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広瀬優輝さんの家に住み、如月警部と川島刑事のお世話になりました。
お互いにまた知らない事
部屋の中もお互いに知り尽くす。
「マメだなぁ由岐さん…」
「早くしてくれませんか?」
二部屋にベッドを置く?…
「一緒じゃ嫌ですか?」
マイペースの優輝、6歳違いの私達
猫のあられがじゃれながら、優輝の背中に登っていった…
「あられちゃん!」
「来いあられ、お前の世話する人だよ」
私の胸元に押し付けられた。
匂いを嗅ぎはじめた、
優輝のおでこと由岐のおでこをくっつきあわせた
恥ずかしい…
優輝の携帯電話と私の携帯電話が同時に鳴った、
「はい!新藤ですが」
「はい広瀬ですが」
お前達いつになったら寿司屋に来れるんだ!…
いけない忘れてた。由岐出かける。
ねぇ警部今同時にかけました?…
「バレたか…川島が同時にかけたら気づくだろって言われたよ」
出かける支度した。
本来なら家で用意する筈だが片付かないって言われた。
ゲージをあられを入れた私
ジーンズ姿の優輝さんが
由岐があられにご飯を容れてたのを観てた。
良い子にしててね。
立ち上がり、振りむいたら
優輝さんに抱きしめられた。
由岐…
おでこにキスされた私
背伸びして唇に私からキスした。
好き…
好きだよ…由岐…
私も…耐えなかった…
お互いに赤ら顔をしてた
「由岐警部達が待ってるから行こう!」
初めてのキスした私…
車で向かった。
遅~い!
「猫の世話してましたすみませんでした」
「赤い顔だなぁ由岐」
走ってきました…
「息切らしてないだろ笑っ」
川島刑事…
頼めよ!
はーいいただきます!
鮑美味しい~笑っ
それ俺のだ!
え?…川島刑事のですか…
先輩…
このとき私達が親しくしてきた警部、刑事
仕事がらの職業病、
如月警部が体を壊して入院…
由岐…出かける。
「どこに行く?」
「式挙げるか?…警部、川島刑事が辞めるって言われたよ」
私の傍で寝てたあられが
顔をあげた。
「どうする?」
如月警部は私の親かわりしてきたから」
手を握った
広瀬優輝が性格が変わりはじめた
顔色悪いと気を使う人、
3ヶ月経ち、
春先、妹の心咲が帰ってきた
お兄ちゃん…
誰なの…
「嫁の由岐だよ」
気にかけた由岐
スーツがシワ1つもなく部屋にかかってた。
良し…
警部が退職するから優輝が刑事になった。
コンコン。
「どうぞまた優輝さんでしょ笑っ」
絶句した相手
「笑っ綺麗な人…兄さんどこで掴まえた?…」
旭山公園で知り合った…
フゥン…
「心咲?お前ジロジロ観すぎたよ…」
「心咲さん?」「広瀬心咲?」
「私よ一私新藤由岐ですが覚えてますか」
クラスが違ってた。
お互いに抱き合った。
「由岐と心咲が同級生?嘘だろ…」
リビングで話したら。
心咲~いますか!
口に手を当てた。
忘れてた…
光樹、
駆け出してた心咲が
「いつ呼ばれるのかって…」
「上がって…」
「婚約者の…松谷光樹、兄さんに会わせるって移住計画進めてる」
「マジか?…」
「いらっしゃいませ笑っ」
「トレーに珈琲とレアチーズケーキを出した由岐」
「初めまして優輝さんの嫁の由岐と申します」
「若い…初めまして松谷光樹と言います…心咲…綺麗な人だね」
「私もびっくりしたのよ私の同級生なのよ笑っ」
フニャッ…
松谷さんの膝に上がりゴロゴロしてた。
可愛いなぁ。
「猫嫌いじゃなかった?」
ポケットに手を入れた。
「何?」
「松か桜の枝だよこれって薬になるし、猫が癒されるんだよな」
知ってるんだ!
医学生卒ですよ親が医者になれって。
「地元じゃないのか…」
地元は函館ですよ。
「親が石狩に家を建てました花川御存じですか?」
知り尽くしてるよ。
「警官でしたよね」
「嫌ですよねあなた話してないの?心咲さんに刑事に昇格したこと…」
由岐のその通り、少し遅れたが式挙げるって
「良かったね兄さん笑っ」
心咲さんが喜んでくれた。
婚約者ならお前達も同時結婚式挙げるか!
「無理でしょ…予算ないよ!」
「由岐…」
「心咲さんと結婚式予約受付しましょうよ笑っ」
心咲?…
光樹さん…どうゆうことこれって…
親代わりの如月さんに頼みますよ。
俺の親父達に報せないと…
早くしてよね光樹さん…
大学病院
松谷先生~息子さんからお電話入ってます。
診察中だよ…
眼鏡をずらした。
まったく…
『親父か?…』
「お前今どこにいる?」
白髪混じりの松谷茂之、
「話し纏めろよ笑っ」
「纏めるよ。」
「兄夫婦と同時結婚式挙げろって言われたがどうする!」
…はぁ?
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