皆さん…またまた遅くなりました…
本当にすみません…って、元気なくしちゃ駄目ですね!!今日も元気に挨拶を交わしましょう!💪( ᐛ)パワァァァァァァァァァァァァ
それでは早速どうぞ!!
⚠️注意事項⚠️
太中(太←中)BL
(切ない?)不穏
■■視点
■■は窓から彼の落ちていく姿を見届けた。
闇は深く、どこまでも続いているようだった。
「あぁ、もう少しで死に至る所までいっていたかもしれないのに…」
そんな闇に落ちていく彼を■■は哀れむように憫笑した。
敦視点
夜が明けたばかりのまだ辺りが暗い朝方。
敦は一人買い出しに出かけていた。
もう買い出しは済んで、探偵社に戻るという時。
敦「…え!?人が倒れてる!?」
倒れている人を発見した。
敦「大丈夫ですか!?って、血…!?」
その人は出血が酷く、意識が無かった。
敦「この量じゃ…まずい…!それに周囲に人がいない…!」
敦「どうすれば…!あ、そうだ!!」
敦「すみません、少し痛むと思いますが我慢してくださいね!!」
敦は少しの可能性を信じて、その人を抱え、探偵社に走っていった。
歩きゆく街には人波が全くと言っていいほど少なく、車すら見られなかった。
それから数分間、必死に走ったその先に、ようやく探偵社が見えてきた。
探偵社へ急いで入り込むと皆が敦に視線を向ける。
皆同時に驚いたような表情を見せた。
敦が背負っていたのは…
ポートマフィアの中原中也だった─。
そのことを知らない敦は与謝野晶子に中也を引き渡した。
だが当然、与謝野も驚いて「どうしたんだい、この人…」と聞いていた。
「路地裏で倒れていたんです。かなり出血が酷くて…」と敦。
それに対して与謝野は「この人はポートマフィアの重力遣い、中原中也だねぇ…」と困った様子で敦に一言。
そのことを知らなかった敦は当然驚いた。
敦「えぇ、そうなんですか!?」
だが敦は追い出すようなことはせず、寧ろより一層強くお願いした。
敦「でもこの中原さん、さっきまで凄く苦しそうな顔をしてたんです…。お願いです、与謝野さん!この人を治療してあげてください!!」
そんな敦の姿を見て、与謝野は仕方なく了承した。
それから数分後、中原中也が意識を取り戻したと聞いて病室に向かった。
そのまま敦が中原中也に近づくと、中原中也は驚いた表情でこちらを見る。
中也「ここは…探偵社…だよな?」
ここまで見てくれてありがとうございました!
また次回もお楽しみに〜!
ばいゆら!
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