもりないけどな」
初兎は少し意地悪に笑う。
白「その声、僕の自慢の相方の声やから」
白「僕の中では世界中の誰よりもずっとずっと綺麗で素敵な声やで。」
いむは、涙で濡れたまま、
でも少しだけ笑った。
本日とても体調良さげなので早めの投稿です多分夜もう一個だす🙂↕️
ソロワン整番出ましたね行く子何番でした?ってか会場来てくれたら会えるので会おうね🐶🐾
コメント
5件
はぁー、最高すぎました!💕︎👍るーさんの作品大好きです!
体調少しでも良くなって良かったです!! 白水も良いですね > ̫ < 応援してます💕
るー様の体調がよくなってほんとに よかった…!😭白水良きです!! 二人で1つみたいなのはやっぱりこの ペアですよね!!展開とか人物の 解像度高くて尊敬です🥹🙏🏻