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罪と実験

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罪と実験

4 - 第4話

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7

2022年11月20日

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僕のような人はいらない?どういうことだ?

こと人は確実に監視員なのか?

「少々考えさせてくれ。」

「なんで考えるんだい?」

なんで考えるってお前が意味わかんないからだよ。とか思いながら考えた。

「僕のような人って?」

これしか出てこない。こいつが分からなすぎる

「僕はここに囚われている。」

囚ている?私を捕らえている監視員が?

「僕も君のように実験をしてた者だったんだ、でも君も同じだろう?」

「自分のせいで血の雨が降った」

監視員は少し悲しい顔をして、応えた。

「だから一緒に逃げよう。」

真剣な趣で君は私の方を見た。

ただただ私を信じて逃げたいんだ…

「いいでしょう。」

「じゃあ作戦を伝えんたいんだ。少し時間をくれないか?」


しっかりしている、いつから考えていたんだろう。とても頭の回転が早いんだ。

簡単に言えば実験を失敗させたら緊急の扉が空くそうだ、だが観察員の扉は開かない。

だから監視員の君が開けに行く。ということらしい。

「頑張りましょ。」

「絶対生きて帰ろう。」

静かにグータッチをした。

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