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え、え……
ドアの前で立ち尽くすあおい。
(ごめんねー職員会議だったの)
と言いながら戻ってきた先生は、ドアの鍵を開けあおいを中にいれた。
(おもらしした?おしっこしちゃった?)
と言うとすぐに外側のオムツカバーを外し、内側のオムツカバーも、外す。
するとぐっしょりと濡れた紙オムツにはっきりと出ているおもらしサイン。
(たくさんしちゃったね)
と小さい子に言うように 言うと、
あおいの上着を脱がせて、
(ちょっと)
と言い、物入れからタオルを取ってくると床に敷きその上に寝かせてくれた。
そして紙オムツのテープを外し前あてをめくるとオムツの内側にはたくさんのおしっこを吸った内部分が見える。
お尻を浮かせ抜き取ると体を拭いてもらって
新しい紙オムツ…
かと思いきや、
(オムツあったっけ?)
え、オムツないわけないでしょ……
とは思ったものの、
そういえば幼稚園のオムツ使ったかも(汗)
先生(紙オムツはないんだけど布オムツしよっか)
と布オムツ数枚を持ってきた。
ぬ、ぬのおむつ……
と思いながら待っていると外したばかりのオムツカバーの上に布オムツを何枚か重ね、サイドにも布オムツを並べていった。
片手であおいの両足をつかむとお尻を浮かせて布オムツをお尻の下に入れる。再度のオムツをあててオムツカバーの前あて、外ハネの順番に止めていく。
(ちょっと少ないかな)
と言うともう一度オムツカバーの前あてをめくり布オムツ数枚をたしてからオムツカバーを当てなおした。
またぐりの布をギャザーの中に押し込み、1枚目のオムツカバーが完成し外側のオムツカバーを当てようとしたが
(布オムツしたから2枚目のオムツカバーできないかも)
紙オムツより厚くなっている布オムツは2枚目のオムツカバーができなくなっていた。