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ぬぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!直哉受け最高だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ‼︎‼︎
うわぁぁぁぁぁぁぁぁ続きが見たァァァァァい!
続きが見たぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁあっぁあぁぁぁぁぁあぁっぁぃっっっっ!!!!!!!
月日が経ち、直哉は晴れて高専に入学した。もちろん京都校!と言いたいところなのだが……なぜか東京校に入学することになった。直毘人に理由を説明しろというと、
「五条悟が直哉を東京校に入学させろと駄々をこねて暴れまわったらしい。これは仕方ないことだ、我慢してくれ直哉…。」
若干哀れみの目を向けられながらそう言われた。何してくれてんねん悟くん。
「ん〜、ほな仕方ないかぁ。俺、東京校通うわ。」
直哉がそう答えると直毘人に頭を撫でられた。
「直哉〜!!!!♡♡♡」
ああ、来た。張本人が。
「悟くん久しぶりやね。駄々こねるとか何してん。」
「え、うそ、その話聞いたの?」
悟は少し照れながら言う。
「パパから聞いたで?悟くんが暴れまわったから仕方ないが入学してくれ、って。」
「あのクソジジイ……。」
そう言った悟に直哉はクスクスと笑う。
「うわ待って、直哉やっぱ笑顔可愛いね…。」
「ありがとぉ。」
「夜蛾んとこ挨拶いこーぜ。」
悟に手を引っ張られる。直哉は「せやね」と答えた。
「夜蛾〜!」
「呼び捨てにするな悟。」
奥から少しごつい男が出てくる。この人が夜蛾センセーなんだろう。
「初めまして、俺は禪院直哉いいます〜。」
「禪院直哉、、、ああ、今年の1年の1人か。天与呪縛のフィジカルギフテッドだっけか?」
そう言われて、直哉はハッとする。そうだ、俺、人生2周目なんやったな…しかも天与呪縛のフィジカルギフテッド。自分でも忘れかけていた。
「そうやで!よろしゅうたのんます〜。」
「こちらこそよろしくな。」
直哉は夜蛾と握手をした。
「今日のところは挨拶だけといったところだ。直哉は夏油と家入に挨拶をして帰るからな、悟。」
悟はあからさまに嫌そうな顔を浮かべた。
「えー!やだ!直哉ともっと一緒に居たい〜!!!!」
「うわwまた駄々こねてるよ。」
「あ、本当だ。何やっているんだい、悟。」
直哉は声がした方を見る。そこにはショートカットで泣きぼくろがある女と髪を後ろでお団子にしている背丈の高い男がいた。確か、硝子ちゃんと夏油くんやったっけ…?
「紹介が遅れたね。私は2年の夏油傑だよ。」
「私は2年の家入硝子。」
「「よろしく」」
「よろしゅうたのんます〜。」
直哉は2人に挨拶をしてまた悟が面倒くさくなる前に帰った。
「…えっ?」
直哉が家に帰るとなぜか家の者が数人…いや、数十人殺害されていて、目を疑った。いや違う。これは、幻じゃない…。家の中も荒々しくなっていて、殺伐とした空気が漂っていた。もしかして……。
「直哉。」
名前を呼ばれ、直哉はビクッとする。そこには幼少期から仲良くしてくれて、前世では憧れを抱いていた人物が居た。
「と、甚爾くん…?これはどないしたん?」
直哉が震えた声で言う。すると、甚爾に抱き締められた。
「直哉、これは俺がやった。俺と一緒に禪院家出ていこうぜ。」
やっぱり、直哉はそう思った。前世、直哉が幼少期の頃に起こった禪院甚爾による禪院家崩壊事件。今世では直哉が居たからここまで抑えられていたものの、今爆発してしまった。
「あかんよ、甚爾くん…。ついて行きたいのはやまやまなんやけど、、、」
「なんだ?他に理由があんのか?」
直哉は深く息を吸って、
「俺が当主になって、こんなクソ禪院家を変えたみせたる。だから、戻ってきてな?甚爾くん。」前世では、出来なかったこと。
直哉がそう言うと甚爾は笑って、
「ああ、約束な。楽しみにしてやるよ。」
甚爾は直哉の額に唇を落として禪院家を出ていった。
禪院直哉
家帰ったら甚爾が家を崩壊事件が起きていた。オーマイガー。まあでも結局はクズ共を処分してくれていい気持ち。俺は禪院家の当主になって、甚爾とまた一緒に暮らす!!!
禪院甚爾
原作通り家を崩壊させて出ていった。直哉も連れ出したかったが、本人の意思が1番なので少し寂しいが直哉を禪院家に残した。この後恵ママと会って、恵を授かる。
五条悟
なんで直哉帰っちゃうの!?やだやだ!あ、でもこれから毎日直哉に会えるじゃん!やった〜!!!という原作よりおバカな悟が出来上がった。
禪院直毘人
悟の我儘に振り回された後、甚爾が家を崩壊させるという災難な直毘人。
次、高専編2となります〜!甚爾はしばらく入ってこないかな。五直、夏直のターン。