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雨 は 嫌 い

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雨 は 嫌 い

1 - 雨 は嫌 い

♥

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2022年11月30日

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ち ょ っ と 、 い け め ん と ぶ つ か り た い 、 ( )、



stxx/タヒ ねた 、 / 桃 紫 / あー えと 、地雷さん は 逃げてねぇぇ


自分 の 中 では 、 桃 さん が 17 3 cm くらい で 紫 さん が 171 くらいです。(

つ い で に 、 桃 さん シクレブーツ (

で 、 1 8 0 程 に なってる 想定 です



ぼ つ り ました 、

__ 桃 side __



仕 事 帰 り 、 雨 が 降 っ た 。

別 に 走 っ て も い い が 、 多 分 、 彼 に 怒 ら れ る 、 だ か ら 、 携 帯 を ポ ケ ッ ト か ら 出 し て 、 某 メ ー ル ア プ リ を 開 き 、 1 番 上 の 、 大 好 き な あ の 子 に 電 話 を か け る 。 多 分 、 あ の 子 は 、 仕 事 も う 終 わ っ て る は ず だ か ら 。 数 秒 す れ ば


「 も し も し 、 ? 」


と 低 く て … で も 優 し い 声 が す る 。 少 し 照 れ く さ そ う な の も 可 愛 い 。 そ ん な 事 を 考 え て い れ ば

「 ち ょ っ と 、 ? 」

と 少 し 慌 て た 声 が す る 、 そ れ す ら も 可 愛 な 、 と 思 い な が ら 、

『 ふ は 、 笑 ご め ん 。 今 日 も 、 紫 ー く ん が 可 愛 い な っ て 笑 』


少 し 沈 黙 が 続 い て


「 ち ょ っ と … ! 」


と 可 愛 ら し い 反 応 が す る 。


『 傘 持 っ て な く て さ 、 最 寄 り 駅 居 る か ら 、 お 迎 き て よ 。 』


が さ が さ 、 と 言 う 音 が す る 。


「 も ~ 仕 方 な い な ぁ 、 笑 」


嬉 し い の 丸 分 か り で す よ 、 紫 さ ん 。


「 じ ゃ 、 ま た 後 で ね 、 ! ! 」


通 話 が ぷ ち っ と 切 れ る 。

雨 は だ ん だ ん 強 く な っ て 行 き

大 丈 夫 か な 、 と 心 配 に な る 。

少 し 、 エ ゴ サ を し て い れ ば 、


「 桃 ち ゃ ~ ん っ 、 ! !」


と 可 愛 い ら し い 声 が 聞 こ え る 。

手 を 振 り 、 こ ち に 走 っ て く る 彼

の 手 に は 、 俺 の 傘 1 つ だ け 。

あ ~ ね 、 な ん て 察 し 、ニ ヤ け る の を

我 慢 し な が ら 、 ス マ ホ を ポ ケ ッ ト に し ま う 。


「 ち ょ っ と 、 遅 れ て ご め ん ね ぇ 」

『 大 丈 夫 大 丈 夫 、 で 、 そ の 傘 は 、 ? 笑 』


ニ ヤ け そ う な 顔 を 抑 え 、 彼 に 問 う


「 え ~ と … そ の 、 会 社 に 、 傘 置 い て き ま し て … 。 」


頬 を 赤 ら め 、 目 を 逸 ら す 彼 、 あ ~ め ちゃ に や け そ ~


『 え 、 俺 、 濡 れ て 帰 ん の 、 ??』


い じ わ る し ~ ち ゃ お 、 笑


「 え 、 ! ? 、 い や … 違 く て … そ の 」


「 相 合 傘 し て 帰 り ま せ ん … か 、 ? 」


… す ぅ 、 上目遣い 、 きつい です 。


『 も ち ろ ん 、 早 く 帰 ろ 、 笑 』


俺 は 、 紫 の 手 を 取り 、 恋人 繋ぎ に

して 、 傘を 開 く 、


「 … 帰 っ た ら 、 ち ゅ ー し て 、」


あ ら 、 甘々 紫 ー 裙 。


『 もちろん 、 笑 』



___


ま た 、 傘 を 忘 れ た 、


彼 に 電話 を か け る 。



『 も し 〃 、 ? 』


「 傘 でしょ 、 ? 笑 、 今 向かってる 笑 」


さす が 、 お察し が いい


『 さ っ すが ~ 駅 で 待ってる 笑 』



『…遅 、 ま だ か な 、 ?? 』


約 10 分程 、 もう 、 着いても いい頃合い 、 心配 な だ け 、 ?? 、


… まぁ 、 電話 かける か 、 ??


携帯 を 取り 、 彼に 電話 する 。


直ぐ 出て くれて 、


『遅い けど … 平気 、 ?? 』


な ん て 聞く


「 紫 さ ん の 、 関係者 さん で しょうか、 ? 」



聞 こ え た の は 、 大好き な 低音 じゃ なくて 、 優しい声 じゃなくて 、 知らない 、 聞いた こと も ない 声


『は 、 ?? 』


つい 間抜けな 声 が 出る



「 心肺停止 、 !! 心臓マッサージ 、 !!」


そ の 声 が 聞こえた 瞬間 、 頭 より 体が 動き 、 大雨 の 中 駅 から 飛び出して 、 道路 に 出た 。


「 ~ ~ ? 」


な に か 聞こえる が それ どころ じゃ ない





辿 り つ い た 先 は 、


車 と 、 頭 か ら 血 を 流 し て 、 苦し そ う な 紫 、 そ の 先 に は 、 俺 の 傘 が あ っ た 、


考 え る 前 に 紫 の 元 に 行 き


『 紫 、 ! ! 』


今 自分 が 出る 最大 の 声 を 出 す


『 ね ぇ 、 起 き て よ 、 ね ぇ 、 !!』



「 救急車 が 来たぞ 、 !! 」


「 の せ ろ 、! 」



「 す み ま せ ん が 少し どいて ください ッ 」



『 あ … 』


俺 も 救急車 に 乗った 。





救急車 の 中 でも 、 紫 の 心肺 は 、 危うくて …


『 紫 … 紫 』


彼 の 手 を 握 り 、 小 さ な 声 で 呟 く


「 … 桃 、 く 、 ? 」


『 紫 、 !! 』


「 か 、 さ 、 届け ら れ 、 な く て 、 ご め 、 」


『 も う 話 さ な く て い い か ら ッ 』


「 ず 、 と 、 愛してる 、 」


「 い 、 ま ま で 、 あり がと、 」


紫 の 心肺 が 停止 した

『 ね ぇ 、 紫 起きて 、 ね ぇ 、 !』


「 … お亡くなり に … なり ま した … 」



『 … … く そ が … 』




___ 不良な事故 だ った。

車 が 故障 して いて 、 ブレーキ が 効かなかった らしい





_____


ぷ る る る 。


紫 と か い て あ る 彼 に 、 電話 を


か け る 。


< お か け に な ら れ た … >



『 ふ は 、 笑 そ う だ よ な … 』




カ ー テ ン を 開 けれ ば 、 外 は 大雨 。




だ か ら …






↻_______


結局 何が 書きたかったのだろう … (

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