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(・∀・)ニヤニヤ関節キス(・∀・)ニヤニヤ 頑張ってください!
間接キスとゆう奴ですか⁉︎いいね、好き🫶 これも最高♡ありがとうございます~♡!
駅前のスーパーでお酒を買い込んで、私たちは明那の家へ向かった。
扉の重さや部屋の空気感が なんだか懐かしく感じる。
少し前にも来たはずなのに。
akn「かんぱーい!」
こつんと缶を合わせる。液体がたぷんと鳴って、明那のメッシュが揺れるのを見る。
『ふわっちさんってお酒強い?』
akn「ふわっち超強いよ」
fw「超!? まあお酒は好きやなあ」
『私もお酒好き! 超強いし』
akn「菜央は酔ったらろうにゃくにゃんにょに絡むじゃん。強くはないでしょ」
『明那の滑舌よりは強いでしょ』
fw「仲良しやねえ」
ほろほろと酔いが回ってきた頃、ふわっちさんが仕事の電話で外に出た。
部屋……ここって密室!? 違うか
まあ約密室か
密室にふたりきり!?
ほろ酔いでも、少し緊張する。
あと何年友達を続けていても、ずっとそうなるのだろう。
飲み会に明那がいることはあっても、二人だけで飲む機会はあまりない。
新鮮で貴重で贅沢な時間を、薄い酔いの中噛み締めていると、明那が口を開いた。
akn「菜央それ何味? おいしい?」
そして 私が答えるより先に、私の飲んでいた缶を明那が手に取る。
『え、なにこれ。シークヮーサー? ……うま!』
ありがと、と返されて、脳内が ? で埋まったままの私はただ頷いた。
akn「俺のも飲む?」
『……酔ってる?』
akn「いや超酔ってない。今もう全然ムーンウォークとかできる」
それは超酔ってるね とかなんとか言いながら、
明那が飲んでいたものをぐいと飲んだ。
少しゆらりとする私の頭に浮かんだのは、無かったことにしようかと考えていた 頼み事。
明那の好きなタイプのことだった。