3日後
リ「今日から訓練を始める」
あ「わかった」
私はこの3日間死にものぐるいでテストを何とか
クリアした
(少し大目に見てもらった)
~訓練場~
私以外にも色んな人が集まってた
???「貴様が新しく入った新兵か」
あ(この声は…キース教官)
あ「そ、そうです!」
キース「何上調査兵団に?」
あ「少し事情が…」
キース「…まぁいいくれぐれも訓練を怠らぬう」
あ「はい!!!」
そう言うとキース教官はほかの新兵の所へ行った
この訓練では
格闘術
座学
立体機動
馬術
技功術
雪山訓練
バンジージャンプ
器械体操
兵站行進(へいたんこうしん)
ざっとこんなところ多すぎ…
リ「今日は格闘術だ、俺が教える」
あ「分かりました」
木でできた刀を持ちリヴァイと一緒に
訓練を開始した
地獄のようだ
リ「そうじゃない!もっと体を使え!」
あ「…はい」
相手から刀を奪う、簡単そうに見えて結構
難しい
あ(なんで奪えないん…あ)
私は一緒隙を開けてしまいリヴァイに足を
かけられ倒れてしまった
リ「…ふぅ、今日はここまでだ」
リ「あとは空いてる奴と練習しろ」
あ「…え、わかりました」
そう言うとリヴァイはその場から離れてしまった
私は立ち上がり空いてそうな人を探し訓練を
再開した
ある男の子と対戦した
???「女の子だからって手加減はしない!」
あ「望むところ!」
私は呆気なく負けた
それから何人か対戦したが全敗だった
夜、シャワーを浴び部屋に向かう途中
リヴァイの声がしたので近くまで行った
???「兵長はあの子と一緒に居ること多いですよね」
リ「だからなんだ」
あ(リヴァイと女の子?何話してるんだろ)
???「もしかして気になるんですか?」
あ(女の子が言った言葉に私は耳を傾ける)
リ「別に上からの指示で俺が見てるだけだ」
???「で、ですよね!」
すみませんっとその子が言うと去っていった
なんだかとても胸が苦しいのは気のせいだろうか
私はそばを離れた
リ「…」
それから私は訓練に励み立体機動も使えるようになり月日が流れあれから5年経った
5年後まさかこんなことが起きるなんて
誰も想像してなかった
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「訓練開始」読んでくださりありがとうございます!
次回作から5年後の話になります
早くエレンたちがいる世界が書きたくて笑
次回作もお楽しみに
ではまた
コメント
1件
凄く面白いです❕❤️