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スタート
黄)え?
赤)ん?
黄)今なんて、
赤)あぁ、コイツらきっしょいなって
黄)両親のこと嫌いなの?
赤)まぁ、あんな奴らに捕まるなら
こっちの生活の方がよっぽどいい
黄)コイツら殺してきていい?
赤)見つかっちゃうよ
黄)心配してくれてんの?
赤)そんなんじゃないし
黄)大丈夫
赤が安心できるようにするね
そっと頭を撫でて
玄関の方へ向かった
赤)…死なないといいけど、笑
黄視点
本当は赤を誘拐して
僕だけを考えて
アイツらのことなんて忘れると思った
でも赤が虐待を受けてたのは
知っていた。
僕は元々宅急便のお仕事をしていた
西区の担当だった
新しく引っ越してきた家
それが赤だった。
夜の時間の配達の時
大きな荷物の配達だった
その場合、玄関の中まで運ばないといけない
「ぴんぽーん」
中から怒鳴り声が聞こえ
ドタドタと足音が近くなった
母)あらありがとうね~
黄)こちら大きな荷物のため
玄関まで運びますね
母)あぁ、ありがとう
さっきの怒鳴り声
そして壁のシミ
まだ引っ越して日にちも経たないのに
僕は気になったが
他人の家には侵入できない
母)よかったらこれどうぞ
黄)わ、ありがとうございます!
缶ジュースをもらった
が、捨てた
異様な匂い
そして缶の隙間が開いていた
その家やっぱ何かある
それから数日が経った
僕はその家に盗聴器、GPSを付け
中の様子を伺った
朝昼は特に変わった様子は無かった
でも夜になるとお父さんらしき人が
怒鳴り声や痛々しい音、声が混じっていた
僕の頭には ”虐待” という文字が浮かんだ
正直、警察なんて呼んだら
赤は他人に預けられないし
保護施設になってしまうから
僕は何としてでも朝の早い時間に
赤を誘拐した。
本人は怖がる素振りも向けなかった
もう僕みたいに諦めようとしてた
前みたいな生活を送らないように
両親を思い出すことがないように
僕はハンマーでガラスを思いっきり投げた
すると僕より身体がでかい人が現れた
父)おい、てめぇ何してんだよ
この人が赤を傷つけた人
僕は怒りを覚えた
父)人の家ってわからないのか!!
黄)うるさい。さっさと黙ってください
黄)はっ、はぁ、
相手の力がありすぎて
殺すのにも時間がかかった。
最悪なことに母親はいなかった
でもそいつは浮気をしている
帰ってきたら自殺のトラップをしとけばいい
僕はそっと玄関に刃物を置き
赤の元へ走った。
ねくすと ︎ ⇝ 💬 3
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