テラーノベル
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この為に
注意
暴力表現あり
キャラ崩壊あり
本編伏字なし
VTA要素あり
共依存
星導side
小柳:「お”い”っッッ!!しょう”ッッ!!」
今日もそんな怒鳴り声が聞こえる
星導:「はい…どうしましたか?小柳くん。」
小柳:「どうしましたかじゃねえよ。”コレ”何?」
星導:「…ッッ!」
目の前には昨日やるはずだった洗濯物。
鑑定の仕事をしていたら、頭からすっぽり抜け落ちていた。
小柳:「こんな簡単なことも出来なくなっちゃった訳?」
星導:「ごめんなさい…。」
小柳:「ごめんじゃなくて、質問に答えろよ。」
星導:「…」
小柳:「な”ぁ!?聞いてんのか”よッッ!?」
あぁ…今日も…
バキッボゴッ
星導:「いッッ…」
小柳くんはそう言いながら拳を振り上げ、俺の頬に向かって思い切り下ろした。
流石ヒーロー、あまりの痛さに顔が歪む。
小柳:「お前が悪いんだからな?
あーあ、そろそろ捨てるぞ?」
星導:「…ッッ!いやだっ…!
ごめんなさい…ひぐっ…謝るからっ…」
“捨てるぞ”この言葉に涙が零れる。
星導:「いい子でいるからっ…!ひぐっ…
ちゃんとするからっ…!」
小柳:「ふぅん…?じゃあ”印”つけるか。」
小柳くんは手馴れた様子でライターを取り出す
これで何度目だろう。
小柳:「ほら、背中出せ。」
小柳くんに言われ、やけどだらけの背中を見せる。
小柳:「これでラストチャンスだからな? 」
星導:「はい…お願いします…」
カチッ ジュッ
星導:「痛っ…」
所謂”根性焼き”。
これを俺らは印としている
印を破り続けてるのは俺なんだけどね。
小柳:「お疲れ様。しょう、おいで。」
“ぴょん”が手を広げてくる。俺は迷わず”ぴょん”の胸に飛び込んだ
星導:「ごめんなさい…」
小柳:「いいよ、もう。」
俺の腫れた頬を撫で、軽い口付けを交わす
小柳:「さ、治療しに行くぞ。」
星導:「…うん!」
…俺はこの為に生きてるんだろうな。
小柳side
治療を済ませ、晶と共にテレビを見る。
星導:「あははっ!wこの人面白いですよ”ぴょん”!」
星導:「…”ぴょん”?」
多分俺は酷い顔をしているだろう。
何故か、俺は、俺と晶以外のヒーロー6人から晶を監禁していると疑いを掛けられているからだ。
学校を卒業してから、付き合っていた晶。
いつかは一緒に住みたい。そうニコニコ話していた晶。そんな晶の記憶が無くなったんだと聞いて俺は信じられなかった。俺の中では「星導晶」だから。俺が守りたい。二度と記憶喪失なんてならないように。俺は晶を悪から守ってるんだぞ…?ヒーローだもん。なのになんで…
小柳:「なんでなんだよ…」
俺の目から雫が落ちた。
それを心配そうに見つめる晶
星導:「どうしたんですか?ぴょん。」
小柳:「俺って変なのかな…殴るのも、蹴るのも、晶を守るためだし、俺なりの愛情表現なんだけどな…なんで彼奴らは分かってくれないの…?」
星導:「ぴょん。」
小柳:「ん?」
星導:「俺は、ぴょんに何をされようと、ずっと一緒にいるよ。例え、俺の場所がバレたとしても、俺とぴょんの仲が引き裂かれようとも。」
小柳:「晶…」
腫れて原型のない晶の顔。俺が殴って青あざだらけの腕や足。その全てが愛おしくて、舐め回すように見た。
その後、深く、甘い、大人なキスをした。
…俺はこの為に生きてるんだろうな
久しぶりにTERROR描きました!
結構ノリで書いてるので変なとこいっぱいだと思います!
♡50で次描きます!
もや様参考にしてます!!
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