You side
最近ほんとに楽しい
ただ悩みがひとつ
僕は喫煙者なんだ
ただ誰にも言えてない!てか言えない!
なんか喫煙者っていやなイメージ持たれやすいじゃん!!!!!
あ、言だけは知ってるけど
『言ちゃん言ちゃん』
言「はいはい?どうしたの?」
『このオフィスって喫煙所あったっけ?』
言「ないし、てかタバコ吸うなし」
『いいでしょ!ちょっとくらい!!!』
『オフィスにいるあいだ吸えなくてしんどいの〜』
言「わがまま坊やが」
「まぁ多分そこならいいはずだよ」
『そうなの?』
言はベランダを指さしながら言った
言「まぁ不安なら伊沢さんに聞きな」
『はーい』
ざわさんには言うか、、、
『ざわさんざわさん』
伊「はい?なに?」
『タバコ吸いたいんですけどそこで吸ってもいいすかね?』
伊「哲太タバコ吸うんだ笑、いいよ別に」
『あざーす!!』
小走りでベランダへ向かう
ベランダにつき外のまちの喧騒を聴きながら
タバコに火をつけ、吸い始めた
別にいっぱい吸う訳じゃないですよ??
一日に3本くらい……?
ただオフィスにいる時は吸えなかったからなぁ
伊「哲太哲太〜」
『はい?』
伊「あのさぁーって煙草似合うな……」
『それって褒めですか?貶しですか?』
伊「褒めてるよ笑」
伊「てか、喫煙者ってみんな知ってるの?もしかして知らないの俺だけ??」
『言しか知りません笑』
伊「あ、そーなの?問もしらないかんじ?」
『まぁ、言にも言うつもり無かったんですけど』
『吸ってるところ見られて……』
伊「なるほどね〜」
伊「みんなには言わないつもりなの?」
『まぁなんか嫌なイメージ持たれがちじゃないですか!煙草って』
伊「哲太。多分匂いでバレるよ……笑」
『確かに笑!まぁ聞かれたら言うくらいですかね』
そろそろ携帯灰皿に吸殻を治してオフィスに戻ろう
乾「……哲太ってさ」
『はい?』
乾「煙草吸う??」
『あ、匂いしました?』
乾「うんちょっとね」
『まぁこう見えても喫煙者です』
『すいません』
乾「いや全然大丈夫だよ?」
乾「ただ気になっただけだから」
『なら良かったです!』
『嫌われたりするかと思ったんですよ』
乾「そんなので嫌いにならないよ笑」
喫煙者という話は瞬く間に広まりましたとさ
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