お腹空きすぎてる流石に
別にそこまで伸びなくてもいいふざけた作品なので午前投稿ですᝰ✍🏻
⚠️注意⚠️
・nmmn注意
・キャラ崩壊注意
・通報しないで欲しいです
・運営さん愛してます
事務所の静かな休憩スペース。ないこはテーブルに大量の白い粒を広げ、
一粒ずつ口に運ぼうとしていた。
そのタイミングで、
ガチャッと扉が開く。
紫「ないちゃーん、今日——」
入ってきた初兎の動きが、
その場でピタッと止まった。
視線はないこの両手にある、
あまりにも大量の白い粒。
紫「……は?」
数秒の間。
そして次の瞬間——
紫「え、ちょ、待って待って待って!!?」
初兎は全力で駆け寄り、
ないこの手を掴んで止めた。
紫「ないちゃん!?これ薬ちゃうん!?なんでこんな量飲もうとしてんの!!?」
ないこはぽかんと目を丸くした。
桃「え?…え?」
その“え?”があまりに無垢すぎて、
初兎は逆に焦りが増す。
紫「いやいやいや!そんな“え?”のテンションちゃうねんって!命に関わる量やでコレ!!?」
完全に怒りと心配が混じった声。
なのに当の本人はまだ首を傾げている。
桃「……どうしたの?初兎。」
初兎は頭抱えて言った。
紫「もうこれが正しいと思ってる顔やん…ないちゃんほんまに怖いって……」
ないこが困ったように瞬きをすると、
初兎は深呼吸して、落ち着かせるように語り始める。
紫「ええか?薬はな、必要量以上飲んだら危ないんよ。身体壊すだけじゃすまん時もあるし、ほんまに命に——」
桃「これラムネだけど?」
紫「………………は?」
初兎は一瞬固まり、
次の瞬間に息を吐きながらその場に崩れ落ちた。
紫「っ……あぁぁぁぁ!ラムネ…!?お菓子…!?なんやねん…!心臓止まるか思たぁぁ……」
膝から床につき、
額に手を当ててガチで震えてる。
ないこはまだ心配そうに覗き込む。
桃「初兎、大丈夫?……ラムネだよ?」
紫「知っっっってるわもう!!今はちゃんとラムネって理解したわ!!頼むから心臓いじめんといてほんま……」
そして、ないこの手に残っていたラムネを見て
初兎は情けない声で笑った。
紫「…はぁ。よかった……ほんまによかった……」
その言葉には、
“怒り”じゃなくて“安堵”だけが詰まっていた。
桃「食べる?」
紫「うん、1粒ちょうだい」
本当にごめんとは思ってる。ふざけすぎたな流石に
4️⃣さん普通に無意識にこういうことやってそうでワロてる
これの本当に薬だったver.も書いてるので好評なら出そうかなとか思いけり。
出した方がいいですか?
コメント
6件
こんなほのぼの系もいいですね🥹 良ければ薬バージョンを…
私も最初騙されました👉🏻👈🏻 ほんまに実際このドッキリ有り得そうやし、まじの薬だったときの焦り具合やばそう 良かったら薬バージョンも🥹🙏🏻
白さん爆焦り可愛すぎる🫶🏻︎💕︎︎桃さんのえ?が好きすぎて🫠白桃良すぎて横転しちゃう🙃 良ければ薬ばーじょん見てみたいです❣️