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2
noa.
36
#YJ
みー

5,220
まさかの第2弾。
ちょいちょい視点が変わります
ywshn ×jnt 3p
「ねぇ、柔」
「ん?」
「さっきな、勇ちゃんが俺らに話があるみたいで、楽屋でちょっと残ってて欲しいんやって」
「へー、なんだろ」
「さぁ?」
この時俺は、特殊性癖脳筋佐野勇斗のことをすっかり忘れていた。しかしまたそれを思い出させることになるとは、この時は思わなかったのであるーーー…
「よし、仁人は居ないな?」
「仁ちゃんはさっきもうマネージャーさんと次の現場に行ったよ」
「それで、俺らに話ってなんなの勇ちゃん」
「いいかい君たち、単刀直入に言う」
ソファーに座って勇ちゃんは、さも真剣な話風な雰囲気を醸し出す。あれ、待って。この雰囲気、前にもあったぞ。
「ふたりに仁人と寝て欲しい」
やっぱり!!!!
「ちょっと勇ちゃん!舜太は巻き込まないでよ!」
「寝る??仁ちゃんとベッドで寝るの?」
「ああああピュアだからもう!!」
「違うよ舜太、柔太朗とふたりで仁人とセックスして欲しいってこと」
「セ……ってえ!?そんな、なんで!?」
顔を真っ赤にさせ、しどろもどろになってる舜太を見て、かわいそうになってきた。
「この前、仁人が柔太朗とヤッてるの見て俺は確信した。仁人は寝取られが好きなんだと!!」
「え!?柔、仁ちゃんとエッチしたん!?」
「……………うん」
「なんでー!?俺の知らないところで何があったん!?」
「仁人は嫌だとか言っていたが、あれは違う。彼氏の俺にはわかる。あいつはあぁいうプレイが好きなんだ…だから頼む!!仁人に喜んでもらいたいんだ!仁人を襲ってくれ!!」
「え!!というか勇ちゃんと仁ちゃん付き合ってたん!?」
とても楽屋で話していい内容じゃないので「2人とも静かに!!」と割と強めに注意した。悪いのは100%勇ちゃんなんだけど。
とりあえずはあの後3人とも仕事があったので結局特になにも決まらないままお開きになった。夜、俺と舜太と勇ちゃんのグループチャットが勝手に作られてて
全員のオフ日がいつなら重なるのか確認される。
俺はまたよっしーに怒られたくないのでちゃんと話はしといてよとメッセージを送ればOKのスタンプが勇ちゃんから送られてきた。本当に大丈夫か不安になる。
※
次の日勇ちゃんに会ったら頬に保冷剤を当てていた。よくよく見ると漫画みたいに頬が手の跡で赤くなっていてなんとなく察した。
「…柔太朗…仁人に今日の朝話したらさぁ、ビンタされちった……」
「じゃあやめといた方がいいんじゃない?なんて言ってたの」
「『信じられない!』って」
「へー……っあ」
「あ、仁人」
後から楽屋入りしてきたよっしーが俺らを見つけた瞬間、頭から湯気が出るんじゃないかってくらい顔を赤くさせてなぜか楽屋から出ようとする。
同じタイミングで舜太が中に入ってきて、「あれー仁ちゃんおはよう」なんて言われてるのに「…ッぅあ、お、はよ…」なんてわかりやすいくらい、しどろもどろになってて見てて面白い。
「仁人」
ドアのところに舜太がいるものだから、出るようにも出れずでその場に俯いて立ちすくんでしまったよっしーを勇ちゃんが呼ぶ。
「こっちおいで」
「……」
顔を赤くさせながらも、ムスッとした顔して勇ちゃんの隣に座る。微妙に離れて座っていて、それが気に入らないのか勇ちゃんが肩を組んで抱き寄せた。
「ちょ…ッ、舜太も柔太朗もいるんだからやめろよ…」
「いいじゃん、もう俺らの関係知ってるんだから」
「だからって……えッ!?」
突然勇ちゃんがよっしーをソファーに押し倒した。急な出来事に俺も舜太も驚く。勇ちゃんがよっしーの顎を捉えてキスでもしそうなくらい近い距離で話しかける。
「仁人、それで…今朝の話の続きだけど…」
「なに…いやだからね絶対…」
「だってさ、どう思う柔太朗」
ちらりと横目で俺のことを見てくる勇ちゃんの意味あり気な目につい頬が緩む。
わかってる。説得させろってことだよね。
「ねぇよっしー」
「……なに」
近くにしゃがみ込んで、顔を覗き込む。
かわいい指に自分の指を絡ませた。
よっしーの指に口付けをする。
あの日の夜のことを思い出したのか、ぷるぷる震えだして恥ずかしそうにし、しまいには泣きそうになっている。
「また一緒に気持ち良くなろうよ」
「〜〜〜〜ッ!」
「俺も!仁ちゃんと気持ち良いこと、したいなぁ」
ひょこっと顔を出した舜太は普段の可愛い末っ子の顔ではなく、ずいぶんと男らしい表情だった。
「舜太まで…?」
「仁ちゃんええよな?柔だけ、ずるい」
「……ッん…」
「良かったなぁ仁人、こんなイケメンたちに囲まれて」
「うるさい…ってかそもそも!この前のことだって勇斗が始めたことだろ!」
「別にやめてもいいけど…でも柔と舜と気持ち良いこと、したいだろ?」
「……勇斗は…いてくれるの?」
「いるよ、ちゃーんと近くで見ててあげる」
「………ん、」
「じゃあ、決まりだな」
勇ちゃんはよっしーの頭を撫でて、まさかのキスをした。
舜太は「えぇ〜!」って目を見開いていたけど、俺はもう見慣れた。
「というか柔太朗、お前なにちゃっかり仁人の指にキスしてんだよ」
ちぇ、バレたか。
※
奇跡的に次の日が全員のオフが重なっていたのがあの楽屋での出来事から1週間後だった。今日はなんとよっしーが夕飯を作ってくれるというので何気に楽しみだった。個人の仕事が終わって勇ちゃんの家に着いたのは20時過ぎた頃で舜太はもうすでに来ていた。
「おぉ〜柔、おつかれー」
「おーっす、お邪魔します……めちゃくちゃ良い匂い」
「仁ちゃんがな、パスタとスープ作ってくれたん!俺もちょっと手伝いしたんよ」
「偉いじゃん、お腹空いたぁ」
「今、勇ちゃんと仁ちゃんがサラダ作ってくれてんねん。柔は手洗って座っててな、今来たばっかで疲れてるやろ」
バタバタとキッチンとリビングを行き来してちゃんと準備をしてる末っ子に感心してしまう。そのキッチンの方でぎゃあぎゃあプチ喧嘩みたいなのが聞こえるが気づかないふりでもしとくか。
「トマト切るの下手くそかよ!ぐちゅってなっちゃってるじゃん!」
「じゃあ最初っから仁人がやればよかったじゃんか!」
「勇斗がやりたいって言うからやらせたんだろうが!」
聞いてるこっちはどうでもいい〜と思いような話の内容だった。いつもこんなしょうもない喧嘩してるのかあのふたりは…。とてもこの後3pするような雰囲気じゃないだろ。
※
「仁人、ご飯ありがとうな作ってくれて。洗い物俺がやっとくよ」
「ん、ありがと」
「先に風呂、入ってこいよ。……色々、準備あるだろ」
「準備…?……あッ」
「ふたりには仁人が出るまで風呂場には近づかせないようにするから、ゆっくりやってきな。…風呂出たら、寝室先に行ってて」
「うん……ありがと」
仁人が風呂で洗浄をしてる間、俺は洗い物を済ませてリビングのソファーでゆったりしてる舜太と柔太朗に声を掛ける。
「おいお前ら、会議だ会議。」
俺は向かいのひとり掛け用のソファーに座り込む。会議という言葉に舜太はえらく興味津々だ。
「舜太、まず大事なことだけ伝えとく。これだけは守れよ」
「なに勇ちゃん」
「柔太朗には前にも言ったけど、仁人にキスはするなよ」
「え?ダメなん?」
「あったりめーだろ、仁人は俺の恋人だからな」
「絶対ダメ?」
「ダメに決まってんだろ」
「でも襲うのはいいん?」
「…仁人が喜ぶなら」
「………勇ちゃんの言ってること意味がわかんないけど、ほんまに仁ちゃんのこと好きなんやなー」
「えっ、なに」
「ものすごーく優しい顔してた!俺あんま見たことないで、そんな顔の勇ちゃん!」
「あーうるさっ…仁人が風呂出たらお前ら順番に入ってこいよ」
「……勇ちゃん顔真っ赤だよ」
※
「仁人、入るぞ」
寝室のドアをノックして、部屋に入る。
風呂から出て仁人はベッドの上で座り込んでなにか考えている様子だった。
恥ずかしがりだから部屋の照明を暗めにする。リラックス効果があるというお香を炊いてあげた。
「…勇斗」
「なぁに」
座ってる仁人の後ろにまわりこんで優しく抱きしめてあげた。かたく緊張していた体が力が抜けていくのがわかる。耳に吐息をふぅっと吹きかけてあげれば大袈裟なくらい体が跳ねた。
「…ひぃッ……っぁ、」
「今から、舜太と柔太朗に抱かれるんだよ?いっぱい気持ち良くしてもらってね」
裾から手を入れて、柔らかい肌を伝いぷくっとしてる胸の突起を優しく抓る。
くにくにしてるとやがてそこは甘い刺激で段々と硬くなっていった。ピンっと弾いてあげれば仁人は気持ち良さそうにに声を上げる。
「……っあ、…ッはやと、」
「仁人がぐっちゃぐちゃにされるの…見るの楽しみだなぁ」
「ーーーッぅあ、っあ、んんーッ…」
「もうここ、こんなにしちゃって」
下着とズボンを脱がせ、ローションまみれにした指先を、すでに準備が終わってきれいになっている穴にぐちゅりと少しずつ挿れてあげた。熱くて、うねる仁人のナカは俺の指をすんなり受け入れてくれる。
「…あっ、…はやと、…ゆび、奥までいれて…」
「んーしょうがないなぁ、痛いとかわいそうだから…ちゃんとほぐしてあげるね」
「ーーーッん♡、…っあ、んっ、…っ」
「ぐちゅぐちゅ音鳴ってるよ、エロいな全く」
「…ひぃあ、…あぁッ、…前も、触ってぇ…」
「だーめ♡あとはふたりにヤッてもらいな」
「…んぇ…ひどい…」
ずるん、と指を抜く。刺激に反応して仁人のモノは勃ってしまっていた。抜いてあげようかななんて思ったがこの後のお楽しみのためにやめておこう。
「ふたり、呼んでくる」
「…あっ、…うん…」
「大丈夫、俺は端の方で見ててあげるから」
不安そうな顔をする仁人に、軽く口付けをしてあげた。
※
勇ちゃんに呼ばれて、舜太と一緒に寝室へきた。薄暗い部屋の中、ベッドの上でなぜか下半身だけ何も履いていないよっしーがいた。すでに蕩けている表情をしていて、勇ちゃんが先に何かをしてたことを察する。
「なんか、仁ちゃんエロい顔しとるな…」
「…うるさい」
「よっしー…本当にいいの?」
「…いいよ、……して?」
上目遣いに俺も舜太も喉が鳴る。
3人座ったまま、よっしーを真ん中にして舜太は後ろ側で俺は前側に。
あの日のことを意識してしまい変に緊張してきた。
「仁ちゃん、上、脱ごうか」
ばんざーいとか言いながら舜太は洋服を脱がす。よっしーもされるがままであっという間に全裸になってしまった。
「綺麗な体しとるなぁ」
「やめろ、恥ずい…」
「ここはえっちだけどね」
「…ひッ、ぁあっ、」
ちゅっ…っと曝け出されたぷくっとしてる可愛い乳首に唇を挟んで舌で転がすように舐める。
「仁ちゃん気持ちよさそうやなぁ、耳は弱いんかな」
「ーーッんぁ!…みみ、だめぇ…」
舜太が耳の縁を甘噛みしたり穴の中を舌先でべろりと舐めてる。それからしろい頸や首筋にもぺろぺろと犬のように舐めていればくすぐったそうに身を捩らせる。
「ーっ、しゅんた、舐めるの、だめッ」
「なんで?仁ちゃん舐めるの、楽しい」
「ゾクゾクするから、いやッ」
「それって気持ち良いってことだよね?」
「〜〜〜ちがッ、…っんあ!…柔、噛まないでぇ…ッ」
「舜太ばっかりじゃなくってこっちにも集中してよ」
「っああッ、ちくび、きもちぃッ…」
寝室に熱気が篭る。汗が頬を伝った。
暑くて、ふたりして服を脱ぎ上半身裸になった。よっしーを押し倒して舜太と一緒に覗き込む。照れた様子で目を逸らされてしまった。
勇ちゃんが以前やっていた、挿入前にすることを思い出してローションを手に取る。ぬるつくそれを指先にたっぷりつけて、ひくついてる穴に触れる。
「……っん、」
ぐちゅ、っとやらしい音がする。割とすんなり指が入るのでそういうものなのかなと不思議そうにしてたら、よっしーが恥ずかしそうに「さっき勇斗がしてくれた…」と教えてくれた。
なるほど、そういうことね。
「んぁ、…じゅうたろ、…そこ、…気持ち良い…ッ!」
指を2本挿れて、よっしーの気持ち良いところを見つけては執拗に攻めた。
勇ちゃんが前もって前戯をしてくれたおかげかあっという間に3本に増やしたところで飲み込まれてしまった。
「仁ちゃんほんまにかわえぇなぁ〜キスしたいけど、勇ちゃんに怒られちゃうからなぁ」
舜太はよっしーの手を握ってあげて、ただただ快楽に喘ぐ姿を見続ける。
頃合いかなぁっと思い指を抜いて、指先についてたローションをティッシュで拭う。もう下腹部が苦しい。早く挿れたい。あの快感を求めてしまっている。
「舜太、先に挿れていい?」
「えぇよ、俺はこっちで気持ち良くしてもらおうかな」
舜太が履いていたもの全部脱げば、立派に反り勃っているモノが。
「仁ちゃん、舐めてくれる?」
「……んむっ」
よっしーの口元に近づけさせれば、舌先でひと舐めして先端からゆっくり口に含む。苦しそうに眉を顰めながら、それでも一生懸命舜太のモノを舐めている。
「仁ちゃん気持ちええよ、もっと奥まで咥えて?」
「んーッ、ん、んぅ…、…」
「そう、上手…」
「よっしー、こっち、挿れるね」
「…んッ!?…んんーッ、!!」
ベッドサイドテーブルの上に準備してあったゴムを付けてぴとりと宛がって、ゆっくりナカへ挿れていく。熱く絡みついてくるナカがキュッと締めつけてきて離さない。
「あー…やば、きっつ…」
「んんーッ、…んぁ、…ぁッ、…」
「よっしーのここも苦しそうだね」
「…ひッ、ぁああ、だめッ、じゅうたろ、そこだめッ」
「ほら仁ちゃん、まだ終わってないよ?」
「ーーッん、んむッ…んぅー!…、」
よっしーの勃ってるモノを挿入しながら上下に動かしてあげればどんどん硬くなっていって、根元をきゅっと強く締めてあげてそのままぐちゅぐちゅ音が鳴るくらい激しく突いてあげた。
※
jnt視点
「ーーーッ!!んぁッ、あぁあーッ!」
陰茎の根元を握りしめられ、奥を狙って柔太朗に執拗に攻められる。
イキたい、でもイケない。行き場のない快楽が体の中をずっとぐるぐる彷徨ってどうしたらいいかわからない。頭がおかしくなりそう。
「(……っあ、…)」
舜太越しに見えた部屋の隅の人影。
椅子に座り足を組んで、俺たちの様子をそれは楽しそうに微笑みながら見ていた勇斗と目が合ってしまった。
『エッチだね、仁人』
口をぱくぱくさせて、そう言う勇斗に恥ずかしくてこんな姿やっぱり見せたくなくて目を逸らしてしまう。でもチラッと見えた勇斗のズボン越しにテントを張るように盛り上がっていたところを見て勇斗も興奮してるという事実に嬉しくなる。
舜太と柔太朗に犯されてるところを恋人に見られているという、普通だったらありえない状況にひどく興奮している自分は余程の変態である。そしてそんなことに悦びを覚える勇斗もまた変わった性癖の持ち主である。
「ーっあ、じゅう、…イく、…んむッ」
「ごめんなぁ仁ちゃん、俺ももうイきそうやから、口に出させて?」
「うぐっ、…んんッ!んんーッ、」
「よっしー、俺もイきそ、」
口いっぱいに舜太のモノが入ってくる。唾液を絡めて、舌を使って、先っぽや雁の裏など男が気持ち良いと思うところを口を窄めたて舐め上げた。
じゅるじゅる音をたてて吸い上げたりすれば、舜太は気持ち良さそうに眉を顰める。
「っぅあ、じんちゃん、上手…」
チラリと柔太朗の方を見れば、普段見ない余裕のない表情をしており、あぁ、自分で気持ち良くなってくれてるんだと思うと勝手にキュンと締めつけてしまう。
上と下でふたりの動きが余裕がないのか激しくなっていく。
「…っあ、よっしー……うッ、…」
「じんちゃ、…ごめん、イクね…」
「んーーーッ!…んぅ、……」
口腔内に熱くて少し苦いものを舜太が吐精する。さすがに飲み込むことはできなくて、それに気づいた舜太がティッシュを数枚慌てて渡してくれた。
膝裏に手を添えて根元まで挿入していた柔太朗の陰茎からはゴム越しに出される。どくどくと脈打つ感覚が気持ち良くて身震いをする。
そして、自分の勃ったものからも、ぱたた…っと少し射精して自分の腹を汚した。
「…けほッ……ッ、…」
「仁ちゃん、がっついてごめんなッ…」
「…よっしー大丈夫?今抜くね…」
「…ん…んぁッ、♡…」
「そんなエロい声出さないでよ…」
「疲れちゃった?…でも俺も仁ちゃんに挿れたいなぁ」
「………ッえ、嘘でしょ…なんで、もうそんな大きく…?」
「そりゃ若いからなぁ、俺たち」
「じゃあよっしー、お掃除してもらおうかな」
「まって、…おねがいッ…」
「次はバックにしようか、よいっしょっと……うわッ、柔ががっついてたからもうぐずぐずやな、すんなり入りそう…ゴム付けるね」
「…しゅんた、…ちょっと待っ…ーーーッんあぁあっ!」
あっという間に体位が正常位からバッグに変わる。腰を舜太の手に支えられて、もう既に射精したはずなのにまた硬くなっているモノが一気に奥まで挿入される。柔太朗とはまた違う圧迫感。奥を突かれるのが好きで、柔太朗はそれを知ってくれるから奥ばっか狙ってくれて気持ち良いけど、舜太は浅いところで抜き差しするもんだから、もどかしい。でもその焦ったくされるのも、嫌いじゃない。
「…っあ、しゅんたぁ、…早く、」
「んー?なんやろ、どうして欲しいの?仁ちゃん」
「…ぅあッ、わかってるくせにッ…!」
「わかるように俺に教えてや」
「…ひッ、ぁあ、…もっと、…奥まで、挿れてぇ、…ッ!」
「あはッ仁ちゃん欲しがりだなぁ」
「ーーーッぁああ!!」
「ほら、舜太ばっかりじゃなくってこっちも」
「…ぅあッ、じゅう、…舐めさせて…」
「ん、良い子」
にこっと微笑んで頭を撫でてくれる。膝立ちになっている目の前にある柔太朗のまた勃っているものきしゃぶりついた。
精子独特の青臭い味が少し苦くて眉を顰めてしまうが、こっちを愛おしそうに見つめてくるその視線が嬉しくて顎も疲れてきたが、頑張って舐め上げる。
ばちゅん、ばちゅんと肌同士が激しくぶつかって舜太のモノが挿入され、ただただ喘ぎながらも柔太朗のモノを咥える。
「あー…これは癖になりそうやなぁ、柔」
「んね…まぁ抱いちゃってる俺らも相当だけど、向こうで見物してる勇ちゃんもなかなかだよね」
「勇ちゃんもこっち来れば?」
「いや、俺は仁人が犯されてるのを見るのが好きなんだ」
「相変わらず趣味悪ぅー…」
「うっせーな、ぐっちょぐちょになってる仁人に興奮すんだからしょうがないだろ」
「あはッ、分かる気もするけどね、仁ちゃん可愛いもんね」
「んぁあッ、…んぐッ、んんーッ!」
舜太と柔太朗と勇斗の会話なんて、頭に入ってこない。もう全部が気持ち良くって、どうにかなりそう。
柔太朗は後頭部に手を添えて、舜太は腰をがっしり掴んで、各々ラストスパートかのように動きが激しくなっていく。
「あー…仁ちゃん、もうイクね…」
「よっしー、ごめん、顔にかけさせて…」
ふたりのはぁはぁと荒くなっていく息遣いが聞こえる。
舜太の先端が、気持ち良いところを攻めてきて、やがて根元まで挿入してびくびくと脈打つ感覚。
そしてずるっと柔太朗の陰茎が口から離れれば、すぐさま顔に熱い液体が掛かる。思わず目を瞑ってしまった。
「よっしーの綺麗な顔にかけちゃった…なんかすごく興奮するね…」
「…げほっ……柔太朗は勇斗みたいに変な性癖に目覚めたりするなよ…」
「どうかな?よっしー次第じゃない?ほら、拭くからジッとしてて」
「なにそれ…」
顔に掛かった精子を優しく丁寧に拭き取ってくれる。
「仁ちゃん、めちゃくちゃ気持ち良かった…また今度してもいい?」
「……ダメに決まってんだろ、今日だけだよ」
「えぇー!なんでぇ!お願い…」
「そんなきゅるんとしたってダメなもんはダメだっての!」
「ひどぉーい!あんなにアンアン喘いでたくせに!」
「喘ぐとか言うなッ!」
※
hyt視点
事後に色々言い合いがあったが、柔太朗と舜太は各々にシャワーを済ませて、来客用の部屋に二人してさすがに疲れたのかすでに寝ているようだった。
仁人は仁人で、シャワーを終わらせて寝室のシーツを変えたベッドで背中を向けて横になっていた。
「仁人」
愛する人の名前を呼べばぴくりと反応する。ベッドにのぼればギシリとスプリング音が鳴る。
サラサラの髪を優しく撫でれば、こちらに顔を向ける。事後を感じさせるような艶っぽい顔つきに顔がニヤけてしまう。
「たくさん可愛がってもらってたね」
「……うん…」
「気持ち良かった?」
「……んッ」
「……そう」
仁人の横に同じように寝転ぶ。そして腕の中に閉じ込めて、ぽてっとしてる唇にキスをしてあげた。
「…勇斗」
「ん?」
「俺ね、勇斗に見られてると思うと…すごく、興奮しちゃうの……」
「ふふッ、知ってる」
目をきょとんと丸くさせてわなわなと恥ずかしさで小さく震える体をギュッと抱きしめた。
「……舜太と柔太朗とやって気持ち良かったけど、やっぱり勇斗がいちばんだよ」
「…当たり前だろ。そうじゃなきゃぶち犯すぞ」
「口悪いなぁ」
「でもここだけは、俺のもの」
ちゅ、っと確かめるように再び唇を重ねた。ここだけ絶対に譲れない。
終
話の構成が微妙過ぎてボツにしようかと思いました…泣
読みづらかったらすみません…!
コメント
4件

コメント失礼します。 2話とも読ませていただきました。読みやすくて勇斗の吉田さんへの独占欲が凄くて最高です!
かなり好きでした……!否定しながらも結局最後はぐずぐずになっちゃう💛さんがかわいすぎます(>_<)

初コメ失礼します🙇🏻♀️お話しほんとに最高です、、🥹🎀とても読みやすかったですし1話に引き続き2話も最高でした💖