この作品はいかがでしたか?
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これは現実なのか?
最近、疑問に思っている
こう思い始めたのも、あの奇妙な体験のせいだ
まず前置きとして言っておくが、俺はドラッグ依存症だ
唐突かもしれないが我慢してくれ
前置きってのは大体こんなもんだ
俺はその日、ベッドに横たわろうとした。ただつまずき倒れた。後ろから倒れてしまい、ヤバいと思いつつも何もできなかった
後頭部が床にぶつかった瞬間、俺は”何か”を見た
最初はコカインの幻覚だと思った
ただ今日はコカインどころか、マリファナとかの薬物すら吸っていない
水のようにも見えるが、息は苦しくない。水中ではないらしい。見渡すと、空間の至る所に無数のピクセルのような光が漂っている。
そういえば俺はポケットに銃を入れていた
俺はここから出るにはこれしかないと思った
俺は銃を出し、頭に近づけ、発砲した
そしたら死ぬのではなく、床に倒れた状態で目覚めた
きっと夢だ、そうだ、夢だ、そう思い、とりあえず落ち着くため水を飲みに行った
蛇口をひねっても水が出てこない
なんだ?と思い、今にも倒れそうな姿勢で蛇口の中を覗いた
すると蛇口から芋虫のような虫が
俺は気持ち悪くて暴れた
噛まれたのか俺は意識が薄れ、最終的にぶっ倒れた
そして俺はまた床に倒れた状態で起きた
また夢か、そう思った。ただ俺はあの夢がショックだったのか嘔吐した
そこには夢で見た芋虫のような虫が
「あれは夢じゃなかった」
そう確信した
ただ俺はパニックになり冷静になれず、勢い余って窓から飛び降りた
そして頭を打ちつけ死ぬ…わけもなく、あの空間とは違う、どこかに居た
そこは真っ白で俺の前には男が体育座りして泣いていた
そいつはやせ細っていた
俺はなんとなくでそいつに話しかけた
すると奴は
「目覚めたいか」
そう俺に聞いた
そして俺は
「これは夢なのか?」
と聞いた
すると奴は
「お前の選択で決まる」
と言った。正直こいつは何を言っているんだ?そう思った
「さあ、目覚めるか目覚めないかどちらだ」
と奴は急かした
俺は
「目覚めれるなら早く目覚めさせてくれ!頼む!」
正直なところ、この唐突な出来事やそのせいでコロコロ変わる感情はうんざりだったし、これ以上夢は見たくなかった。だからそう答えた
すると俺は、どこかで目覚めた
夢から目覚めるんじゃなかったのか?と最初は俺は思っていた
そこはまるでカプセルのようだった
俺はそこから出たが、足元を見ていなかったせいで落ちた
壁にカプセルを付けてそこに人を入れるって、これをやったやつはどんな奴なんだと落ちながらキレていた
そして俺は水に落ちた
普通ならこの高さから落ちたら死ぬはずだが、何故か死ななかった
俺は排水溝の様なところを抜けると、そこには誰もいない都市があった
俺は今、ここで過ごしている
一体ここはどこなのか?生きているのか?そう疑問に思っている
コメント
1件
誤字脱字酷いです。正直クソですので、それを分かったうえで読んでください